香川県議会 2013-02-01 平成25年[2月定例会]経済委員会[農政水産部] 本文
県オリジナルのキウイフルーツや小原紅早生、シャインマスカットなどのさぬき讃フルーツについては、生産拡大とともに高品質なものの生産が求められておりますことから、来年度、新たに県単独の事業を創設し、栽培条件の優良な園地の選定や貸し付け活動を行う生産組織を支援し、就農希望者などが高品質生産に欠かせない優良園地で円滑に経営開始できる体制づくりを行ってまいりたいと考えております。
県オリジナルのキウイフルーツや小原紅早生、シャインマスカットなどのさぬき讃フルーツについては、生産拡大とともに高品質なものの生産が求められておりますことから、来年度、新たに県単独の事業を創設し、栽培条件の優良な園地の選定や貸し付け活動を行う生産組織を支援し、就農希望者などが高品質生産に欠かせない優良園地で円滑に経営開始できる体制づくりを行ってまいりたいと考えております。
また、つい先日、川崎市の小学校で出されたキウイフルーツが原因で、児童数十名にアレルギー症状が確認されたとの報道もありました。 平成十六年度の文部科学省の調査によりますと、全国の小中学校の児童生徒のうち、二・六%、約三十三万人が食物アレルギーを持っているという結果が出ております。
経営の内容といたしまして、本来の農業経営部門につきましては、水稲を120a、中玉トマトを6a、サトイモを10a、キウイフルーツを5aしておられます。 起業活動の内容といたしましては、惣菜類、農家レストラン、どぶろく、どぶろく利用の商品、饅頭とかプリンをつくられております。また直売所への出荷につきましてもやっておられまして、消費者交流活動にも取り組んでおられます。
また、何げなく机の上にあったキウイフルーツを切ったとき、いつものように実の色が緑色ではなく、黄金に輝くゴールドで、すごく甘くておいしく、衝撃を受けたことも思い出します。 本県では、皆さん御存じのとおり、以前からキウイフルーツの品種開発に取り組むなど、その生産振興を積極的に進めてきております。
そして、本県では、これまでにキウイフルーツの「香緑」や「さぬきゴールド」、温州ミカンの「小原紅早生」、カーネーションの「ミニティアラシリーズ」など、すぐれたオリジナル品種が育成されております。また、野菜についても、アスパラガスの「さぬきのめざめ」やイチゴの「さぬき姫」は市場での評価が高いと聞いています。
また、県オリジナルのキウイフルーツ「さぬきゴールド」など、一定の品質基準を満たしました果実を県が認証するさぬき讃フルーツについては、最高級品を高級果実専門店に、それに続く上位ランクのものを県内外の量販店に向けて展開するなど、品質区分に応じた販売に取り組んでおります。
日野農業経営課長 具体的な事例ですが、建設業者の方がキウイフルーツをつくるということで香南町の柿の耕作放棄地があるので、そこを普及員が土壌調査して、キウイフルーツに適しているところを見出しまして、そこに参入していただき、そこに植える果樹棚の助成をして、そこへ農業大学の卒業生が就職しているという状況です。
○(農産園芸課長) 委員の言われるとおり、里芋、そして裸麦、そしてキウイフルーツ、そして白ネギ、この3つを対象とした広域連携、いわゆる愛媛大学そして県等々で研究を進めていく事業でございます。
この本県農業を別の角度から見てみますと、横浜や湘南地域などで生産が盛んなコマツナの生産量は都道府県別の順位で第3位であり、三浦半島などで生産が盛んなキャベツは第5位、キウイフルーツが第4位など、全国的に見ても生産量が上位にある作物が多くあります。
このため、里山におきましては、化学肥料や農薬を使用しない有機農産物のほか、これらの使用を控えた水稲や野菜の栽培など、地域特性を生かし、自然環境に配慮した取り組みを促進するとともに、県オリジナル品種のキウイフルーツ栽培など、付加価値の高い農産物の生産に取り組んでおります。
また、果樹についても、善通寺市のキウイフルーツ産地において、県外出身の若手の方が先進農家での研修を経て、本年四月から本格的に果樹経営を開始したと聞いております。 しかしながら、農業従事者の高齢化は急速に進行し、農産物における国内外の産地間競争も一層激化しております。
具体的には、「さぬきの夢2009」のうどんや「おいでまい」のおにぎりの試食、それから「さぬき讃フルーツ」の紹介、キウイフルーツなどの配布も行う予定にしています。また、子供や家族連れの方を対象に、子供の農業体験コーナーを設置することとしており、農業に関心を持ってもらうきっかけづくりにしたいと考えています。
里芋とかショウガ、カボチャ、野菜を導入するという地域が3で、キウイフルーツ等の果実に取り組むいう産地が1ということで、4JA、3生産組織から応募があったところでございます。これらにつきましては、予算等を勘案しましたところ、一応すべてを行った7地区、これにつきましては一応採択をさせていただいて、事業に取り組んでいきたいというふうに考えております。
これに対して理事者は、先月行われた第一回目の認定では、ブドウや桃、ナシなど県内の主要な夏果実を生産する個人や産地から申請のあった二個人、十五産地の十七件全てを認定したところであり、第二回目の認定は、秋冬果実のキウイフルーツやミカン、イチゴを中心に、十月ごろ実施する予定である。 今後は、七月十四日のキックオフ・イベントを皮切りに、「うどん県。
2回目の認定は、秋、冬の果実であるキウイフルーツ、ミカンの「小原紅早生」、イチゴの「さぬき姫」を中心に10月ごろ認定を実施する予定でございます。
一方、技術の向上については、新しい農業試験場や府中果樹研究所を核として、企業や香川大学との連携を強化し、キウイフルーツなどでオリジナル品種の育成に取り組むとともに、アスパラガスなどでは、品質向上や省力化に向けた技術開発を進めてまいります。
具体的な対象品目、品種につきましては、県オリジナル品種として、ミカンの小原紅早生、イチゴのさぬき姫、キウイフルーツの香緑などを想定しております。一般品種としては県の主要品目のブドウ、モモ、ナシを想定をしております。
また、本県にはキウイフルーツ「香緑」やイチゴの「さぬき姫」、ミカンの「小原紅早生」など、恵まれた気候のもと食味や食感がすぐれ、香川にしかない、しかも本当に甘い果物がたくさんございます。しかし、その香川の強みを十分に生かし切れていない、そういったことが現状のようでございます。
これらの果実については、特によりすぐった最高級の品質であることを保証するものとして県内外の取引市場関係者から認知されておりまして、先ほど新田委員からもお話ありましたように、ミカンの小原紅早生やキウイフルーツの香緑、それからさぬきゴールド、イチゴのさぬき姫などは、県内外の有名果実店、百貨店等のギフト商品に採用されるなど、県産農産物のイメージアップに大きく貢献している状況でございます。
その一方で、最近では、市川三郷町において、果肉の色が周辺部から中心に向かい、緑から黄色、そして赤に変わるキウイフルーツの新品種レインボーレッドの産地化に取り組む事例や、富士川町では、町とJA富士川が中心となって、耕作放棄地の有効活用を目指し、淡水魚のホンモロコの養殖が検討され始めるなど、新たな特産品を生み出し、地域おこしに役立てようという積極的な動きも出始めております。