岐阜県議会 2023-12-01 12月13日-02号
飛騨牛ブランドの発展に向け、まず牛づくりでは、県畜産研究所において、鹿児島大会で培ったゲノム育種価を活用し、飛騨牛らしさを引き継ぐ雄牛づくりに継続して取り組みます。また、繁殖農家の優良な遺伝子を持つ雌牛の育成を支援してまいります。
飛騨牛ブランドの発展に向け、まず牛づくりでは、県畜産研究所において、鹿児島大会で培ったゲノム育種価を活用し、飛騨牛らしさを引き継ぐ雄牛づくりに継続して取り組みます。また、繁殖農家の優良な遺伝子を持つ雌牛の育成を支援してまいります。
今後は、まずは四年後の次期北海道大会に向け、ゲノム育種価を活用した能力の高い雌牛の造成、子牛の飼料の改良による肉量の改善、新たな技術者の養成や出品者へのサポート体制を充実するなど、日本一奪還を目指し取組を加速してまいります。 そして、九年後の岐阜開催に向け、魅力ある大会となるようオール岐阜で準備を進めてまいります。 ○議長(野島征夫君) 商工労働部長 三木文平君。
具体的には、遺伝子レベルで肉質や肉量の優れた牛を見つけ出す技術であるゲノム育種価を活用した母体の選抜、受精卵移植技術を活用したエリート子牛の生産、生きている牛の肉質を確認するためのエコー診断技術の向上などを行ってきたと承知をいたしております。
そこで、こうしたニーズに応えた改良を目指して、ゲノム育種価の活用による種雄牛造成や歩留まりに影響を与える子牛段階からの一貫した育成、肥育マニュアルの見直し等に、県畜産研究部で責任を持って取り組みたいと思います。 現場への普及については、畜産関係団体が主体となって、基本的な管理技術に加え、高度な育成ノウハウを継承する場を提供するなど、全共に向け、積極的に取り組んでいただきたいと思います。
具体的には、第一には、ゲノム育種価を活用したトップレベルの母牛の選抜であります。このゲノム育種価と申しますのは、遺伝子レベルで肉質や肉量の優れた牛を見つけることのできる技術でありまして、この技術を鹿児島大会に向けて新たに活用してまいります。 第二に、受精卵移植技術を活用したエリート子牛の生産であります。ゲノム育種価を活用し選抜した母牛から採取した受精卵を、他の複数の母牛に移植します。
今まで赤碕の市場のほうでは、例えば見た目で全て判定しにくいものですから、ゲノム育種価を示しまして、それで競りにかけるという画期的なことをやり、これがそういう意味で買手の安心感につながって、全国一の水準になっている一つの要因にもなっているかもしれません。
その内容を少し御紹介しますと、飛騨牛戦略推進協化事業として、DNA分析によるゲノム育種価の調査を実施して優れた子牛を効率的かつ効果的に増産、継続した母牛のオレイン酸能力の推定による出品候補牛の能力評価の精度向上、選抜チームのエコー診断技術の向上、出品牛の簡易ビタミンA検査の実施による飼養管理のモニタリングなどの取り組みを進めており、現在も着々と準備が進んでいるものと拝察いたします。
本県は本当に他県と比べまして、ロットが小さい中で賞を取りに行くという少数精鋭型でありますから、ゲノム育種価を活用するとか、それからまた、見栄えの問題もありますので、毛刈り、あるいは調教なども鹿児島などからコーチに来ていただいて、それでレベルを上げようというような取組もここ4年にわたりましてやってきたところであります。このようなことなどで、いろいろと勝負をかけていくのだと思います。
それから、第7区のほうにつきましては、白鵬85の3がまだ使えるということで、それにゲノム育種価などの技術を入れまして、雌牛を掛け合わせていくということであります。 こういうもので今後選抜をさらに進めていって出品牛や出品牛群というのを決めていくことになります。
ゲノム育種価の評価技術を活用して造成した、全国的にも産肉能力の高い種雄牛、葵白清などの産子は、本年6月の子牛市場から出荷され、高い評価を得ています。また、枝肉の重量や質を改善するため、繁殖から肥育まで一体的に農家を指導する体制を強化します。さらには、和牛本来の香りやおいしさにこだわった他県にない大分らしさの構築に挑戦していきます。
次の質問ですが、ゲノム育種価を活用した牛群改良についてということで、これも今回の勉強会資料の中の報告で挙がっておりました。ゲノム育種価を活用した繁殖について、要は遺伝的能力を推定するゲノム育種価の評価を農家所有の繁殖雌子牛の五百二十五頭で実施をするというもので、これは事前に資料等を頂きました。
取組事例や、推進に 向けた今後の取組 ◎ 認定農業者の制度概要と現状、新規就農者の育成の取組や女性の認 定農業者の現況、経営改善計画の実現に向けた取組、及び農業の持続 的な発展を図るための今後の取組 ◎ 新型コロナウイルス感染症の影響下における肥育農家の現状と、肉 用牛肥育経営安定交付金、いわゆる牛マルキンの発動状況、「佐賀牛 等肥育素牛導入緊急対策事業」の進捗状況と事業継続の必要性 ◎ ゲノム育種価
産出額の3割強を占める畜産では、増頭に向けた大規模畜舎の整備などに加えて、ゲノム育種価を活用した高能力牛の造成、枝肉重量や肉質に重点を置いた生産指導の徹底のほか、飼料価格の引下げに取り組みます。 二つは、マーケットインの商品づくりです。 国内消費の縮小などによって産地間競争が激しくなる中、マーケット基点の発想でベリーツなどの生産拡大を進めるほか、食品企業と連携した産地づくりなどを支援します。
ゲノム育種価検査機器の乳牛への活用及び検査費用支 援について)………………………………………………………………………………………………43 知事(答弁)…………………………………………………………………………………………………44 農林水産部長(同)…………………………………………………………………………………………45 広谷直樹君(第15回全日本ホルスタイン共進会への対応、支援策について)………
それから、もう1点、ゲノム育種価の検査のことなのですけれども、さきの6月議会でも機器の今後の活用について伺いましたけれども、その際の答弁では、種雄牛造成に大変効果を発揮してくれるのではないか、現在検査の検体数は年間800件ぐらいであるが、検査機器の導入によって8,000件検査が可能になるとの答弁がありました。
また畜産ではゲノム育種価評価を活用した高能力な繁殖雌牛の増頭や、新たな県産種雄牛の造成、林業でのクリエーターを活用した乾しいたけの新たな需要創出、水産業においては資源管理の徹底や関東向けの販路開拓に取り組むなど、農業、林業、水産業の各分野で、今正に必要な予算が計上されております。
ゲノム育種価を活用し、葵白清に続く有力な種雄牛の造成や高能力な雌牛の選抜保留に取り組みます。また、生産コストの削減を図るため、配合飼料の価格引下げを促進します。加えて、繁殖牛の状態をタブレットなどで効率的に確認できるスマート管理システムや発情発見装置などのICTを活用することで分娩間隔を短縮させ、高い生産性を実現します。 三つは、高付加価値化です。
また、ゲノム育種価評価を活用して、葵白清に続く高能力な県産種雄牛の造成に取り組みます。 加えて、配合飼料の価格引下げなど、生産コストの削減を促進したいと思っています。 産出額が全国で6位の林業では、年間の素材生産量の目標150万立方メートルの上積みも視野に入れながら、生産性向上や低コスト化など、主伐・再造林の一貫作業システムの普及を進めてまいります。
平成29年9月の全国和牛能力共進会では、全国一の栄誉を獲得し、また、昨年9月にはゲノム育種価評価技術の活用により、葵白清などの高能力の種雄牛の造成に成功したわけですが、なぜ本県の子牛市場価格が依然として伸び悩んでいるのでしょうか。子牛市場価格は県内肉用牛の客観的な評価の一つであり、その評価が上がることで生産者の増頭意欲も高まります。
ゲノム育種価評価を活用し、高能力な繁殖雌牛の増頭を進めるほか、葵白清などに続く新たな県産種雄牛の造成に力を入れます。 質量ともに日本一を誇る乾しいたけについては、新たな需要創出に取り組みます。うまみ成分等が再評価されているこの機を逃すことなく、クリエーターを活用した、新たな切り口によるPRを展開します。