山口県議会 2023-02-01 03月03日-05号
また、新技術開発では、これまで培ってきた研究シーズを生かし、ICT等の先端技術を活用したスマート技術の開発・現地実装などに取り組み、連携・交流では、新たに整備する連携・交流館を活用して、多様な連携・交流事業を展開するとされています。 私としても、農林水産委員会の委員として、これまでも委員会で取り上げさせていただくなど、拠点を核とした今後の取組に期待をしているところです。
また、新技術開発では、これまで培ってきた研究シーズを生かし、ICT等の先端技術を活用したスマート技術の開発・現地実装などに取り組み、連携・交流では、新たに整備する連携・交流館を活用して、多様な連携・交流事業を展開するとされています。 私としても、農林水産委員会の委員として、これまでも委員会で取り上げさせていただくなど、拠点を核とした今後の取組に期待をしているところです。
県には、県内における水中ロボット関連技術への理解や普及を図るとともに、広く県外にも目を向け、ニーズやシーズの発掘を進めていただきたいと思います。また、それらを本県で新たな産業として開花させるためにも、この施設と連携し、民生分野の開発を下支えする研究体制を構築していくことが必要だと考えます。 そこでお尋ねします。
地域貢献部会は、県内企業が必要とする人材育成の教育プログラムの実施等、地域・企業の課題解決のため、大学シーズと地域・企業ニーズのマッチング等に取り組んでいます。 私は、そうした若者地元定着への取組と併せ、本県の地域課題解決に向けた研究への支援をこの大学リーグやまぐちの事業の柱の一つにすることを提案します。
特に、医療機器分野は、法規制や製品の安全性のための事業化のハードルが高く、大学や医療機器メーカーなどとの連携がより重要となることから、来年度は、これまで行ってきた県内企業と山口大学に加えて、新たに山口東京理科大学との間でニーズとシーズのマッチングを行うとともに、県外の医療機器メーカーとの商談会等を開催するなど、内容を拡大することとしている。
また、カーボンニュートラルに向けては、本連携会議のほか、お示しの周南市水素利活用協議会や、大学が有する研究シーズを生かした山口大学グリーン社会推進研究会、徳山下松港におけるカーボンニュートラルポート検討会など、現在、複数の検討組織が活動を行っています。
具体的には、産業技術センターに設置したイノベーション推進センターや県独自の基金による研究開発・事業化支援、やまぐちR&Dラボや自動車産業イノベーション推進会議を通じたオープンイノベーションの促進等に取り組むとともに、様々な技術シーズを有する県内中小企業とコンビナート企業との技術交流も進めています。
また、産業イノベーション促進補助金について、早期にシーズを発掘し、研究開発や事業化の段階に応じてシームレスに支援する補助制度に今年度拡充したところであり、この補助金を活用し、持続的なイノベーションを創出します。 さらに、国が創設したグリーンイノベーション基金の活用を図るためのコーディネート機能を創設したところであり、専門家による助言等を通じ、県内企業の低炭素技術開発等の取組を支援してまいります。
今後は、さらなるイノベーションの創出に向けて、研究・技術シーズを早期に発掘し、研究開発のフェーズに対応して支援する新たな補助制度を創設し、水素社会を見据えた技術開発の一層の促進を図ることとしています。
イノベーションの創出に向けては、大学や企業が保有する研究・技術シーズの事業化支援に取り組んでおり、取組を強化するため、早期にシーズを発掘し、研究開発や事業化段階に応じ、シームレスに支援する新たな補助制度を創設します。
このため、県では、医療関連産業を重点成長分野に位置づけ、大学等の先端技術を活用した研究シーズと、企業のすぐれたものづくり技術との効果的なマッチングにより、産学公金連携による研究開発・事業化を促進しています。 具体的には、企業、大学等で構成する医療関連成長戦略推進協議会を通じて、ネットワークを強化するとともに、セミナーの開催等により、最先端の技術動向を幅広く県内企業に情報提供しています。
同時に、介護現場のニーズと開発側のシーズをマッチングさせることで、介護ロボットなどの開発、改良につなげていくこととしています。 この事業は、平成二十八年七月より、北九州市門司区にある二つの高齢者施設において実証が開始されることで、実質的にスタートしました。
さらに、生産者はもとより多様な主体と幅広く連携・交流を進め、県民ニーズや企業シーズを掘り起こし、新たな研究開発や人材育成につなげるため、情報発信や共同研究等の調整機能を強化するとともに、六次産業化を後押しするオープンラボを設置するなど、開かれた魅力ある拠点とする考えです。
具体的には、産業技術センターを中心に、企業のニーズと大学のシーズとのマッチングを進めるとともに、県内中小企業の技術力の向上や参入促進を図っているところです。 こうした取り組みの結果、これまでに十件を超える研究開発グループが形成され、周南市の事業者十一を含む三十三の県内事業者と大学等が、関連機器の市場投入に向けた研究開発に取り組んでいます。
このため、医療や環境・エネルギー、水素利活用などの成長分野において、産業技術センターを中心に企業のニーズと大学のシーズのマッチングを進めるとともに、県独自の産業戦略補助金等により、県内企業における研究開発・事業化を促進しています。
特に下関港では、大型船に対応するための港湾改修の結果、我が国に寄港するクルーズ船では最大級となるクアンタム・オブ・ザ・シーズなどの十六万トン級、定員五千人規模の大型船の延べ十四回に上る寄港が決定したところです。
具体的には、まず、本県の中核的な技術支援拠点である産業技術センターを中心に、企業のニーズと大学のシーズのマッチングを進めるとともに、県独自の研究開発補助金等により、県内企業における研究開発・事業化を促進しています。
具体的には、県産業技術センターを中心に、企業のニーズと大学のシーズのマッチングを進めるとともに、同センターの技術支援機能の強化により、県内中小企業の技術力の向上や参入促進を図っています。 こうした取り組みの結果、県内企業約二十社と大学等の参画を得て、十件を超える研究開発グループが形成されています。
具体的には、県産業技術センターに設置したイノベーション推進センターを中心に、企業のニーズと大学のシーズのマッチングを行うとともに、全国トップレベルの県独自の補助金等により、県内企業における研究開発・事業化を促進しています。
具体的には、県産業技術センターに設置したイノベーション推進センターを中心に、企業や大学が有するニーズとシーズのマッチングを行うとともに、全国トップレベルのやまぐち産業戦略研究開発補助金や、国の競争的資金を活用した研究開発・事業化を促進しています。
具体的には「やまぐち産業戦略推進計画」に掲げる四十五の指標の目標達成に向け、積極的に調整役を果たすこと、政府関係機関の移転を契機とした新事業創出などの取り組みを軌道に乗せること、コンビナート連携等新たなプロジェクトシーズの調査・検討を行い、今後の取り組みにつなげることの三点を重視するとともに、これらを通じて、本県の強みを生かす産業戦略を産業界と一体となって確実に実現していくという、全国に先駆けた本県