富山県議会 2023-11-01 令和5年11月定例会 一般質問
また、船舶輸送へのモーダルシフトを推進するため、9月補正に伏木富山港利用促進事業を盛り込み、内航フィーダー航路を活用したトライアル輸送を支援しています。宅配便の再配達の削減については、県政番組での呼びかけ、職場での受け取りキャンペーン参加事業所の拡大、そして7月に県庁にも設置しました宅配便ロッカーの普及に努めています。
また、船舶輸送へのモーダルシフトを推進するため、9月補正に伏木富山港利用促進事業を盛り込み、内航フィーダー航路を活用したトライアル輸送を支援しています。宅配便の再配達の削減については、県政番組での呼びかけ、職場での受け取りキャンペーン参加事業所の拡大、そして7月に県庁にも設置しました宅配便ロッカーの普及に努めています。
伏木富山港の利用促進につきましては、本年5月に就航した内航フィーダー航路を活用し国内向けトライアル輸送を行う事業者を支援することにより、物流のモーダルシフトを促進し、伏木富山港のさらなる競争力強化を図ってまいります。 女性活躍の推進につきましては、学生自身のキャリアデザインを考えてもらうため、県外大学に進学した1、2年生と県内企業の女性管理職との座談会を開催します。
県といたしましては、この航路において国内のトライアル輸送としての利用を促進するために、9月補正予算案に、事業者を支援する伏木富山港利用促進事業を盛り込んでおります。こうした制度も含めまして伏木富山港をアピールし、集荷の拡大、県内事業者による輸出の促進を図ってまいります。 3つ目でございます。私からは最後になりますが、物流の2024年問題への対応についてお答えをいたします。
この航路の活用をPRするとともに、9月補正予算案に伏木富山港利用促進事業を盛り込みまして、内航航路を活用してトライアル輸送に取り組む事業者を支援し、利用拡大を図ってまいりたいと考えております。 議員御指摘のRORO船、フェリー船も含めた新規航路を実現するためには、双方での貨物量の確保が何よりも重要でございます。
県といたしましては、産地から駅までの輸送方法や輸送時の温度管理、採算性など品目によって課題も異なることから、関係する事業者の意向等も伺いながら、トライアル輸送を継続するなど、県産農林水産物の流通拡大に向けた取組を推進してまいります。 〔知事政策局長小岩徹郎君登壇〕 ◎知事政策局長(小岩徹郎君) お答え申し上げます。
その中で、本県の園芸品目は少量多品目の産地が点在し、積載効率が低い等の課題が見えてきたことから、今年度は、長距離ルートの流通合理化策として、混載による関西向けトライアル輸送にも着手しております。 現在、国においても、資材の規格統一等、物流の標準化に係る具体策の検討が始まっていると承知しており、この内容も注視しながら、引き続き、流通の合理化へ向けた取組を進めてまいります。
こうした中、県のシベリア・ランド・ブリッジトライアル輸送補助金の過去5年間の利用状況は、平成28年度が1件、平成29、30、令和元年度は、それぞれ2件でありましたが、昨年度は、首都圏や中京圏の企業を含め9件と大幅に利用が伸びており、これまでのポートセールスにおける貨物輸送実証結果のPRなどの成果が上がってきたものと考えております。
一方、物流面では、コロナ禍における空輸便の減便による航空貨物運賃の高騰に伴い、シベリア・ランド・ブリッジの優位性により、海外からの調達ルートなどのサプライチェーンを見直すことも十分考えられますことから、新年度、シベリア・ランド・ブリッジに関するトライアル輸送補助金を拡充し、補助対象期間の延長と補助限度額の引上げを行うなど、引き続き荷主企業や物流事業者を支援してまいります。
この結果、今年度のトライアル輸送補助金は、昨年度実績2件に対しまして、現時点で、首都圏や中京圏の企業を含めて7件の実績があり、PRの成果が上がってきているものと考えております。
専門アドバイザーは、主に首都圏において活動し、これまでロシア、欧州方面との取引が多い物流事業者や荷主企業に対し、SLBに関するトライアル輸送補助金SLB特別枠や、新設いたしました国内輸送費助成などのインセンティブ制度のほか、コロナ禍での空輸便の運賃高騰によるロシア、欧州へのリードタイムを重視する観点からのSLBの優位性など、伏木富山港を利用するメリットの積極的なPRに努めていただいております。
さらに、観光人材を育成するための寄附講座の設置など、ポストコロナを見据えた新たな事業展開や人材育成を支援するとともに、県内の港を活用したトライアル輸送による新たな航路の可能性調査を推進します。 これらの事業費を計上いたしました結果、今回の補正予算の総額は64億2,000万円余となるものであり、補正後の予算額は3,886億4,000万円余となるものであります。
県としましては、伏木富山港の一層の物流促進を図りますために、既存の荷主企業奨励金やトライアル輸送補助金に加えまして、新年度には陸上輸送費の高騰等を踏まえまして、伏木富山港から輸出入する際の国内輸送費への助成制度を新設することにしております。
もくろみとしては、まずはテスト輸出、そうしたトライアル輸送をやってみて、その有効性をはかる必要があったり、対策を考える必要があるかなと思います。実は、機材的にはそんなに大きな機材ではございません。
ロシア・ザルビノへの延伸トライアル輸送は中断、ロシアサポートセンターは10年で予算は10分の1、県の職員配置は廃止と、展望がありません。空路では、海外の定期便やチャーター便、旅行商品や二次交通支援など外国人観光客へのおもてなしに多額の税金が投入されました。 その一方で、中山間地域での暮らし、買い物、交通の支援制度は、住民が支え合う仕組みで担い手がなく、半分以上予算を使い残しています。
伏木富山港の一層の物流促進を図りますために、集荷促進、また貨物の創出、航路の拡充に向けて、そのインセンティブとなる荷主企業奨励金につきまして、新年度から現行の新規利用から最大5年間の対象期間となっておりますのを6年目以降も助成対象となりますように、例えば過去3年の平均よりも貨物量をさらに増やした場合とか、そういった制度の拡充を図りまして、既存のトライアル輸送補助金との活用とあわせまして、積極的なポートセールス
また、11月17日には舞鶴では初の試みとなる国際フェリーとシベリア鉄道を使った複数の荷主の貨物を1本のコンテナでまとめて運ぶトライアル輸送が実施されました。
海外の飛行機やクルーズ船への財政支援、失敗続きの北東アジアトライアル輸送。税金2,300万円と県職員250人を費やしたポケモンGO。観光振興のため、県民に過料まで課す星空条例、その結果、空港利用者や外国人観光客はふえましたが、県民所得は回復していません。また、大型店はふえましたが、県内事業所の99%、8割の県民雇用を支える中小事業所はこの7年で3割減少、中小事業者への直接支援が必要です。
このため、今回、韓国航路が増便になりましたので、そういった利便性の向上、あるいは委員からも御紹介いただきました充実したインセンティブ制度、例えばコストやリードタイムの検証を目的に、試行的に伏木富山港を利用していただいた場合に交付するトライアル輸送の補助金でありますとか、年間20フィートコンテナ換算で10本以上──10TEU以上の利用をいただいた場合、荷主企業奨励金を1本当たり1万円、上限200万円という
このため、従来からの官民一体となったポートセールス事業推進協議会におけるセールス活動に加えまして、今年度新たに物流アドバイザーを配置して取り組んできておりまして、その結果、先般、9月ですが、県外の荷主企業2社がトライアル輸送として伏木富山港からシベリア鉄道を利用してモスクワまでの菓子類の輸送、これは両社とも20フィートのリーファーコンテナ──温度、湿度を管理できるコンテナですけれども、を利用して輸送
最後に、広域図們江開発のパイロット、トライアル輸送案件でございますが、これにつきましては、日本側から中国への輸出ということで委託先企業が調整をしていただいたところでございますが、両企業、日本側の企業と中国側企業の取引条件が整わないために年度内の事業実施が難しくなったことから、減額補正を行うものでございます。