山口県議会 2005-02-01 02月23日-01号
今後、森林バイオマス低コスト供給システムの実証試験のほか、民間事業者による実証試験への資材の供給など、事業化に向けたさらなる支援が必要であります。 第三に、「若者等に対する雇用対策」における若者の就職促進についてであります。
今後、森林バイオマス低コスト供給システムの実証試験のほか、民間事業者による実証試験への資材の供給など、事業化に向けたさらなる支援が必要であります。 第三に、「若者等に対する雇用対策」における若者の就職促進についてであります。
このため、現在、新エネルギー・産業技術総合開発機構との共同研究によりまして、竹林等の伐採から輸送に至る一連の工程について調査・検討し、新たな低コスト供給システムの確立に取り組んでいるところであり、早期に実用化を図りたいと考えております。
また、県産材の需要拡大につきましては、これまで愛媛材のブランド化を推進し県外販路の開拓等に取り組んできたところでありますが、今回、県産材流通活性化連携支援対策事業を創設いたしまして、県産材に対する木造住宅産業のニーズの把握、木材製品低コスト供給システムの確立、大都市圏での木造住宅部材総合展示会の開催など木造住宅産業と連携して、需要拡大に取り組むことといたしております。 以上でございます。
また、市町村等が木材処理加工施設等の整備を行う経営基盤強化林業構造改善事業や、木材製品の安定的、低コスト供給システムの構築を図るための木材流通合理化特別対策事業、さらに、消費者ニーズに即した木材製品を供給するための木材直送等流通近代化促進事業に対する助成を拡大いたします。