香川県議会 2019-09-01 令和元年[9月定例会]総務委員会[総務部、危機管理総局、人事委員会、公安委員会] 本文
そうなってくると、今度はコンストラクション・マネジメントが選ばれており、そこがチェックに入るわけです。一番大切なことは、1つは170億円の予算内で全てが入るかどうかということだと思います。これが、我々が今まで指摘してきたことを担保し、あのデザインでやっていくと、それは難しいのではないかということを指摘しました。
そうなってくると、今度はコンストラクション・マネジメントが選ばれており、そこがチェックに入るわけです。一番大切なことは、1つは170億円の予算内で全てが入るかどうかということだと思います。これが、我々が今まで指摘してきたことを担保し、あのデザインでやっていくと、それは難しいのではないかということを指摘しました。
それから、もう一つ、コンストラクションマネジメント業務を委託しています。この間の、総務委員会における、大山委員からの質疑の概要を読んで、確認します。
近藤新県立体育館整備推進総室長 今、お話がありましたように、提案の趣旨を逸脱しない範囲内で見直していく、そして機能も十分に確保していく、そういった中で170億円という建設工事費を守っていく、それをコンストラクション・マネジメントで最後確認するといった手続で進めていきます。
今後は、全体工事費のコストコントロールにも十分留意した上で、これらの内容を取りまとめていくことが必要な段階となっており、コンストラクション・マネジメントも活用しながら設計を進め、県民の皆様の待ち望む新県立体育館が、利用者にとって利用しやすい魅力ある施設となるよう取り組んでまいります。
山本委員 これもきちんとお願いしますというほかはないのですが、次にお聞きしたいのが、コンストラクション・マネジメントの効果です。私ども議会サイドとして、経費や建設費がどれぐらいになるのかや、きちんと予算の範囲におさまるのかを大変重視しているわけですが、その議論の中で出てきた手法でございます。
コンストラクションマネジメントを導入して、デザイン、コンセプトはそのままに、中身も充実させられるかどうかを検証するということですので、その結果を待ちたいとは思いますが、機能性や収益性を犠牲にすることだけはあってはならないということだけは、いま一度確認をいたしておきます。
先日の代表質問で聞きましたが、コンストラクション・マネジメントを採用して、これから確認していくとのことですが、このSANAAのデザインで大きく問題になるのは、大屋根の部分だと思います。 全国の大屋根を採用しているところを、私なりに調べてみました。大屋根を採用している大きな公共施設はドーム型が多いです。例えば、ナゴヤドーム、京セラドーム、東京ドーム、福岡ヤフオクドーム、札幌ドームがあります。
新県立体育館の整備については、現在、基本設計を進めておりますが、県議会における御議論の経緯も踏まえ、コンストラクション・マネジメントの手法も取り入れながら、機能性や収益性を重視したアリーナ機能の充実や建設工事費の適正化等を図り、県民の皆様の待ち望む新県立体育館が、利用者にとって利用しやすい、魅力ある施設となるよう、引き続き取り組んでまいります。
ところが、需要予測や収支についての精査の結果や運営方法については、直営も含め総合的に比較検討するとしていた検討結果も出されないまま、今議会で新県立体育館整備事業費一千万円余、平成三十一年度の債務負担行為二千六百万円を含めると三千六百万円余の予算案が提案され、体育館の基本設計に係るコンストラクション・マネジメント業務等を行うとしています。
基本設計に当たってコンストラクション・マネジメントを行うための補正予算案が今定例会に上程されていますが、SANAAの事務所に任せてしまうのではなく、県として利用者の意見や専門家等の意見も聞くなど、さまざまな知見を集め、積極的に設計会社を引っ張る心構えで取り組まなければなりません。
ですから、県議会は、「契約前に、もとに戻ったらどうか」とずっと提案してきましたが、いろいろな条件や特記事項をつけたり、コンストラクション・マネジメントをすることを条件に、最終的には県議会も契約に進んでいったわけですが、私は、契約前に、もとに戻ったほうがいいのではなかったかという気持ちを今でも持っています。しかし、どうしても進めたいというのが行政側の意見でした。
まず、新県立体育館のコンストラクション・マネジメントについてお伺いします。 これにつきましては、突然出てきた話のように思いますが、新県立体育館を建設しようと計画した段階から、この予算は必要になると考えられていたものでしょうか。 工代教育長 岡野委員の御質問にお答えいたします。
引き続き県議会における御議論の経緯も踏まえ、これから進めてまいります基本設計に当たっては、コンストラクション・マネジメントの手法も取り入れ、機能性や収益性を重視したアリーナ機能の充実や建設工事費の適正化等を図りながら、県民の皆様の待ち望む新県立体育館が、利用者にとって利用しやすい魅力ある施設となるよう取り組んでまいりたいと存じます。
また、先日の委員会でも、新田委員のほうからコンストラクションマネジメントのお話などもいただきました。必要な予算措置も含めて、しっかりと対応していきたいと考えております。 新田委員 この間、文教厚生委員会で話したことを、もう一度言います。
その判断を行うために、いろいろな専門家から御意見を聞くこととしており、今私どもが考えているのは、音響なら研究者や機器メーカーなどの音響の専門家、空調であれば空調メーカーや設備コンサル、構造であれば研究者やコンサル、コストであればコンストラクションマネジメントの会社など、屋根材であれば施工業者や建材メーカーというようなところに御意見を聞いてまいりたいと考えております。
今回、予算案の計上に際し、コンストラクションマネジメント業務を導入し、事業費を40億円縮減したということでありますが、具体的にどのような縮減を行ったのか、病院局長にお伺いしたいと思います。
このことについて当局より、「実施設計段階のコスト管理等を検証するコンストラクション・マネジメント受託事業者から提案のあったマーケットサウンディングを1月に実施する」との報告がありました。 これは、設計自体に施工者の技術・知見を取り入れるほか、入札環境を整えるため、建設工事の発注前に、入札参加資格を持つ施工者から意見聴取を行うものであります。
今回の補正は、県立宮崎病院の改築に関して、病院事業費用を1,900万円余減額補正し、資本的支出の改築整備費を4,700万円余増額補正するものであり、同時に、実施設計業務及びコンストラクション・マネジメント業務の委託費について、債務負担行為を設定するものであります。 この結果、補正後の病院事業費用は316億1,600万円余、資本的支出は55億3,600万円余となります。
議会の皆様からいただきましたさまざまな御意見をもとに、真摯に協議・検討を重ねてまいりましたが、現病院の施設の老朽化が進んでおり、早急な整備を行う必要があることから、今般、速やかに工事に着手可能な現在地での再整備を目指し、基本設計内容の一部見直しや、コンストラクション・マネジメント業務の導入による50億円程度の事業費縮減目標の設定、また、地域医療構想を踏まえ、さらに20床の病床数削減を行うことといたしまして
今後、実施設計を進める中で、建築内装や設備の仕様、既存施設の改修内容等の見直しや、コンストラクション・マネジメント業務の導入を行うことによりまして、入札等も含めた最終段階で50億円程度の縮減を目標に、再整備を進めてまいりたいと考えております。 ◆(坂口博美議員) それは可能だと思うんです。少なくとも50億は。 では、知事にお伺いします。