滋賀県議会 2023-03-07 令和 5年 3月 7日土木交通・警察・企業常任委員会−03月07日-01号
10 河川整備計画(信楽・大津圏域、甲賀・湖南圏域、東近江圏域)の変更原案について (1)当局説明 橋本流域政策局副局長 (2)質疑、意見等 なし 11 天ヶ瀬ダム操作規則の変更に係る知事意見について (1)当局説明 橋本流域政策局副局長 (2)質疑、意見等 ◆目片信悟 委員 意見ではないのですけれども、来年度もし見学できるのでしたら、当委員会で行ってはどうですか。
10 河川整備計画(信楽・大津圏域、甲賀・湖南圏域、東近江圏域)の変更原案について (1)当局説明 橋本流域政策局副局長 (2)質疑、意見等 なし 11 天ヶ瀬ダム操作規則の変更に係る知事意見について (1)当局説明 橋本流域政策局副局長 (2)質疑、意見等 ◆目片信悟 委員 意見ではないのですけれども、来年度もし見学できるのでしたら、当委員会で行ってはどうですか。
◎中嶋 琵琶湖保全再生課長 全国的に見ると、ダム湖のようなところでは、湖底が低酸素になっているところがあり、そういうところでは、酸素を技術的に供給して湖底の酸素濃度を回復させるという技術が適用されている事例もないわけではありません。しかし、琵琶湖は、面積が大きく水深も深いことから、同じことを実施した場合の生態系への影響も考えられますので、そういった対策は講じることが難しいです。
ダムに沈む荘川桜の一大移植ドラマのように、歴史の証人として滋賀県も記録し、県民と共有することが大切と思います。道路行政以外の県庁のサポートはどのようなことが考えられるかを問います。 そして、茶園の持ち主である日吉大社様に、植え替えによって公益的財産である茶園の価値が損なわれないように、どのような配慮、協力をお願いしていかれるか問います。
続いて、丹生ダム対策委員会より要望が上がっています柳ケ瀬トンネルの2車線化について、福井県との協議はどの程度進んでいるのか、土木交通部長にお伺いをいたします。 次に、あまり話題にはなってないんですが、福井県知事との懇談の中で、森林政策、特に原木利用について福井県側から提案があった。どのような内容で、滋賀県にとってどのようなメリットがあると考えておられるのか、知事にお伺いをいたします。
子供たちがいる向こう側にダムが広がっております。それと、対面の2か所にオートキャンプ場を導入する。考えられないことです。 広大な芝生ランドは、この広さこそが実は最大の魅力であり、セールスポイントでもあります。芝生ランドで子供たちが自由に伸び伸びと走り回れることにその存在がございます。この芝生ランドを挟むように2か所のキャンプ区画を作るというのは全く理解ができません。
こちらのほうにつきましては、ダム事業に対する地域振興対策という別の視点の中で事業を進めていると認識しています。 ◆松本利寛 委員 河川愛護と美知普請について、道路の維持補修管理をどうするのかにも関わってくると思います。私個人の感覚ですが、他府県はもう少し直営で道路の除草等をやっていると思います。
たとえダム中止に伴う整備事業といえども、事業効果が示せない計画に34億円もの巨費を投じるという不合理な予算執行は許されないこと。 第二に、34億円の工事費のうち斜面工事費が約10億円。この地域は大雨による土砂流出が頻繁に起こっている。整備後も斜面崩落や路肩損壊が予測され、そのたびに災害復旧が必要となり、将来にわたって多額の道路の維持管理費が必要になることなどを5年前に指摘しました。
永源寺ダムの取水量をもう一度回復するのと同時に、新たな井戸を掘って地下水を充てる計画になっていますが、先ほど言ったように県として全体を管理する仕組みがありません。野洲川、愛知川など大規模河川の近くに工場が立地し、伏流水を良好な地下水として工業用水に使っている企業が多くあります。それがずっと供給されると思っていると、大きな間違いになる可能性があります。
そういったところは造林公社というよりは県でスリットダム、治山ダムといったものを計画し、設置しながら進めていくことで対応していきたいと考えています。
◆杉本敏隆 委員 8月の災害に関して、被災箇所のほとんどが中河内木之本線ですが、当該箇所は丹生ダムの中止に伴って整備した箇所かどうか教えてください。 ◎上坂 流域政策局水源地域対策室長 約90の被災箇所のうち、丹生ダムの中止に伴う追加的事業で拡幅した部分もあれば、今後整備を予定している部分もあります。 ◆杉本敏隆 委員 全体事業費が34億円で、半分の17億円は県が負担しています。
この平成29年当時は、スキー場の不法開発地からの泥水の流出問題や、放置されたままの丹生ダム建設予定地からの泥水流出問題も、よく発言をされていましたが、山からの泥水の流出を防ぐ対策についてお伺いをいたします。 この地域の高時川漁業組合や丹生川漁業組合から、濁水改善などの要望書が提出をされていますが、今年の営業はもうできない、売上げも30%にもならないと肩を落とされています。
その中で、北陸新幹線敦賀駅の開業や丹生ダム建設事業の中止に伴う地域整備などの北部ならではの地域事情を踏まえた振興策や、山間部の荒廃や若い世代の転出超過などの北部地域で顕著な課題へ対応する施策に力点を置いて検討していく方向性について、庁内で共有しているところでございます。
また、この排砂トンネルですが、ダム湖から直接ダム堰堤の直下、少し下流にトンネルを掘削して、そこへ排砂するという計画で、この排砂口がちょうど永源寺のお寺の下あたりになります。そうすると、排砂した土砂がダム堰堤の下流に相当堆砂をしていく可能性があります。この辺は実態としてどうなるのでしょうか。
私も前回一般質問をしていますダム建設後の事業にも関わりますが、関連の説明を土木交通部からは聞いているので伺います。巨木調査などができているのか、全くできていないのか、今後どうなのか、森活用の計画はどうなのかお聞きします。3日前に大水害が起きていますので、そのことも含めてお願いしたいと思います。
続きまして、知事もおっしゃっていただきました丹生ダム問題について、1問お聞きをしたいと思います。 丹生ダム中止に伴う地域振興策でありますが、なかなか目に見えてこないのが現状であります。そこで、地域振興策について、現状を知事にお伺いをいたします。
そこで、河川の整備について、本県の大きな治水事業であり、三日月知事が推進すると決断された大戸川ダムがいよいよ地質調査からボーリング調査、流量調査から設計に取りかかろうとしています。 知事は、このたびの知事選を前に決意を述べられた際に、ダムの建設推進、また、流域治水をはじめとした河川整備に万全を期すと発言されました。大変心強く、ぜひ強力に推進していただきたいと思います。
個々の利水ダムの事前放流に関しまして、豪雨時などにおける対策として放流するということはありますが、琵琶湖の水位低下のためにということは考えていません。洗堰からの事前放流については、琵琶湖をダムと見立ててという言い方はおかしいですけれども、その制限水位から事前に水位を下げて大雨に対応しようという考えで試算をしたところです。
2 丹生ダム建設事業の中止に伴う地域整備実施計画(令和4年版)の策定について (1)当局説明 上坂流域政策局水源地域対策室長 (2)質疑、意見 ◆杉本敏隆 委員 10年間の事業ということですが、総事業費および県の負担額を教えてください。 ◎上坂 流域政策局水源地域対策室長 本計画は、全ての事業が具体化されておらず、 具体化の都度、計画に入れています。
次に、議第50号淀川水系における水資源開発基本計画の変更について意見を述べることにつき議決を求めることについてですが、この知事意見は、昨年7月の大戸川ダム建設推進の立場での淀川水系河川整備計画の変更についての知事意見を前提にしているので、賛成することはできません。
1つは、部局別予算の概要192ページのダム関連河川対策ですけれども、先ほどの説明で、堤防の強化や河川改修とおっしゃったのですが、私、大戸川に近いものですから、大戸川について事業内容をもう少し詳しく教えてください。それから、大戸川対策の事業費としては幾らなのかを教えてください。