山口県議会 2021-11-01 12月06日-02号
本県では、本年八月以降、全国的にも猛威を振るった新型コロナウイルスのデルタ株の感染が急拡大し、県独自のデルタ株感染拡大防止集中対策を実施し、県民、事業者の皆様の御理解と御協力を得て、外出機会の半減や営業時間の短縮など、これまでにない厳しい対策に取り組まれた結果、今現在は感染が下火となっております。
本県では、本年八月以降、全国的にも猛威を振るった新型コロナウイルスのデルタ株の感染が急拡大し、県独自のデルタ株感染拡大防止集中対策を実施し、県民、事業者の皆様の御理解と御協力を得て、外出機会の半減や営業時間の短縮など、これまでにない厳しい対策に取り組まれた結果、今現在は感染が下火となっております。
県内でも感染者が急増し、医療提供体制の逼迫が見られたことから、県はデルタ株感染拡大防止集中対策として、県外との往来の自粛や外出機会の半減に加え、飲食店等における営業時間の短縮等を要請したところです。
まず、新型コロナウイルス感染症対策について、 感染状況は、現在改善しているとのことだが、デルタ株感染拡大防止集中対策の効果について、どのように認識しているか。
さて、九日の県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議で、デルタ株感染拡大防止集中対策期間が二十六日まで延長されました。この会議では、PCR検査について、「身近な場所で相談・診療・検査が提供できる体制を整備」と明記されています。この体制整備にどのように取り組まれるのか、お尋ねをしたいと思います。 学校等に抗原簡易キットが配付されていますが、活用状況についてお尋ねします。
議案第十五号は、デルタ株感染拡大防止集中対策の期間延長を踏まえ、売上げが大幅に減少している県内事業者を対象に支給することとしている、事業継続に向けた支援金の単価の引上げを行うため、令和三年度一般会計について所要の補正を行うものであり、その補正額は二十六億二千万円、補正後の予算規模は八千三十一億五千七百万円となっています。
こうした中、本県においては、八月十三日からデルタ株感染拡大防止集中対策を実施し、県民や県内事業者の皆様に対しまして、県外との往来の自粛や外出機会の半減をお願いするとともに、集中PCR検査の実施等を通じて、感染拡大の抑制に取り組んできたところです。