宮城県議会 2024-06-01 06月21日-03号
そのような中、平成二十八年五月に刈田病院が分娩の取扱いをやめ、セミオープン方式に移行しました。その後、仙南地域において唯一の分娩可能な公立病院として、みやぎ県南中核病院がその役割を担ってきましたが、東北大学産婦人科教室の医師不足から、産科医の派遣が困難となり、令和二年十月、県南中核病院においても分娩の取扱いを休止し、セミオープン方式となりました。
そのような中、平成二十八年五月に刈田病院が分娩の取扱いをやめ、セミオープン方式に移行しました。その後、仙南地域において唯一の分娩可能な公立病院として、みやぎ県南中核病院がその役割を担ってきましたが、東北大学産婦人科教室の医師不足から、産科医の派遣が困難となり、令和二年十月、県南中核病院においても分娩の取扱いを休止し、セミオープン方式となりました。
また、未受診妊婦を含む産科一次救急患者への対応については、地域における産科セミオープン方式等の体制を速やかに構築し、最終の搬送先を定める取り組みについてそれぞれ伺います。 三点目は、周産期医療現場の最大課題であるNICU病床の増設、その効率的運用、更には在宅看護に向けた訪問看護ステーションの体制整備等を図る取り組みについて伺います。 次は、ドクターヘリの導入についてであります。
具体策として、既に、ドクターバンク事業などによる医師の確保や、産科セミオープン方式を取り入れた医療機関の連携体制の拡充、助産師外来の開設を目指した助産師研修などの事業を推進しております。