滋賀県議会 2023-03-02 令和 ５年予算特別委員会−03月02日-02号
まず、今年度は当初予算分の障害者のグループホームの整備状況について、お聞きいたします。 ◎市川 健康医療福祉部長 令和４年度当初予算におきましては、国庫補助金を活用した整備予算を計上しておりまして、グループホーム６か所、日中活動を行う事業所３か所の合計９か所分で、金額は６億3,770万5,000円となってございます。
まず、今年度は当初予算分の障害者のグループホームの整備状況について、お聞きいたします。 ◎市川 健康医療福祉部長 令和４年度当初予算におきましては、国庫補助金を活用した整備予算を計上しておりまして、グループホーム６か所、日中活動を行う事業所３か所の合計９か所分で、金額は６億3,770万5,000円となってございます。
また、住み慣れた地域での暮らしを実現するためには、グループホームの整備も重要な課題です。 施設整備については、本県では国の補助金を活用して整備を進めておりますが、保護者からは、強度行動障害など重度障害のある方が利用できるグループホームのさらなる整備を求める声が上がっております。
◎田中 人権施策推進課長 障害者のグループホーム設置の説明会において、差別的な発言が多かったことを把握しているかについて、申し訳ございませんが、個別具体の案件についてまでは承知をしていません。 昨年本県で実施した県民の人権意識調査において、近くに精神科病院や障害者施設がある場合、住宅購入を避けるかという設問に対し、「避ける」と回答された方が37.5％、「避けない」と回答された方が58％でした。
平成28年の台風10号に伴う暴風豪雨災害により、岩手県の高齢者グループホームにおいて多数の利用者がお亡くなりになるという痛ましい被害を受け、児童福祉施設等における利用者の安全確保および非常災害時の体制整備の強化を図るため、平成29年に水防法および土砂災害防止法が改正され、市町村地域防災計画に位置づけられた要配慮者利用施設には、避難確保計画の作成、避難訓練の実施が義務づけられ、また、全ての児童福祉施設等
特に小さな介護施設、グループホームは、もともと少ない職員で運営している関係上、一回コロナに感染してしまうと一気に機能障害を起こしてしまうことがあって、バックアップを事業者間で相互に実施する話がありましたが、実際ほとんど動けないという報告を聞いています。 お互いに少ない人員で応援する人材もいない中で、感染したら大変な目に遭うので、非常に不安を感じていますが、現状の対応を伺います。
障害者のグループホームの整備状況と課題についてお聞きします。 ◎市川 健康医療福祉部長 まず、本県におけますグループホームの状況についてでございますが、令和２年度末の時点で、169か所が運営されまして、定員は1,518人となってございます。
そして、次の質問ですが、一般的に障害者の方の地域社会での居場所ということでいくと、グループホームというのがございます。以前にも私、質問した経緯があるんですけれども、まず、グループホームの今の滋賀県の状況と、それを支える人材育成の課題について、健康医療福祉部長に状況をお伺いいたします。 ◎健康医療福祉部長（市川忠稔） お答えいたします。
また、サービス管理責任者については、障害福祉サービス事業所ごとに、療養介護、生活介護、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援事業所では利用者の60人に１人の割合で、グループホームでは30人に１人の割合で必要になります。つまり障害者が自分に合った質の高いサービスを受けるためには必要不可欠な存在であるということです。
また、同制度を利用して、平成８年には福祉事業所がグループホームを運営した例もあると聞いています。しかし、その１例のみで、なかなか制度の活用が進まないのが現状と考えますが、その要因について見解をお伺いいたします。 ◎土木交通部長（野崎信宏） お答えいたします。
障害者プラン2021では、地域における住まいの確保として、グループホームの整備促進を重点的取組とされています。そこで、グループホームの現在の状況、今後について質問をいたします。次に指名するまでは全て健康医療福祉部長に答弁をお願いいたします。 まず第１に、現在のグループホームの整備状況についてお尋ねをいたします。 ◎健康医療福祉部長（市川忠稔） （登壇）お答えいたします。
また、グループホームや緊急時の対応等の機能を持つ地域生活支援拠点の整備を優先的に進めることで、障害の程度や状況に関わらず、地域で安心して自らが望む生活を過ごせるよう取り組んでいるところでございます。
今のところの整備予定としましては、特別養護老人ホームで６か所、老人保健施設で２か所、認知症のグループホームで１か所、計９か所となります。簡易の装置を居室に設置しまして、気圧を低くして陰圧を保つといった設備の工事ならびに導入に対する費用の補助でございます。
◎酒見 障害福祉課長 35-1のさわらび福祉会のグループホームにつきましては、グループホームとして６人、ショートステイが２人です。35-2のにぎやか会の向日葵につきましては、生活介護で20人の定員です。それから35-3の白蓮のなないろハウス別棟につきましては、グループホームとして10人の定員です。
◎新垣 医療福祉推進課長 公募不調になりましたところは、認知症対応型デイサービスセンターですとか、認知症高齢者グループホーム、小規模多機能型居宅介護といった形のサービス類型の地域密着型サービスになっております。
◎酒見 障害福祉課長 当事者団体等から要望の強いところはグループホームの定員の確保でございますが、令和２年度の1,477人分が今年度末の目標でございましたが、現在、到達点は令和元年度末実績で1,443人分ということです。 ◆岩佐弘明 委員 専門員はどうですか。
地域移行の促進モデル事業としまして、445万6,000円要求させていただいているところでありますが、例えば、現在入所施設におられる方が地域のグループホームなどに移行される場合、国のほうでは、信頼関係のできた施設の職員が同行して、体験宿泊であるとか日中活動の体験なんかをされるのですが、それが報酬上、上限が15日しか付添いが認められていません。
◎酒見 障害福祉課長 先ほど説明させていただきましたように、グループホームの整備を進めていくということを重点取組に掲げておりますが、これは入所施設が今満杯状態になっておりますし、新しく造るのがなかなか難しいという状況の中で、地域のグループホームの整備を進め、また、そのグループホームでも地域支援拠点、緊急時の対応なんかもできるそういう拠点の整備も進めた上で、入所施設の中で一定、安定された方、落ち着いた
また、子供の医療費無料化の拡充や、県内に行き場がなく県外に入所されている障害者の施設やグループホーム増設の願いにも背を向けています。 巨額の国スポ整備事業を削減し、暮らし、福祉、教育優先の県政への抜本的転換を求めて、反対討論を終わります。（拍手） ○議長（細江正人） 以上で、討論を終わります。 これより採決いたします。
もう一つは、「ともに暮らす」のところで、グループホームの整備は達成率が97.7％ということなんですが、やはり重度の方がなかなか入るグループホームが整備されないということがかなり強い要望として寄せられています。
施設の現場の声からですが、あるグループホームは、利用者の通院や買物等が必要になったとき、何とか利用者の経済的負担を軽減し、かつ精神的な負担も軽くするために、外部のサービスを使わずに、グループホームの職員が自ら支援するなど、利用者の心にも寄り添った運営をされています。しかし、そうすればするほど経営的には厳しくなり、ひいてはキーパーも新規雇用が困難な状況にあるとのこと。