滋賀県議会 2023-02-21 令和 5年 2月定例会議(第24号〜第32号)−02月21日-03号
地域で育てるという話をよく言われますけれども、まさに命のことを考えますと、例えば幼稚園、小学校でもそうですけども、学区単位に小学校がありまして、そこに、今、スクールガードということでいろんな方がボランティアで通学のときに交差点に立ったりしていただいている方がたくさんおられます。
地域で育てるという話をよく言われますけれども、まさに命のことを考えますと、例えば幼稚園、小学校でもそうですけども、学区単位に小学校がありまして、そこに、今、スクールガードということでいろんな方がボランティアで通学のときに交差点に立ったりしていただいている方がたくさんおられます。
現在、国では、地域住民や保護者がボランティアで通学路の見守り活動を行うスクールガードの配置に加え、スクールガードへの指導助言を行うため、防犯等の知識を備えたスクールガードリーダーの育成を推進しています。
地域の子供は地域で守るとの思いから、スクールガード等活動してくださっておりますけれども、高齢化も進んでおり、PTAの機能が低下し、保護者は共働き等で十分な見守り活動ができない可能性もあります。 令和2年度も同様の課題があったと思いますが、その対策によって令和3年度の事業効果はどうだったのか、今後より厳しい状況になっていくと考えられますが、その評価を教育長に伺います。
またソフト対策として、学校や教育委員会において、より安全な通学路への変更やスクールガードによる登下校時の見守り活動の実施、通学路安全マップの作成や交通安全教室など指導の充実に取り組まれているほか、県警でも、交通違反の取締り、街頭指導等が実施されています。 今後とも必要な予算の確保に努め、地元や関係の方々の御協力をいただきながら、通学路の安全対策に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
先生だけはなく、生徒、保護者、下校時間の見守りをしている地域のスクールガードの皆さんなどが、気兼ねなく相談できる状況が非常に大事だと思います。そういった取組を強めてほしいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎河地 幼小中教育課生徒指導・いじめ対策支援室長 いじめの報告を県立学校からは直接、市町立学校からは市町教育委員会を通して頂いていますが、いじめの認知件数が多い学校と少ない学校があります。
ウの地域ぐるみ学校安全体制推進事業は、地域住民による学校安全ボランティア、いわゆるスクールガード等の養成や、防犯の専門家として具体的な指導を行うスクールガード・リーダーを配置する市町村への助成に要する経費でございます。 五十六ページをお開きください。 二の学校給食費、イの栄養教諭研修事業は、栄養教諭の新規採用者及び経験者の研修会に要する経費でございます。
これまでも、生活道路における歩行者などの安全な通行を確保することを目的としたゾーン30の通学路への整備や、登下校時の通学路の進入禁止などの一定の対策は取られてきており、学校においても、地域ボランティアのスクールガードなどを活用した登下校時の見守り活動などを実施しているところです。
しかしながら、実際には地元のスクールガードや自治会町会を入れて実施している地域もあれば、道路管理者のみ、あるいは学校のみで行うなど、対応はまちまちです。また、点検を毎年実施しているところもあれば、点検に加えて毎年度末にどれだけ改善されたかきちんと数値を示している市もあり、逆に市内全校の点検を完了するのに5年をかけて行っている市もあります。実施の方法や形態、頻度にもばらつきがあるのが現状です。
けれども、私、八街市の交通事故が起こったところもそうなんですが、ほかの部分も説明を受けてきたところなんですが、本当に幹線道路が通学路になっていて、そこを横断して子供たちが渡っている、朝晩スクールガードの方たちが横断歩道で旗を出しながら通学の安全を確保しているという状況なんですね。実際に人身事故も起こっている。
今回取り上げた箇所は危険な場所だということで、狭い区間に何人ものスクールガードの方々に毎朝立っていただき、見守りをしていただいている箇所であります。ぜひ地元の強い要望でもありますので、引き続き対応いただきますようにお願いいたします。 以上で2回目の質問、要望を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ◯副議長(江野澤吉克君) 教育長冨塚昌子君。
高齢化で、やはりスクールガードとか立っていた方がもうできなくなっている、言わば信号機の代わりをしていた人がどんどんできなくなっている現状もございますので、現場を無視したやり方はやはり改めていただきたいということを要望しておきます。
◯鈴木ひろ子委員 この通学路の合同点検にフローというのが参考資料としてついているんですけど、このフローを拝見していると、点検の実施も場所の抽出も改善も、これ主体は市町村の教育委員会、それから警察と道路管理者、それから地元のスクールガードとかPTAとか、そういうところが連携して推進体制をつくってくださいって書いてあって、確かにこの中に都道府県教育委員会というのは入ってないんですよ。
また、これまでも、児童など歩行者の安全な通行を確保することを目的として、通学路をゾーン30に指定したり、登下校時の通学路の進入禁止等の一定の対策は取られてきており、学校においても、地域ボランティアのスクールガードを活用した登下校時の見守り活動などを実施しています。
こうした合同点検の実施により、通学路の安全確保に係る対策必要箇所が洗い出され、スクールガード等の見守り活動や通学路の変更など多くの箇所で改善がなされたところでございますが、一部の箇所におきましては、歩道の設置に必要となる用地買収などに時間を要していることなどから、継続して取組を進めているところでございます。
また、子供を見守るスクールガードに対する講習会を開催し、講話や実践事例等を通じて、通学路の安全対策に関する最新の情報を共有するなど、より安全かつ安心な見守り活動が行われるよう支援してまいりました。 千葉県八街市の事故を受けた、去る七月の国による合同点検の要請に対しましては、県では直ちに道路管理者や警察等の関係者による、通学路の緊急安全対策連絡会を開催し、点検内容等を協議いたしました。
県教育委員会ではこれまで、地域における交通指導や見守りの中心となるスクールガードリーダーの育成をはじめ、学校安全ボランティアの確保への協力などにより、児童生徒の登下校中の安全確保を推進するとともに、通学路等で起こった児童生徒の事故について、その発生要因などを整理分析し、各学校に情報提供することを通じて、学校における、より実践的な交通安全教育を展開してまいりました。
そこで、県管理道路における通学路の緊急点検に基づく対策案を早急に取りまとめ、それを受けたハード整備を迅速に進めるとともに、警察と協力して、登下校時の見守りに当たるスクールガードの配置や、スクールバスを含む交通インフラ整備などを進める必要があると考えますが、通学路の安全対策を今後どのように進めていくのか、知事の所見を伺います。 次に、土砂災害への対策について伺います。
このため、合同点検において各学校が危険箇所をリストアップする際には、在校児童から得た情報を活用するとともに、保護者、スクールガードなどの見守り活動者及び自治会などの協力を得ることとなっています。
一番目の地域ぐるみ学校安全体制推進事業については、安全で安心な学校を確立するため、スクールガードや地域の防犯ボランティアの方々を対象とした研修会を五月中に二会場で実施したところであります。 十四ページを御覧ください。 生涯を通して学び活躍できる環境づくりとスポーツ・文化の振興についてであります。
学校におけます交通安全の取組につきましては、市町立の学校におきまして通学路安全プログラムによる通学路の安全点検やスクールガードの確保による見守り体制の充実等、学校と地域、そして関係機関との連携によるお取組をいただいているところでございます。 県教育委員会といたしましては、滋賀県子供の安全連絡協議会において県、市町、関係機関との連携を深め、取組の充実を図っております。