山梨県議会 2019-09-01 令和元年9月定例会(第5号) 本文
そして、県道から林道を経由して琴川ダムや初夏のレンゲツツジが有名な乙女高原に至るルートは、その先のクリスタルラインや県道柳平塩山線にもつながり、自然を満喫できる魅力ある観光周遊道路としての役割も果たしております。 さらに、災害発生時には、地域住民の避難や救援活動を担う唯一の道路として、円滑な通行を確保すべき重要な路線でもあります。
そして、県道から林道を経由して琴川ダムや初夏のレンゲツツジが有名な乙女高原に至るルートは、その先のクリスタルラインや県道柳平塩山線にもつながり、自然を満喫できる魅力ある観光周遊道路としての役割も果たしております。 さらに、災害発生時には、地域住民の避難や救援活動を担う唯一の道路として、円滑な通行を確保すべき重要な路線でもあります。
この西沢渓谷へは、現在、国道百四十号からの入り口が唯一であり、県では、北部山岳観光道路であるクリスタルラインの一部として、林道乾徳山線の整備を進めています。
また、乙女高原や琴川ダム、さらには、クリスタルラインと接続する観光道路としても重要な役割を果たしております。 しかしながら、窪平から北原地内にかけて未整備の区間が残っていることから、車のすれ違いやカーブでの走行時にヒヤッとすることがたびたびあります。このため、一日も早い整備を強く望むとともに、これに向けた今後の取り組みについてお伺いいたします。
また、今回整備する本谷釜瀬林道はクリスタルラインの一部であり、年間三十六万人の観光客が利用しているが、狭隘であり、雁坂トンネルの開通等によりさらに観光客を呼び込むためには、道路幅を広くする必要がある。また、新設するみずがき林道は、周辺森林の整備のために必要があると考えている。植樹祭がきっかけではあるが、この林道整備は将来的には当然必要なものであり、今後の地域振興につながるものと考えている。」
次に、クリスタルラインの整備についてお伺いをいたします。 平成五年五月に全線が整備され、供用開始となったクリスタルラインは、牧丘町から高根町を結ぶ山岳道路として県内外の人々に知られてきております。
このため、視界三百六十度、大パノラマの地に、家族ぐるみで楽しむことのできるまきば公園や丘の公園、フラワーセンターとともに清里高原有料道路やクリスタルラインを一体的に整備しているところであります。
次に、クリスタルラインと森林・林業の活性化についてであります。 先般開通した、牧丘町から高根町を結ぶクリスタルラインの通過地域のほとんどは、森林地帯であり、総延長の八割に当たる約五十五キロメートルは林道で、本来、林業経営と森林管理のための基幹的施設であります。
しかし、地域内にゴルフ場新設が計画され出したり、クリスタルラインが整備をされ、また国道百四十号雁坂トンネルの建設も進められておりまして大きく変貌しようといたしております。 したがいまして、このあたりで、この普通地域につきましても、建築物などの指針を策定をする考えはないか、お伺いをいたします。