富山県議会 2024-06-01 令和6年6月定例会 一般質問
あわせて、8月に東京で開催されます北陸4県が連携した商談イベントに出展し、富山のさかなの魅力をアピールするとともに、栽培魚種としてのキジハタやアカムツなど、新たなブランド魚の創出にも取り組んでまいります。 以上でございます。
あわせて、8月に東京で開催されます北陸4県が連携した商談イベントに出展し、富山のさかなの魅力をアピールするとともに、栽培魚種としてのキジハタやアカムツなど、新たなブランド魚の創出にも取り組んでまいります。 以上でございます。
委員御指摘の新たなブランド魚の候補としましては、現在水産研究所で栽培技術の研究を進めている、まずは高級魚のキジハタやアカムツ、それから例えば魚津漁協では、現在旬であるウマヅラハギを、魚津寒ハギ如月王と称してブランド化しております。また、魚料理の全国コンテストであるFish-1グランプリではバイ飯が準グランプリを獲得するなど、各漁協において新たなブランド魚の育成に現在取り組んでおられます。
まず、栽培漁業につきましては、現在、魚価が高く、漁業者の要望の強いキジハタとアカムツの技術開発を進めております。キジハタにつきましては、令和3年度から種苗を安定生産し、放流適地の調査などを実施しており、放流魚の漁獲状況を踏まえて早ければ令和8年度の事業化を目指しております。また、アカムツにつきましては、人工飼育した親魚からの採卵技術の確立など、引き続き課題解消に努めてまいります。
今後も水産資源の持続的利用を図るには、こうした取組に加えまして、新たな栽培魚種として期待されているキジハタとアカムツの技術開発の加速化、資源調査の強化と調査研究成果の漁業者への積極的な提供、暖水性魚種に対応した水産加工品の開発、海藻類やイワガキなどの養殖業の振興、サケ資源の回復を図るための生産・放流技術の開発などの取組などが重要であり、現在策定中の水産業振興計画において、輸出の拡大をはじめスマート水産業
また、県水産研究所では、キジハタとアカムツの事業化に向けた研究を進めており、特にキジハタについては、本年度に10万尾の試験放流を行い、最適な放流場所や放流時期など放流効果を検証することとしております。議員御指摘の栽培魚種の市場性というものも、今後考慮して取り組んでまいりたいと思います。
海洋牧場では、整備された魚礁に、メバル、カサゴ、キジハタといった稚魚を放流し、漁獲量の増加につながるなど、成果を上げてきたところです。しかしながら、農林水産省がまとめた2021年の本県の海面漁業・養殖業産出額は55億7,300万円で、前年を16.9%下回っており、岡山市中央卸売市場における県産水産物の取扱いは、数量、金額共に減少傾向にあります。
このほか、昨年度からは魚津漁協と連携したガゴメコンブの養殖実証試験、今年度からは閉鎖循環システムを活用したキジハタの飼育試験、それから、磯焼け対策としてこれまで駆除されておりましたウニ類に、野菜や果物を給餌する養殖試験も開始したところであります。
これは、ガザミ・キジハタの集中放流と合わせた予算となっており、海底耕うんに限った予算についてお伺いします。 また、海底耕うんは令和3年11月に呉市沖合で一度実施し、翌年に検証を行っています。
このうちタッチプールにつきましては、大小合わせて4つの水槽に体長10センチほどのクロダイやヒラメ、キジハタの稚魚を最大2,000尾程度泳がせまして、子供たちをはじめ、来場者の方々に直接触れ合って楽しんでいただき、豊かな海、富山湾を体感していただくこととしております。
今回のリニューアルに当たっては、地元氷見市等からの要望を踏まえまして、新たに教育、産業観光の機能も併せ持つ施設として、栽培漁業に関する学習や体験ができる交流館や、クロダイやヒラメ、キジハタ等の稚魚に触れたり、餌やりを体験できるプールや水槽などを備えた、ふれあい館も整備をしております。
山口県栽培漁業公社では、内海生産部、外海第一生産部、外海第二生産部で、高値で取引されているキジハタなど、十種類を超える魚介類を生産しておられます。 県内の市町では、稚魚稚貝を放流するのではなく、中間育成をされているところもあります。以前、漁業就業者に聞きますと、放流しても一割成長すればいいのではないかとの話も聞きました。漁獲高が減少する中で、稚魚稚貝の放流は重要なことだと思います。
種苗放流では、建て替えを進めている国東の漁業公社の機能強化により、種苗生産能力を120%に増やし、安定供給していくとともに、高単価で取引されるキジハタなど新規魚種の取組を推進していきます。 あわせて、漁場の環境整備も重要です。産卵場や稚魚の育成場となる藻場を造成するとともに、漁業者が実施する保全活動を支援するなど、魚の住みやすい環境づくりに努めます。 二つは、養殖業の振興です。
広島もたしかガザミをもう少しブランディングしたらどうだとか、アコウ、キジハタなどもやろうと言っているけれども、結局もう限られた尾道だけであこう祭りをやったりしていましたので、本当にもっと広げてやってほしいし、よさをもっと県内、全国に広めてほしいです。食のイノベーションは野菜だけではないから、救いの手を差し伸べてほしいわけです。
当日は、キジハタやトラフグ等の放流行事などが行われ、多くの人でにぎわっていました。 さて、私の地元川棚を含む豊浦・豊北地区が面している海、響灘は、豊かな漁場に恵まれ、古くから一本釣りや定置網などの漁などが盛んなところであり、漁業は地域の重要な産業の一つとして位置づけられています。
また、高級魚であるキジハタやアカムツの種苗生産技術の確立にも今取り組んでいます。 さらに、効率的な操業による漁業者の収益確保のため、水温や潮流などを観測するICT機器の漁場での導入を支援するなど、スマート水産業を推進しております。 また、委員御指摘のとおり、燃油価格は依然として高止まりしています。
もう一つは、ガザミ、キジハタの集中放流ですが、残念ながらこの成果がどうだったのか、資料では触れられていません。これまで集中放流をやってきて、尾道市でいうとキジハタの漁獲量がぐっと上がってきたといった実績がありますが、こういった実績は報告書の中に書くべきだと思います。
この16品目の中で、マダイやサバ、キジハタが平年以上に扱い量が増えている要因は何ですか。
そんな中で種苗放流についてでございますが、まず、種苗生産につきまして、屋島にあります県の水産試験場の栽培漁業センターで、公益財団法人香川県水産振興基金に委託して、クルマエビ、ヒラメ、キジハタ、タケノコメバルの種苗を生産してございます。
また、県水産研究所では、市場価値が高く夏から秋に多く捕れますキジハタの富山湾での漁獲量を増やすため、栽培漁業の技術開発を進めておりまして、現在、事業化に向け、人工海岸や藻場など異なる環境での放流適地の検討を進めております。
ただ、そのほかの、例えばキジハタ、アカムツ、クロマグロ、ゲンゲなど、その他多彩な魚がありますので、これを富山のさかなのそれぞれ個性のある一員としてブランド化しまして、それらがいつ、どこで食べられるかという情報を訪れる人に効果的に提供する仕組みが必要だと思っております。