埼玉県議会 1986-06-01 07月16日-06号
情報化につきましては、現今の多様化、複雑化、高度化しつつある社会に、的確に選択眼を発揮させながら生活や生産活動を満たしていける最大の手段であり、国と地方行政、企業を問わず、県民一人ひとりが今求めている最高のシーズであると考えるのであります。このシーズに迅速に対応していくことが、埼玉を知り、語りあい、故郷として定住をしていける県民を育てゆける政策課題であると存ずるものであります。
情報化につきましては、現今の多様化、複雑化、高度化しつつある社会に、的確に選択眼を発揮させながら生活や生産活動を満たしていける最大の手段であり、国と地方行政、企業を問わず、県民一人ひとりが今求めている最高のシーズであると考えるのであります。このシーズに迅速に対応していくことが、埼玉を知り、語りあい、故郷として定住をしていける県民を育てゆける政策課題であると存ずるものであります。
猛烈にローカルなものが何であるか、このローカリティの発掘が地域国際化のシーズとして極めて重要となるに違いない、という意見を述べておられますが、私も全く同感であります。 ここに京都大学の上坂先生が書かれた国際人モネの生涯という一文があります。モネと言っても御存じない方が多いだろうと思いますし、先生もそう書いておられますが、抜粋して読みますとこういうことであります。
よく言われますように、この分野におきましてはニーズよりシーズの方が先行をしておるという批判もあながち間違つてないような気がいたすのでございますが、そういう意味で、例えば今仙台市が進めようといたしておりますテレトピアの指定を早急に受けることによりまして一つのモデル的な実験をやつてみるということも、とりあえずの対策としては大変大事なことではなかろうか。
この調査によりまして、熊本県の持つニーズとシーズ、言ってみますと、どういうものを必要としておるか、また、それに対して将来の成長の方がどういうものがあるかということにつきましては相当程度まで明らかとなりました。これまでわれわれが予期しなかったような可能性が発掘される等、貴重な結果を得ることができたと思っております。
光化学スモツグにつきましては、これも既に御承知いただいておりますように、そのシーズく五月から九月までオキシダントの測定をいたしまして、常時予報体制、警戒体制をとつておるような次第でございます。