富山県議会 2010-06-01 平成22年6月定例会 一般質問
シベリア横断鉄道については、2006年、国営ロシア鉄道、海上・鉄道一貫輸送サービスを提供するルースカヤ・トロイカ社などの代表が来日し、日本企業に対し貨物サービスの拡販をアピールしました。シベリア鉄道による物流ルートの開発を検討していた三井物産は、この好機をとらえ、ロシア側との交渉を開始。
シベリア横断鉄道については、2006年、国営ロシア鉄道、海上・鉄道一貫輸送サービスを提供するルースカヤ・トロイカ社などの代表が来日し、日本企業に対し貨物サービスの拡販をアピールしました。シベリア鉄道による物流ルートの開発を検討していた三井物産は、この好機をとらえ、ロシア側との交渉を開始。
私たちも、昨年実施されたトライアル輸送の実証結果にいち早く対応して、昨年9月初めに、自民党議員で構成しております日露友好議員連盟の5名で初めてモスクワを訪問し、シベリア横断鉄道輸送調整評議会、ロシア鉄道株式会社、ロシア外務省のアジア太平洋地域諸国局次長、さらには議会の知日派であるポドレソフ・ロシア連邦院国際問題委員会副委員長と接見するなど、精力的に会談し、ロシアとの交流の可能性を探ってまいりました。
ロシア国内の政治、経済、文化のみならず、広範な分野においてその発信地であり、中心的な役割を果たしているモスクワで、ベッソーノフ・シベリア横断鉄道輸送調整評議会事務局長、アヴェーリン・ロシア鉄道国際関係局長、ラティポフ・ロシア外務省アジア太平洋地域諸国局次長、そして、ポドレソフ・連邦院国際問題委員会副委員長、さらには、上月豊久・在ロシア日本国大使館公使ほか大使館職員と相次いで精力的に面談し、富山県が過日挑戦
138 山辺委員 今の御答弁に関連したことをまた質問していきたいと思うんですけれども、今回の訪問先にシベリア横断鉄道輸送調整評議会という機関がございます。
ロシアの極東を拠点としてヨーロッパへの物流ルートが、ロシア経済の成長とともにシベリア横断鉄道ルート、いわゆるTSRが注目されておりますが、新潟港の先行きは楽観視できません。秋田、酒田、富山、金沢、境港などの日本海側の各港の追い上げも急であります。日本海側随一の新潟港が競争に勝ち抜く戦略を伺います。 トヨタ自動車グループは、ロシアのサンクトペテルブルクで完成車の生産を開始しました。
本県におきましては、既に極東ロシアとの間にRORO船、ロール・オン・ロール・オフ船という自走式の船でございますが、このRORO船が月に5から6便就航している実績を踏まえ、RORO船の活用等の検討を進めているほか、来月4日にはシベリア横断鉄道の利用促進を目指したシンポジウムを開催するなどの取り組みを通じ、北東アジアのゲートウエーとしての新潟港の拠点性を高めてまいりたいと考えております。
インセンティブを与えるなどの取り組みを行ってまいりました。 その結果、外貿コンテナ航路は、順調にふえております。現在、釜山航路を中心に週9便となっております。平成16年度の新潟港の外貿コンテナの取扱量は過去最高を記録したという状況でございます。 また、北東アジアとの交流拡大に対応した今後の取り組みについては、従来の航路誘致等の取り組みを一層強化をするとともに、近年経済成長が著しいロシアにおきまして、シベリア横断鉄道