鹿児島県議会 2023-09-26 2023-09-26 令和5年産業経済委員会 本文
スマート水産業の推進のICTを利用した漁船漁業スマート化推進事業につきましては、漁船漁業のスマート化による操業の効率化と漁業経営の安定化を図るため、大学等と連携して、水温や潮流等の海況情報を予測するシステムの精度向上を図るとともに、これらの海況予測等を活用した漁場予測の技術開発に取り組んでおり、七月から鹿児島大学との共同研究に着手したところでございます。 十八ページを御覧ください。
スマート水産業の推進のICTを利用した漁船漁業スマート化推進事業につきましては、漁船漁業のスマート化による操業の効率化と漁業経営の安定化を図るため、大学等と連携して、水温や潮流等の海況情報を予測するシステムの精度向上を図るとともに、これらの海況予測等を活用した漁場予測の技術開発に取り組んでおり、七月から鹿児島大学との共同研究に着手したところでございます。 十八ページを御覧ください。
続いて、水産業スマート化推進事業についてですが、今月中旬の新聞記事によれば、県産の養殖カキの生産不良が深刻になっており、死ぬカキが4~5割いるという業者もあり心配な状況となっています。
一方で、各観光施設や宿泊事業者が今後も見据えて、Wi-Fiの整備を自主的に行う動きも増えており、県においても令和2年のデジタル技術等を活用した観光地スマート化推進事業や、昨年は宿泊事業者向け感染防止対策等支援事業などにおいて経費の支援も行っており、2年間で75件のWi-Fi整備を行ってきたところです。
最後の質問でありますが、水産業スマート化推進事業についてお伺いします。 水産資源の回復のため、去年、初めて海底耕うんをしており、今年もやっています。
63: ◯答弁(観光課長) 快適で清潔なトイレが整備されているということは、観光地における大変重要な要素でありまして、観光課におきましては、平成31年に策定したおもてなしトイレ整備計画に基づきまして、これまで18か所の県有施設及び市町施設のトイレの整備を行いますとともに、令和2年度からはデジタル技術等を活用した観光地スマート化推進事業におきまして、10か所の民間施設
2: ◯答弁(観光課長) 本県におきましては、昨年度までバリアフリー対策の一環といたしまして、「デジタル技術等を活用した観光地スマート化推進事業」や「宿泊事業者に対する感染防止対策等支援事業」などによりまして、観光施設のバリアフリー化などに取り組んできたところでございます。
特に水産資源の回復については、主要事業の中で水産業のスマート化推進事業というのがありますが、この中において、海底耕うん実施予算、環境改善効果の検証調査、集中放流などの予算は2,486万円しかないわけであります。 前回の水産課長の漁獲量に関する答弁では、水産業が危機的な状況にあるということを感じたのですが、水産資源回復について、本当に重点的に力を入れる予算配分なのかと思うわけです。
さて、今次定例会では、販売面を意識した瀬戸内地魚ブランド化事業や集中放流を含む水産業スマート化推進事業など提案されており、その方向性は正しいと思われます。 しかしながら、事業内容の広がりにおいても予算総額的にも不十分な印象を受けます。
このため、昨年度から、デジタル技術等を活用した観光地スマート化推進事業により、観光施設等のバリアフリー化や宿泊施設や観光施設における対話型翻訳機の導入などに取り組むとともに、今年度におきましては、宿泊事業者に対する感染防止対策等支援事業により、宿泊施設が行うコロナ感染防止対策に加え、施設内の車椅子用スロープの設置やトイレの洋式化や浴室の段差解消などユニバーサルツーリズムに対応した投資も支援しているところでございます
このため、これまで、観光需要の早期回復や観光関連事業者の事業継続を図るための取組といたしまして、クラウドファンディングを活用した観光関連事業者の資金調達支援や宿泊・旅行割引プランの造成支援、マイクロツーリズムなどコロナで変容した観光ニーズに対応した多彩で質の高い観光プロダクトの開発、デジタル技術等を活用した観光地のスマート化推進事業や宿泊事業者に対する感染防止対策等支援事業による安全・安心な受入れ環境整備
40: ◯答弁(観光課長) 本県での類似事業といたしましては、昨年度から実施しております、デジタル技術等を活用した観光地スマート化推進事業というものがございまして、その中では、宿泊施設における自動チェックイン機の導入や、飲食事業者による電子決済システム、観光施設における電子チケット化など、コロナを踏まえた非接触型の感染防止対策等に今取り組んでいるところでございます
カキ養殖におきましては、本年度から水産業スマート化推進事業において、カキの採苗の安定化や養殖作業の効率化に取り組むこととしており、こうした作業の省力化を進めることにより、就労環境の改善につなげていきたいと考えております。
16: ◯質疑(三好委員) 水産業スマート化推進事業についてお伺いします。 水産資源の回復に向けて、これまでの集中放流の取組に加えて、今回の海底耕うんの取組が提案されていますけれども、海底耕うんとは具体的にどんな方法なのか、モデル地区はどのような海域を選定されるのか、教えていただきたいと思います。
まず第1に、中小製造業向けのスマート化推進事業についてです。 中小製造業においては、これからの人口減少、また後継者問題など、さまざまな諸問題を抱えているところであります。そのような中、積極的にIoT、AIなどを導入し、事業の効率化を図り、生産性の向上を目指す必要があります。
田沼隆志委員(無所属)の質疑並びに当局の応答……………………………………………… 258 新型コロナウイルス感染症対策について……………………………………………………… 258 防犯について……………………………………………………………………………………… 261 14.市原 淳委員(無所属)の質疑並びに当局の応答……………………………………………… 262 中小製造業向けスマート化推進事業
13: ◯答弁(観光課長) 観光プロダクト以外のAI、IoT等の技術を用いた三密回避に対応するものといたしまして、9月補正で措置いただきましたデジタル技術等を活用した観光地スマート化推進事業において検討しているところでございます。
◯木名瀬訓光委員 中小製造業向けスマート化推進事業についてお伺いします。国際競争力の激化や人口減少などの社会的課題に直面する中小企業にとって、生産性向上や技術の高度化を図ることが大変重要となっています。そういった中で中小製造業向けスマート化推進事業を実施しているところですが、昨年度の事業内容はどのようなものか教えてください。 ◯委員長(今井 勝君) 関係課長。
今般、新型コロナを踏まえまして、9月定例会におきましても予算措置をしていただきましたデジタル技術等を活用した、観光地スマート化推進事業におきまして、今後、新型コロナ対策に対応した国内観光客を含む誰もがストレスなく安全・安心に周遊観光を楽しむための受入れ環境の整備に取り組んでいくこととしております。
その主なものは、項目8、中小製造業向けスマート化推進事業1,530万円でございますが、中小企業の技術の高度化、生産性向上等を進めるため、新たに相談窓口や体験ラボを設置し、県内中小企業のスマート化の推進のための支援体制の整備を図るものでございます。 以上で産業振興課の説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ◯委員長(森 岳君) 稲生企業立地課長。