茨城県議会 2008-09-16 平成20年環境商工常任委員会 本文 開催日: 2008-09-16
鳥獣保護法に基づきます鳥獣の有害捕獲許可等の権限につきましては,既に鳥獣18種を市町村に移譲しておりますけれども,これに新たにアライグマとカワウの2種類を追加するために,茨城県知事の権限に属する事務の処理の特例に関する条例の一部を改正するものでございます。
鳥獣保護法に基づきます鳥獣の有害捕獲許可等の権限につきましては,既に鳥獣18種を市町村に移譲しておりますけれども,これに新たにアライグマとカワウの2種類を追加するために,茨城県知事の権限に属する事務の処理の特例に関する条例の一部を改正するものでございます。
そのほか、環境生活保全創造資金融資事業の内容や環境アドバイザーへの支援状況、さらにはカワウの駆除についてなど幅広く意見が交わされました。 続いて農政部関係でありますが、まず、配合飼料価格の高騰の影響を受け危機的状況である畜産・酪農についての当局の認識が質され、補助金の拡大などの支援策について質疑がされました。
もう一点は、カワウ対策についてお聞かせをいただきたいと思います。 カワウの問題は、県議会の中でも議論されておりまして、当時は牟礼と古高松の間のところにコロニーをつくってふんの被害が顕著にあらわれておるという話でございましたが、最近はどうも芝山にたくさんのカワウがコロニーをつくっておるということです。
今、この桂川が直面している緊急な課題は、不法投棄、自然河川環境の破壊やバーベキューや花火などのごみの散乱、そして外来魚の増加やカワウによる淡水魚の減少など、これらにより河川環境が悪化している現状があります。 特に、京都府管理河川である嵯峨嵐山から上流において、京都府としてどのような対策をとっているのか、我々住民にとっては余り見えてこない現状があります。
その原因は、冷水病とかカワウの被害等もありましょうし、またもしかすると河川環境の変化に準じるものもあるかもわかりません。いずれにいたしましても、全国で清流のある美しい環境にある岐阜県でございます。 いよいよ世界が注視する中で北海道洞爺湖サミットが開催されますが、世界経済、アフリカの問題、そして地球温暖化等、人類が直面している深刻かつ重大な課題に対して話し合われます。
これは、外来魚の問題とカワウの食害の問題であります。外来魚のブラックバスやブルーギルは、アユの稚魚やハヤ、または在来種の卵等を手当たり次第に食べ、内水面の水産資源の育成に大きな悪影響を与えてきております。
平成十六年九月にカワウが狩猟鳥獣とされたことに伴いまして、カワウの有害鳥獣捕獲許可権限についても市町村長に移譲することとしまして、引用条文の別表に「カワウ」を追加しようとするものでございます。 なお、施行期日は、平成二十年四月一日となっております。 以上で当初予算等関係の説明を終わります。
まだ研究途中だというふうに思いますけれども、諏訪湖ではブラックバスやブルーギルといった外来種の食害によってワカザギが減っているのではないかということも言われておりますが、最近、カワアイサという、カワウに近い種類の鳥でしょうか、集団で諏訪湖にやってまいりまして、特に諏訪湖が全面結氷しないということがわかりますと、この間は2,000羽がやってきて、そして1羽を捕獲して実験的におなかを開いたら、60匹以上
備考欄の2番目,カワウ対策調査事業費でございますが,近年増加しておりますカワウによるアユなどの食害を防止するため,ねぐらや飛来状況を調査するとともに,花火などを使用しての追い払いを実施するものでございます。 次に,霞ヶ浦北浦水産振興対策費でございます。
この中に、鳥獣と言いながら鳥の絵がないわけでありまして、鳥の絵につきましては、確か一般質問でも出ていたかと思いますが、カワウがかなり大きな被害になっているようであります。これにつきましては、ぜひ、この鳥獣と言っていますから、鳥をここに含めていただけるような検討がいただけるかということをお聞きしたいと思いますのでお願いをいたします。
◆佐野高典 委員 それでは、最後にカワウ対策について、琵琶湖環境部長にお尋ねをいたします。 昨日発表されました平成19年の秋のカワウの総数、生息数が3万7,000羽、竹生島では約5,000羽減った。伊崎ではややふえたというような統計でありますけれども、カワウ駆除についてはどのような方法を考えておられるのか、琵琶湖環境部長にお尋ねをいたします。
さらにカワウ総合対策やシカの一斉駆除などの獣害対策については、限られた財源の中ではありますが、引き続き市町の取り組みを支援してまいりたいと考えております。 琵琶湖の生態系の修復対策として、大量に繁茂した水草に対しましては、船舶の航行や生活環境面での支障の除去に重点化して刈り取りを継続してまいります。
次に、野生動物の保護管理につきましては、野生動物の保護を図りつつ被害を軽減していくことが求められていることから、平成19年3月にニホンザル及びカワウについて特定鳥獣保護管理計画を策定し、関係者が連携して、生息状況の把握、電気牧さくや農地周辺の緩衝帯の整備などの被害防除対策、捕獲による個体数の調整など、総合的な保護管理に取り組んでいるところであります。
さらに、本県内水面漁業の活性化を図る上でカワウの被害防止対策は重要と思いますが、県の取り組みについてお尋ねいたします。 また、全国の沿岸域で密漁も含めた漁業関係の法令違反が多く発生して問題となっており、その対策として漁業法が改正され、罰則が強化されました。密漁は、漁業経営に大きな影響を及ぼす問題で、非漁業者の密漁が横行しているとの話も聞きます。
次に、12月県議会に引き続きまして、カワウの駆除対策について質問をいたします。 カワウとは、ペリカン目ウ科に分類される鳥類の一種で、1羽で1日500から600グラムの魚を食べ、1分以上、水深10メートル近くまで潜水し、行動範囲も広く、河川部や湖沼に生息し、中にはカワウによって魚なし川になってしまったというところもあるほど大変厄介な鳥であります。
あわせて、過疎・中山間地域の基幹的産業である農業の活性化につきましては、集落ぐるみでの遊休農地の発生防止、解消の活動を支援する中山間地域等直接支払事業を引き続き実施するほか、遊休農地を活用した畜産の振興や県内外の定年退職者等の帰農、就農の支援、猿、カワウ等野生鳥獣による農作物被害の防止対策の充実に努めてまいります。
特措法上の措置ではございませんが、財政上の支援措置といたしましては、今現在、もう既に農政水産部では環境整備対策としてストップゾーンの設置とか、侵入防止対策としてノリ網のあっせん、それから電気さく等の侵入防止対策に対する助成を行っておりますし、またカワウなどにつきましても捕獲実験なども行っております。
次に、カワウについてであります。 カワウは、ペリカン目ウ科に分類される鳥類の一種であります。日本では環境悪化により一時生息数を大幅に減らしましたが、1970年代以降、公害規制による河川水質の向上でえさとなる魚がふえ、その数は飛躍的に増加しました。 全長80センチから90センチ、河川部や湖沼に生息します。
48: ◯的場水産課長 まず、第1点のカワウ、サギ類による漁業被害防止対策についてであります。 カワウ、サギ類によって食べられる被害が近年増加しておりまして、特にアユ資源の維持増大を阻む大きな要因となっております。このため、昨年3月に策定されました、しまねの鮎づくりプランにおいても、いろいろ協議等及び情報等、漁業協同組合に提供しておりました。
この辺については、ちょっと具体的に申し上げますと、林業試験場がツキノワグマの行動調査を行い、あるいは水産試験場がカワウの被害防止技術の開発を行う。