富山県議会 2023-09-01 令和5年9月定例会 一般質問
ただ、振り返ってみますと、武道館建設までのスケジュールにおいては、健康・スポーツ環境充実検討会、武道館機能を有する多目的施設整備基本計画検討委員会まで設置をして進めてきたにもかかわらず、結局は資材の高騰、周辺環境の変化という取ってつけたことを理由に、千歳町が狭いので県総合運動公園にしますよということになりました。
ただ、振り返ってみますと、武道館建設までのスケジュールにおいては、健康・スポーツ環境充実検討会、武道館機能を有する多目的施設整備基本計画検討委員会まで設置をして進めてきたにもかかわらず、結局は資材の高騰、周辺環境の変化という取ってつけたことを理由に、千歳町が狭いので県総合運動公園にしますよということになりました。
まず、県武道館整備に関するこれまでの経緯の説明になりますけども、平成30年度に設置いたしました健康・スポーツ環境充実検討会において、全天候型体育文化施設の整備の在り方に関して御議論をいただき、令和元年8月に武道館機能を有する多目的施設を整備することが望ましいと報告をいただきました。
令和元年に健康・スポーツ環境充実検討会というものがございました。その中でアリーナ構想についても検討され、その結論として、アリーナ構想については多額の整備費、維持管理費がかかるが、経済波及効果が高いとは言えず、整備について多くの県民の理解が得られないのではないかという結論が出されております。この結論は、現在変化する状況にはないと考えております。
その結果、富山市と高岡市にある県営武道館が老朽化していることもあり、必要性が理解され、健康・スポーツ環境充実検討会において、武道館機能を有する多目的施設として建設することが提言され、現在は基本設計に取り組んでおられます。 しかしながら、弓道場と相撲場がないこと、駐車場が手狭で通常の稽古会の開催も難しいことなどについて、その改善を強く要望してまいりましたが、実現しておりません。
101 蔵堀総合政策局長 昨年9月の健康・スポーツ環境充実検討会において、アリーナではなくて武道館機能を有する多目的施設がいいのではないかと、こういう取りまとめが行われたわけでございます。
武道館機能を有する多目的施設については、庄司議員から指摘があったように、選定された敷地面積は約6,000平方メートルと、健康・スポーツ環境充実検討会による答申で想定された面積の6割程度となっています。駐車場用地の不足も懸念されているところであります。 また、平木議員から指摘がありましたが、この敷地は県都中心部の一等地であり、エリア一帯の再開発の展望も踏まえるべきとの指摘もありました。
昨年9月の健康・スポーツ環境充実検討会の取りまとめでは、大規模アリーナを整備するということではなく、武道競技での利用はもとより、それだけではなくて、多くの県民に親しまれるよう、他のスポーツ競技やイベント等に利用できる多目的な施設構造とすることが必要とされたところであります。 こうしたことを踏まえて、この施設は、第1に武道競技の振興、競技力の向上に寄与する施設とすることといたしております。
49 蔵堀総合政策局長 さきの健康・スポーツ環境充実検討会で、大規模アリーナについて検討いたしました。その中では、先ほどの報告の中でもありましたけれども、まず整備費が非常に巨額になるということでございます。維持管理費も大きくなる。
富山県では、有識者会議、健康・スポーツ環境充実検討会を設置し、昨年8月から1年間議論し、最終的に検討会から全天候型体育文化施設整備のあり方という報告が提出されました。武道館機能を有する5,000席程度の多目的施設を整備することが望ましいという内容になっています。
(3) 報告事項 辻井防災・危機管理課課長 ・令和元年度富山県総合防災訓練の実施について 米山スポーツ振興課長 ・第4回健康・スポーツ環境充実検討会の開催結果に ついて 久崎国際課長 ・富山県外国人材活躍・多文化共生推進プランについ て 資料配布のみ 企画調整室 ・公立大学法人富山県立大学の平成30年度業務実績に 関する
先月、健康・スポーツ環境充実検討会は、大規模アリーナの整備について、老朽化した武道館にかわる武道館機能を有する多目的施設の整備が望ましいとの方向性をまとめられました。
それから、武道館機能を有する多目的施設の立地場所については、健康・スポーツ環境充実検討会の議論の中で、富山駅から徒歩圏内、または富山駅周辺など、県内各地から参加しやすい場所が望ましいという意見が多かったのですけれども、立地場所の検討に当たりましては、まずは、県内各地に住んでおられる県民の皆さんにも、スポーツ大会や、またイベントに参加していただく県外の利用者の方にも利用しやすく、参加しやすい場所であることが
県では昨年、健康・スポーツ環境充実検討会を設置し、施設の目的、規模や施設整備の効果等について議論を重ね、先月、「全天候型体育文化施設整備のあり方」として取りまとめたところです。
健康・スポーツ環境充実検討会の中で、委員がそれぞれ意見や思いを述べておられる。昨年の9月6日の新聞には、「需要と財政、慎重に見きわめ」という大きな見出しがありました。 これによりますと、ぱっと目に飛び込んでくるのは、財政も厳しいし、なかなかできないのかという気持ちを私たちは抱くわけでありますが。
これまでアリーナ整備につきましては、健康・スポーツ環境充実検討会におきまして3回議論が行われております。今議会でもいろいろと話が出ておりますとおり、知事からは、夏から秋に向けまして一定の方向性を出したいということを言っておられます。
5月10日に開催された第3回健康・スポーツ環境充実検討会では、これまでの議論を踏まえて、実現可能性のある検討対象として、8,000人規模のアリーナと武道館整備の可能性について議論が行われています。
1月22日の県の第2回健康・スポーツ環境充実検討会でこの三菱総研の全天候型体育文化施設についての調査結果が報告をされました。この調査では、お配りいたしました資料3「仮説設定した各施設パターンの評価」で、写真が載っております6パターンの各規模の施設について、それぞれの面からの試算が公表をされております。
一方で、武道館も含めて全天候型の体育文化施設整備にすべきではないかという御意見もございますので、県民の世論調査、今では一昨年の12月に行いましたが、健康・スポーツ環境充実検討会を開催しまして、健康やスポーツ環境充実のためのソフト、ハード両面の基本的な方向について御検討をいただいております。
これら県民意識調査の結果等を踏まえまして、より幅広い御意見や、また、専門的な立場からのより掘り下げた議論を伺う必要があると考えまして、健康・スポーツ環境充実検討会を開催して、健康やスポーツ環境充実のための、ソフト、ハード両面の基本的な方向について検討いただいております。
そこで、この全天候型多目的施設の整備については、より幅広い意見や、専門的立場からのより掘り下げた議論を伺う必要があると考えて、各分野の有識者からなる健康・スポーツ環境充実検討会で御検討をいただいております。