富山県議会 2024-02-01 令和6年2月定例会 一般質問
具体的には指定管理鳥獣化に対応します、県の熊管理計画の改定の基礎資料となります生息状況調査のほか、国の令和5年度の補正予算を活用しました熊の行動圏調査に取り組みますとともに、熊の出没件数が多い地域における緩衝帯整備ですとか電気柵設置への支援、河川の伐木や草刈りなどの生息環境の管理に加えまして、市町村が取り組まれます熊対策への支援につきましては、放任果樹の除去やパトロール経費の補助上限額を撤廃するなど、クマ
具体的には指定管理鳥獣化に対応します、県の熊管理計画の改定の基礎資料となります生息状況調査のほか、国の令和5年度の補正予算を活用しました熊の行動圏調査に取り組みますとともに、熊の出没件数が多い地域における緩衝帯整備ですとか電気柵設置への支援、河川の伐木や草刈りなどの生息環境の管理に加えまして、市町村が取り組まれます熊対策への支援につきましては、放任果樹の除去やパトロール経費の補助上限額を撤廃するなど、クマ
鳥獣対策については、昨年、ツキノワグマの出没件数が大幅に増加し、死亡事故など深刻な人身被害が発生したことなどをふまえ、市町村が行うクマ対策への支援を拡充するとともに、生息状況の調査や里山の整備を実施します。また、鳥獣管理の担い手確保に向け、SNSを活用したPR動画の発信や、狩猟体験イベントの開催、ICTを活用した捕獲実証等に取り組みます。
例えば、南砺市の地域防災会議やクマ対策会議でも、富山県の職員に出席をいただいていますよ。その中で意見のぶつけ合いであったり、この熊対策にはどうしたらいいかということもお互い意見をぶつけることによって、ああ、それはいいですねという結果が生まれてくるので、やはり地域に溶け込んで地域協議会をつくっていただいて参加をいただければと思っております。
20 宮本委員 県産材の利用促進の話もありましたけれども、今回今年の秋口から今も続いているクマの出没についてお伺いします。
出没が多くなる春と秋の啓発用チラシや県政広報ラジオによる啓発を行うとともに、熊の目撃や人身被害が発生した箇所を地図上に表した「クマ目撃マップ」をホームページ上で随時更新しております。また、一週間ごとの熊の市街地出没の状況などを指標として発令するクマ出没注意報・警報を運用しており、今年は注意報を三回、警報を二回発令し、県民の皆様に注意を呼びかけてきたところです。
こうした状況を踏まえ、十月二十五日、クマ出没警戒情報を発令し、注意喚起を呼びかけております。また、専門家や関係機関で構成する対策会議を開催するとともに、熊の出没が多く確認されている地域において、熊を引き寄せる原因となる放置果樹や生ごみの状況などについて緊急点検を実施いたしました。今後も引き続き、熊による被害の防止に向けて関係機関と連携して注意喚起に取り組んでまいります。
それにもかかわらず出没が多発している背景には、クマが好んで食べるドングリ類が不作であることが原因と言われています。 加えて、人口減少や高齢化等により里山の手入れが行き届かず、クマが人里に出てきやすい環境が生まれていることも一因との指摘もあります。 本県においては、昨年三月に策定した第五期山梨県ツキノワグマ保護管理指針に基づき、クマの適正な保護管理に努めていることは承知しております。
このため県ではクマ対策推進事業補助金において、地域住民が実施する柿などの誘引物の除去、伐採など、熊出没未然防止に関する環境整備経費につきまして、市町村に対して支援しているところでございます。
また、国では、人の生活圏に出没する問題個体の生息状況調査などを行うクマ緊急出没対応事業を補正予算に計上され、昨日29日に成立しました。本県としても国の事業の活用も視野に入れて、新たに市街地に出没する熊を対象とした生息状況調査の実施を検討していくことにしております。
県では、これまで熊対策として、河川敷の雑木の刈取り、家畜の放牧、いわゆるカウベルトによる緩衝帯の整備などの生息環境管理、また、クマ対策推進事業補助金による市町村の取組の支援などの被害防除、そして捕獲による個体数管理、これら3つの対策を関係者と連携して実施してきております。
59 廣島生活環境文化部長 県では、クマ対策推進事業費補助金によりまして、1つには熊出没に伴うパトロールや捕獲、追い払いに要する捕獲隊への謝礼などの経費、次に捕獲頭数に応じた報奨費、もう一つは放任果樹の除去等の環境整備経費など、こういったものに市町村が実施される熊対策ですが、これを支援しているところであります。
また、市町村が行う捕獲、警戒パトロール等への補助上限額を緊急的に撤廃し、警戒態勢を強化したほか、今月9日、県議会とともに、伊藤環境大臣に対してクマ被害防止対策支援に関する緊急要望を行ったところです。引き続き、関係機関と連携して被害防止対策を進め、県民の安全・安心の確保に努めてまいります。
このような状況を踏まえ、県では、五月二十四日から六月十三日までの期間にクマ出没注意報を、また、六月十四日から八月三十一日までの期間にクマ出没警報を発令するなど、県ホームページやテレビ、ラジオ等を活用し、市町村と連携を図りながら、人身被害防止に向けて注意喚起を行ってきたところです。また、農作物被害の防止を図るため、各地域での電気柵等の設置や捕獲活動への支援も行っているところであります。
そのため、県では、種苗生産が可能で要望の多いマダイ、ヒラメなど5魚種について、熊本県栽培漁業地域展開協議会が行う放流を支援するほか、八代海沿海8市町、18漁協による八代海特産のクマエビなど、エビ類3種の共同放流を支援しております。
他方、不知火海の豊かさをアピールし、地域の活性化に期待しているのが、マガキやクマモト・オイスターなどの二枚貝の養殖であります。 マガキについては、私の地元芦北町でも約10年前から養殖に取り組んでおり、徐々に生産が拡大されてきました。その結果、芦北真牡蠣カキ小屋、つなぎオイスターバル、恋路カキ小屋など、漁協による特色あるカキ小屋もオープンし、地域の特産物として定着しつつあります。
121 ◯自然環境課長 農林水産部のほうは農業、農作物被害というところ、そして自然環境課では、例えばクマなどの人身被害、生活の被害とか、そういったところで役割分担をしてやっているというところがまず前提である。
次にツキノワグマの捕獲数については、堅果類の豊凶によりクマの人里への出没数が増減するため、捕獲数もこれに関連して増減しているものと思われる。 最後に平成28年度から30年度に実証したシャープシューティングについては、一定の効果があったと認識している。しかし、鳥獣保護管理法上、住宅が集合している地域では、銃による駆除ができないため、現在は実施できない状況である。
気候の良いときにはたまにはという気持ちにもなるかもしれないが、民家のない区間もあり、季節によってはクマ、イノシシの出没もあり、また、冬季間では自転車とか徒歩では危険を伴う。 先ほど述べたように、先端増養殖科学科では女子学生を積極的に増やしたいとの考えもあり、徒歩や自転車での通学は現実的ではない。
ツキノワグマについては、今月7日に「クマ出没対策連絡会」を開催し、今年のドングリ類の着果調査の結果、奥山のドングリに一定の実りがあることから、クマの大量出没の可能性は低いことを報告しました。
ツキノワグマについては、今月7日に、クマ出没対策連絡会を開催した。市町など関係者に対して、今年のドングリ類の着果調査の結果、奥山のドングリに一定の実りがあることから、クマの大量出没の可能性は低いことを報告した。