福井県議会 2022-12-14 令和4年産業常任委員会及び予算決算特別委員会産業分科会 本文 2022-12-14
その中に産総研も入ってきていただいているので、国内最大級の研究機関は様々なシーズをお持ちであるので開示していただき、その中で連携を深めていく。
その中に産総研も入ってきていただいているので、国内最大級の研究機関は様々なシーズをお持ちであるので開示していただき、その中で連携を深めていく。
県としましては、まずは関係機関とともに開所に向けた準備を進めるとともに、開所後に当たりましては、技術シーズの紹介や共同研究の支援を強めることによりまして、本県のものづくり技術のさらなる磨き上げや産業の高度化、高付加価値化、生産性能向上などなど、これからの福井を支える新たなイノベーションの創出につなげたいと考えております。
福井の技術等に興味を示す県外大手企業の研究所等と連携し、技術交流会を開催するなど、商品開発の初期段階から県内の優れた技術シーズの売込みを行う。こうした企画開発、研究部門に直接アプローチする機会を拡大し、県内企業の新たな取引先や販路の拡大を支援していく。 次に、敦賀のまちづくりについて申し上げる。
福井の技術等に興味を示す県外大手企業の研究所等と連携し、技術交流会を開催するなど、商品開発の初期段階から、県内の優れた技術シーズの売り込みを行います。こうした企画開発・研究部門に直接アプローチする機会を拡大し、県内企業の新たな取引先や販路の拡大を支援してまいります。
それ以降、企業のシーズとニーズの掘り起こしやマッチング、技術支援によって、県内企業のものづくり技術を生かした航空・宇宙産業分野への参入がより一層進んだのではないかと思います。さらに、今回の産総研の北陸拠点の本県進出という機転を最大限活用していくべきかと思います。 そこで、まずは産総研との連携協定によって、これまでにどのような成果があったのか、お伺いいたします。
県としましては、まずは開設に向けた調整を進めるとともに、繊維や眼鏡など、本県のものづくり技術と産総研が持つ技術シーズ、この融合を後押ししてまいります。 また、関係機関との連携を密にし、研究分野の拡大を求めながら、県内企業に対する支援も強めてまいりたいと考えてございます。 続きまして、県内企業の人材投資の支援の方針についてお答え申し上げます。
また、起業時には大学等が持つ研究シーズも重要でございまして、従来の産学官に医療と金融を加えた未来協働プラットフォームふくいというのが設立されております。
ふくいオープンイノベーション推進機構というのがあるが、ここは新分野の展開とか技術開発とか、こういう支援もしているが、今、申し上げたような企業のほうのニーズと、大学のほうのシーズ、これをマッチングするようなこともずっとやっており、例えば昨年だと60回それをマッチングしたりとか、今年度も20回程度は既にマッチングをしている。
関連産業の振興に向けては、県内企業が得意な分野あるいは技術を生かすということが重要であると考えており、県内のeスポーツのプロチームと県内企業との意見交換などの機会を設けて、ニーズやシーズを探っていきたいと思う。
商売を行う上で、相手先のニーズやシーズを捉えるのは大原則であり、そのために現地の声を直接確認できるアンテナショップの設置は大変有意義であると考えます。 そこで、福井県でも、いきなりのアンテナショップは無理だとしても、現地に進出した県内企業と協力し、県産品、農産品などの常設展示販売などを行ってはどうかと考えますが、知事の所見をお伺いをいたします。
なお、本年4月、工業技術センターに開設した産業技術総合研究所福井サイトでは、県内企業を個別に訪問し、企業の技術ニーズと研究シーズとのマッチングを積極的に進めた結果、産総研のシーズを活用して、脳波測定機器に用いる金属線をカーボンナノチューブ線に置きかえる技術の開発等に着手したほか、眼鏡部品の研磨ロボットや高速での情報通信技術の開発など、共同研究を実施する予定である。
県内企業のものづくりについては、工業技術センター内に設けた産業技術総合研究所の福井サイトを拠点に、企業への個別訪問をこれまで延べ124件行い、企業の技術ニーズと研究シーズのマッチングを進めております。 また、近年、人工知能──AIやあらゆるものをインターネットでつなぐIoT等を活用した新しい生産や販売の仕組みを導入する動きが速まっております。
また、伏木富山港を有する富山県は、昨年27年には、「ダイヤモンド・プリンセス」、「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」という大型クルーズ船が2隻寄港しました。富山県は、平成24年に環日本海クルーズ推進協議会を設立し、小樽港、舞鶴港などがある自治体と連携して営業力を強化し、クルーズ船誘致に精力的に取り組んでいると聞きます。
我々としては、委員から指摘のあった企業誘致や、新産業の加速ということで、特にエネルギー研究開発拠点化計画の中では新産業のシーズをどう生み出していくのか、腐心しているところである。
アジア最大級の外航クルーズ客船ボイジャー・オブ・ザ・シーズが富山伏木港に入港した際、海外の乗客約2,700人は40台の観光バスで北陸をめぐり、日本人のもてなしの心に触れたとの報道もありました。新潟県では、北東アジア交流特区を仮申請し、訪日観光ビザなどの規制緩和などに取り組もうとしております。
あわせまして、6次産業化に意欲的な生産者と加工業者とのマッチング商談会、また、他産業との技術交流会に試験研究機関の職員が積極的に出向きまして、新しい事業シーズの発掘でございますとか、消費者のニーズに応じた商品の開発を支援いたしているところでございます。
さらに、現在既に成果があらわれ始めているヒートポンプ等の省エネ技術や電子線・レーザー等の原子力エネルギー関連技術を活用した産業シーズの発掘、企業の新商品開発を積極的に支援するとともに、集積する研究開発機能を企業誘致にも活用するなど、新たな産業の創出を図っていく。
そして現在、既に拠点化計画で成果があらわれ始めておりますヒートポンプと省エネ技術、電子線・レーザー等の原子力エネルギー関連技術を活用した産業シーズの発掘、企業の新商品開発の支援を積極的に行い、集積いたしております研究開発機能を企業誘致に活用するなど、新たな産業の創出を図ってまいりたいと考えます。 次に、今回の大震災に関連いたしまして、企業誘致をどのように強化していくかとの御質問です。
零細なところで細かいシーズや、いろんなものが育ってきているが、こういった小さな芽を小まめに探して、育てていくという仕組みが福井県内にない。 きのうも、実はアントレプレナーといわれる創業、起業家の人たちや、インキュベーターの人たちと懇談会をした。この前の一般質問でも提案させていただいたが、官民一体となってビジネスプランを審査して、なおかつそれを現実化するファンドみたいなものを設けるのはどうか。
今後もそういった大きな動きをとらえながら、最終的には大手企業のニーズとそれから県内企業のいわゆるシーズというか、こういったものがマッチングできるような効果的な販路開拓につながるような展示商談会を開催したいと思っている。