島根県議会 2022-09-03 令和4年9月定例会(第3日目) 本文
県における女性相談の体制としましては、女性相談センターと児童相談所に女性相談員等を配置しておりまして、個別のケース支援のほか、圏域ごとに関係機関連絡会議を開催するなど、これまでも市町村、関係機関との連携を図ってきているところです。
県における女性相談の体制としましては、女性相談センターと児童相談所に女性相談員等を配置しておりまして、個別のケース支援のほか、圏域ごとに関係機関連絡会議を開催するなど、これまでも市町村、関係機関との連携を図ってきているところです。
研修でありますとか、ケースをもとにしたケース検討会、また日ごろのケース支援も通じての関係づくりというのも重要だろうというふうに思っております。引き続きまして、関係機関との風通しのよい関係づくりに努めてまいりたいと思っております。
つまり、高齢、障害、児童の分野ごとの相談体制では対応が困難なケース、例えば、世帯の中で課題が複雑化しているケース、制度のはざまにあるケース、支援を必要とする人がみずから相談に行く力がなく地域の中で孤立しているケースなど、確実に支援につなげる包括的な体制づくりを行うこととし、介護保険と福祉、両方の制度に新たな共生サービスを位置づけるものであります。
地域ケア会議においては地域課題を関係者で共有するとともに多職種連携による個別ケース支援の手法の検討などを行っておりますが、より充実させていく必要があると認識しております。
一旦終了したにもかかわらず、また同じお母さんが同じお子さんのことでもう一度相談を始められてケース支援を開始する、そういうようなことはあります。