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該当会議一覧

富山県議会 2024-02-15 令和6年ブランディング対策特別委員会 開催日: 2024-02-15

委員指摘の新たなブランド魚の候補としましては、現在水産研究所栽培技術研究を進めている、まずは高級魚キジハタアカムツ、それから例えば魚津漁協では、現在旬であるウマヅラハギを、魚津寒ハギ如月王と称してブランド化しております。また、魚料理全国コンテストであるFish-グランプリではバイ飯が準グランプリを獲得するなど、各漁協において新たなブランド魚育成に現在取り組んでおられます。  

富山県議会 2023-11-01 令和5年11月定例会 代表質問

まず、栽培漁業につきましては、現在、魚価が高く、漁業者要望の強いキジハタアカムツ技術開発を進めております。キジハタにつきましては、令和3年度から種苗を安定生産し、放流適地調査などを実施しており、放流魚漁獲状況を踏まえて早ければ令和8年度の事業化を目指しております。また、アカムツにつきましては、人工飼育した親魚からの採卵技術確立など、引き続き課題解消に努めてまいります。  

富山県議会 2023-11-01 令和5年11月定例会 一般質問

今後も水産資源持続的利用を図るには、こうした取組に加えまして、新たな栽培魚種として期待されているキジハタアカムツ技術開発加速化資源調査強化調査研究成果漁業者への積極的な提供、暖水性魚種に対応した水産加工品開発海藻類やイワガキなどの養殖業振興サケ資源の回復を図るための生産放流技術開発などの取組などが重要であり、現在策定中の水産業振興計画において、輸出の拡大をはじめスマート水産業

富山県議会 2023-09-01 令和5年9月定例会 一般質問

また、県水産研究所では、キジハタアカムツ事業化に向けた研究を進めており、特にキジハタについては、本年度に10万尾の試験放流を行い、最適な放流場所放流時期など放流効果を検証することとしております。議員御指摘栽培魚種市場性というものも、今後考慮して取り組んでまいりたいと思います。  

岡山県議会 2023-06-21 06月21日-03号

海洋牧場では、整備された魚礁に、メバル、カサゴ、キジハタといった稚魚放流し、漁獲量の増加につながるなど、成果を上げてきたところです。しかしながら、農林水産省がまとめた2021年の本県の海面漁業養殖業産出額は55億7,300万円で、前年を16.9%下回っており、岡山市中央卸売市場における県産水産物の取扱いは、数量、金額共減少傾向にあります。 

山口県議会 2023-02-01 02月28日-03号

山口県栽培漁業公社では、内海生産部外海第一生産部外海第二生産部で、高値で取引されているキジハタなど、十種類を超える魚介類生産しておられます。 県内の市町では、稚魚稚貝を放流するのではなく、中間育成をされているところもあります。以前、漁業就業者に聞きますと、放流しても一割成長すればいいのではないかとの話も聞きました。漁獲高が減少する中で、稚魚稚貝の放流は重要なことだと思います。 

大分県議会 2022-12-06 12月06日-03号

種苗放流では、建て替えを進めている国東の漁業公社機能強化により、種苗生産能力を120%に増やし、安定供給していくとともに、高単価で取引されるキジハタなど新規魚種取組を推進していきます。 あわせて、漁場環境整備も重要です。産卵場稚魚育成場となる藻場を造成するとともに、漁業者が実施する保全活動を支援するなど、魚の住みやすい環境づくりに努めます。 二つは、養殖業振興です。

広島県議会 2022-11-28 2022-11-28 令和4年新産業振興・雇用対策特別委員会 本文

広島もたしかガザミをもう少しブランディングしたらどうだとか、アコウ、キジハタなどもやろうと言っているけれども、結局もう限られた尾道だけであこう祭りをやったりしていましたので、本当にもっと広げてやってほしいし、よさをもっと県内全国に広めてほしいです。食のイノベーションは野菜だけではないから、救いの手を差し伸べてほしいわけです。

富山県議会 2022-11-01 令和4年11月予算特別委員会

また、高級魚であるキジハタアカムツ種苗生産技術確立にも今取り組んでいます。  さらに、効率的な操業による漁業者収益確保のため、水温や潮流などを観測するICT機器漁場での導入を支援するなど、スマート水産業を推進しております。  また、委員指摘のとおり、燃油価格は依然として高止まりしています。