福井県議会 2009-06-24 平成21年第361回定例会(第4号 一般質問) 本文 2009-06-24
特に、県内唯一の第三次救急救命センターや、がん医療センターのチーム医療、NICUなど周産期母子医療センターなどは、特筆できる役割を果たしてきております。しかし、この県立病院も厳しい労働環境や社会的要因などで医師、看護師不足となり、一時期、一般病棟を一部閉鎖せざるを得なかったこともありました。
特に、県内唯一の第三次救急救命センターや、がん医療センターのチーム医療、NICUなど周産期母子医療センターなどは、特筆できる役割を果たしてきております。しかし、この県立病院も厳しい労働環境や社会的要因などで医師、看護師不足となり、一時期、一般病棟を一部閉鎖せざるを得なかったこともありました。
私は、このように各圏域を一つにまとめ上げ、医療と消防、究極のチーム医療と言われるドクターヘリが導入されるこの機会を、ただ、ヘリコプターが導入されるというだけではなくて、救急医療体制が全県体制で大きく進歩する契機にしていただきたいと考えております。 本県では、報道にありましたように重症患者の救急搬送で受け入れを断られる例が増加しており、全国平均を大きく上回っているそうです。
今後は、各診療科が連携したチーム医療を行うことにより、妊娠・出産から成人に至るまで、子供のすべての成長過程において、より一元的・継続的な医療を提供してまいります。 第二に、中枢拠点性の強化についてであります。
かかりつけのお医者様と、急性期の病院と、回復期の病院が連携し、一人一人の患者さんの治療経過や日常生活動作などの医療情報を共有し、最新の診療ガイドラインや根拠に基づいた医療(EBM)を参考に、チーム医療の推進や複数の医療機関による重複受診や無駄な治療を省き、高額な医療機器などの過剰な設備投資を抑制することにより、地域医療の向上や医療費の軽減につながります。
(1)の医療機能の充実につきましては、全員参加のチーム医療・連携医療の推進による良質かつ効率的な医療の提供ということを指針、目標にしておりまして、平成20年2月に新病院を開設し、1年数ヶ月経過しておりますが、県の精神医療の基幹的病院として担うべき医療の質の向上を図るため3つの観点から取り組むこととしております。
以上が病院局の概要でありますが、中央病院におきましては昨年4月から、がん診療センター、脳神経センター及び循環器センターといいまして、センター化を進めておりまして、診療科の垣根を越えて、チーム医療を行っております。また、つくしが丘病院におきましては、改築棟がこの3月に完成し、現在は一部の病棟の改修工事に手をつけているところであります。
(3)の心臓リハビリテーションの開設ですが、心疾患の患者の1日でも早い社会復帰を目指し、医師、看護師、理学療法士、検査技師等のチーム医療による心臓リハビリを立ち上げることといたしておりまして、今年度必要な機器整備を進める予定であります。 厳しい経営環境が続きますが、この難局を乗り越えるため、策定いたしました財政健全化計画の実現に向け取り組んでまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。
さらに、病院ですとか福祉施設などにおきます摂食機能療法や口腔ケアを通じたチーム医療としての構成員として、保健師ですとか、栄養士あるいは介護支援専門員など、他の医療従事者との連携を図るために、十分なコミュニケーション能力を有した歯科衛生士が求められている現状でもございます。
今後は、障害児に対しますリハビリテーション医療や発達障害・運動障害などの小児神経疾患に対しまして、各部門の専門療養スタッフによりますチーム医療を積極的に提供していくこととしております。
そして、このドクターヘリは究極のチーム医療だ。すばらしいお話でありました。私はそのお話を聞いて、栃木県もこの平成二十一年度当初予算に予算化をすることは、まさに、時宜を得ている、そういうふうに感じたわけであります。 国会においては超党派で、自民党から共産党まですべての会派が所属し議員連盟をつくり、導入に向けて頑張っているわけであります。特に、会長は自民党、幹事長は民主党であります。
さらに、8つの診療科が他の関連する診療科と連携いたしまして、総合的なチーム医療を行うことで不妊治療から低体重のお産、高度な小児医療など、妊娠・出産から成人に至るすべての過程で一元的、継続的な医療を提供することが可能になるものと考えております。
これらのことは,精神科医療に画期的な恩恵をもたらすものとして全国にも発信すべきものであり,これらの治療経過を通じてチーム医療としての効果が発揮され,医師のみならず,それぞれの職種において,これまでの課題の解決に向けて積極的な取り組み姿勢が見られるなど,関係職員の意識改革をさらに推し進めるなど,これらの研究プロジェクトの波及効果は少なくございません。 次に,8ページをお開きください。
まず、患者数が最も多い胃がんについて、専門外来を開設し、がん治療の3つの柱である手術、放射線治療、化学療法を専門とする複数の医師によるチーム医療を開始した。あわせて抗がん剤治療を専門に行う「血液・腫瘍内科」及びがん診療病棟の設置を行った。今後、外来化学療法のベッド数を増床するほか、チーム医療を大腸や肺などの主ながんに順次導入していく。
まず、高度専門的ながん診療の拠点を確保すべく、昨年四月に院内にがん診療センターを本格稼動させ、チーム医療によるがん診療の充実を図ることといたしました。
まず、最も多い胃がんについて専門外来を設置し、手術、放射線治療、化学療法を専門とする複数の医師によるチーム医療を始めております。今後、大腸、肺がんなどを中心に順次導入してまいります。治療法のわかりやすい説明や選択肢の提示、利用者の状況に合った治療の実施により、満足度や治療成績の向上を図り、がん医療水準を全国トップレベルに高めてまいります。
このため、昨年、知事みずから舛添厚生労働大臣に対しまして、医師等の増員とともにこうした見直しの必要性などを提案いたしましたところ、安心と希望の医療確保ビジョンにおいても、医療にかかわる多様な職種間での業務の分担や協働によるチーム医療の推進の重要性などが盛り込まれたところでございます。
このセンターでは、スペース拡張を行った産科・新生児科や、小児感覚器科、生殖医療科など八つの診療科が総合的なチーム医療を行うこととしており、妊娠・出産から成人に至るまで子供のすべての成長過程において、一元的・継続的な医療を提供してまいります。
このため、高度先進がん医療の提供はもとより、患者を中心としてチーム医療によるがん治療を展開する全国に誇るべき病院として早期に整備を行います。 次に、緩和ケアについてでございます。緩和ケアは、がん患者が抱える身体的、精神的な苦痛を軽減し、患者と医療関係者がともにがんに立ち向かうために不可欠なものでございます。
県内では、在宅医療に熱心な方々が中心となりました24時間対応のための開業医のグループ化、また開業医と病院の連携のもとでの訪問看護ステーション、薬局、ケアマネジャー等の在宅医療ネットワークの形成、さらには病院と併設の訪問看護ステーション等による在宅のチーム医療の提供など、それぞれ特色ある先進的な取り組みがなされております。
専門的な技能を持つ医師や看護師、薬剤師らによるチーム医療の実施や、がんの痛みの除去など緩和ケアを治療の初期段階から行うことができる体制整備。 二つ目は、地域のがん診療連携体制の構築。がん診療に携わる診療所や一般病院へ診療支援や研修を行うほか、在宅医療との連携も推進。