熊本県議会 2022-12-13 12月13日-05号
こうした課題も念頭に置きながら、単独投資事業でマイナス20%など厳しいシーリングを設定するなど、事業のスクラップ・アンド・ビルド、それから国の補助金や有利な起債の積極的な活用などを図りまして、歳入、歳出両面から徹底した見直しを図るということで、中期試算で見込まれる財源不足の解消に努めることとしております。
こうした課題も念頭に置きながら、単独投資事業でマイナス20%など厳しいシーリングを設定するなど、事業のスクラップ・アンド・ビルド、それから国の補助金や有利な起債の積極的な活用などを図りまして、歳入、歳出両面から徹底した見直しを図るということで、中期試算で見込まれる財源不足の解消に努めることとしております。
令和4年度当初予算編成方針と比較しますと、予算編成のフレームにおいて、新たに、既存事業のスクラップ・アンド・ビルドを通じて新規事業に必要な財源を確保するが追加されていますが、どのような基準で見直していく方針なのか伺います。 本項目の最後に、知事の東南アジア歴訪について伺います。
3点目は、県勢の浮揚と県財政の持続可能性の両立を図るために、国の有利な財源を最大限活用する、あわせまして事業のスクラップ・アンド・ビルドの徹底によります財源の確保といった点に意を払ってまいる考えであります。 また、デジタル化、グリーン化、グローバル化の取組に重点的に予算を配分いたしますために、次世代施策推進枠を拡充するなどの予算編成上の工夫を行っております。
毎年1,200万円の指定管理料を支払うのであれば、公共施設に対するニーズが変わってきている中、スクラップ・アンド・ビルドを行い、費用対効果、すなわち経営について考える時代になってきたのではないか。
今後の課題である令和13年度の公債費の実負担のピークに対応するため、もう一段のさらなる収支改革を行うなどしっかり取り組むとともに、予算の使い道を見直し、スクラップ・アンド・ビルドを進めつつ、こうした施策を実行してまいりたいと思います。
こうした予算を編成する一方では、将来にわたる財政の持続可能性の確保も重要となりますが、この点、歳入面では前年度を上回る一般財源総額を確保しながら、有利な財源を最大限に活用して一般財源の負担軽減を図りつつ、歳出面においても積極的なスクラップ・アンド・ビルドを行い、財源とマンパワーの確保に努めているものと感じています。
令和3年度普通会計決算においては、経常収支比率の大幅な改善や、財政調整用基金残高の回復などが見られますが、近年の相次ぐ大規模災害や、エネルギーを始めとする原材料価格の高騰など、財政環境は予断を許さない状況であるため、事務事業のスクラップ・アンド・ビルドや、さらなる行財政改革の推進により、より一層の行財政運営の効率化、健全化に尽力していただきたいと思います。 次に、収入未済の解消についてです。
職員定数の管理につきましては、業務のスクラップ・アンド・ビルドや執行体制の効率化など、不断の見直しを行っております。新型コロナウイルス感染症対応では、業務量が短期間で急激に増加する状況に見舞われましたが、庁外の力も活用しながら、全庁応援体制を基本としつつも、状況に応じ組織の新設や必要な増員を行ってまいりました。
事業構築に当たっての留意事項の中で、毎回明記されているスクラップ・アンド・ビルドですが、事業の担当者の立場から、どのように新規・改善事業のスクラップ・アンド・ビルドの徹底に取り組んでいくのか、お伺いいたします。 ◎総務部長(渡辺善敬君) 本県では毎年度、全ての事業につきまして、必要性、実効性、費用対効果、役割分担等を検証する事務事業の見直しを実施しております。
今後とも、職員の健康保持やワーク・ライフ・バランスに十分留意いたしまして、人員の確保、配置も含めまして必要な対策を講ずるとともに、DX・働き方改革の推進による業務の効率化や、業務そのものの抜本的見直し、スクラップ・アンド・ビルド、直営以外の実施体制、外部副業複業人材、民間活力の活用などによる業務量の削減にも積極的に取り組み、時間外勤務の縮減、年次休暇の取得促進により一層努めてまいります。
そのため、選択と集中の観点から、事業のスクラップ・アンド・ビルドを徹底し、コロナ対策はもとより、新たな県づくりの始動に必要な施策に、限られた財源を集中投資していきます。 私は、安心で希望と活力に満ちた山口県の実現を目指し、プランの具現化に向けて確かな道筋をつけられるよう、来年度予算編成にしっかりと取り組んでまいります。 次に、新型コロナウイルス感染症の状況についてです。
それからまた、人口減の対策であるとか、今後想定される社会環境の変化に対応するためには今特定のものを指しているわけではないけれども、県政全般として社会環境の変化に対応した、そういう予算編成というか、スクラップ・アンド・ビルドを常に念頭に置きながら予算編成をしていただきたいと、こういう趣旨で申し上げているものである。
こうした状況を踏まえ、予算編成では引き続き内部管理経費を中心にゼロベースで調整するとともに、既存事業のスクラップ・アンド・ビルドを徹底することで新規事業に必要な財源を確保することとし、また、国庫補助金などの財源を有効活用してまいりたいと考えております。 これらの取組により、行財政改革を進める中でも、住んでよし、訪れてよしの新潟県づくりを着実に進めてまいりたいと思います。
あわせて、事務事業のスクラップ・アンド・ビルドや行政のデジタル化を推進し、施策の有効性や効率性をさらに高めてまいります。 先月から今月にかけて、今後の政策の大きな方向性について私と部局長との間で骨太の議論を行うサマーレビューを実施しました。このサマーレビューでは、各分野の中長期的な課題や取組の方針などに関して、部局長から問題提起や提案を受けて活発な議論を交わしました。
体制についても御指摘がありましたが、現在、一般行政部門で見ると、人口10万人当たりの職員数は、本県と類似する中身でも、これは平均的な体制は取れているのではないかと私ども考えていますが、引き続きスクラップ・アンド・ビルドなど業務の効率化もしっかり行っていく中で、特定の職員に業務が集中することのないように配慮しながら、業務実態に応じた定数配分体制の構築に努めていきたいと考えています。
大学でも、普通、教員の増員等については、スクラップ・アンド・ビルドということですが、それではこういう喫緊の課題に大学が応えられないということで、純増でいいではないかと、純増ででも認めてくれという要求を出しており、そういうものを踏まえて、大学でも人材育成の強化をしてもらおうということです。
そこで、昨年中の横断歩道の設置要望件数とそれに対する県警の今後の対応方針について、スクラップ・アンド・ビルドみたいなものをお考えになられているのか、設置本数と併せてお答えいただければと思います。
まず、歳出面におきましては、スクラップ・アンド・ビルドの徹底や事務事業の見直しなどにより、効率化・重点化を図ってまいります。物価高騰への対応に当たりましても、一時的な減収補填ではなく、需要喚起や設備投資などを中心に、前向きかつ費用対効果の高い支援策を講じます。
これまで教育現場は、あれもやれ、これもやれ、スクラップ・アンド・ビルドではなく、ビルドのみ。プログラミングをやれ、英語をやれ、地域との関わりだ、金融教育だ、性教育だなどと、新たな負担がどんどん増えています。ビルドするのであれば、スクラップをセットでやらなければなりません。教員個人で業務を削減することは困難です。 教員は、生徒のためにという使命感から自らに業務を課していく傾向があるとされています。
まさにスクラップ・アンド・ビルドです。優秀な生徒は育てるが、そうでない生徒は切り捨てるように、私個人的には見えてなりません。 そこには将来の日本を背負って立つ若い生徒がいるということに関して、県教委の見解をお伺いします。 将来構想にも記載されていましたが、そもそもなぜ既設の中高一貫校があるのに、増設を検討する必要があるのかお伺いします。