広島県議会 2018-09-04 平成30年9月定例会(第4日) 本文
パネルには鉛、カドミウムなどの有害物質が使用されており、特に自己所有地に設置している設備は、パネルがそのまま放置される懸念がございます。 放置、不法投棄を防止するためには、売電収入の一部をあらかじめ廃棄等費用として積み立てておくことが必要でありますが、実際に積み立てを行っている業者は四分の一程度であります。
パネルには鉛、カドミウムなどの有害物質が使用されており、特に自己所有地に設置している設備は、パネルがそのまま放置される懸念がございます。 放置、不法投棄を防止するためには、売電収入の一部をあらかじめ廃棄等費用として積み立てておくことが必要でありますが、実際に積み立てを行っている業者は四分の一程度であります。
堆積している泥については、五月八日から湧水町の二カ所、五月十日から伊佐市の一カ所において採取し、ヒ素とカドミウムの調査を実施している。今年度中は調査を継続することとして予算を計上しており、調査結果についても適宜公表する」との答弁がありました。 次に、陳情につきましては、新規付託分の陳情一件について、継続審査とすべきものと決定いたしました。
147 ◯新地危機管理局参事 具体的に発表されておりますのは、まず、水素イオン濃度の指数が三・五とかという強酸性の数値のほかに、有害化学物質につきましては、ヒ素、それからカドミウム等が環境基準値を上回るものが観測されているというふうな発表がされております。
白濁は徐々に解消されてきておりますが、水質検査では、ヒ素やカドミウムといった有害な重金属類がまだ検出されている状況です。まず、現状をお聞かせください。
薩摩川内市では、硫黄山の噴火による水道原水への影響を把握するため、日常的に行っている水質検査に加え、四月二十九日から丸山浄水場を含む複数カ所で、浮遊物質量、カドミウム、ヒ素など七項目について河川水の検査を行っているところです。これまで、いずれの数値も環境基準値内でありまして問題はないため、薩摩川内市においては、通常どおり取水されていると聞いております。
◎環境森林部長(甲斐正文君) これまでの河川水の検査結果によりますと、当初に比べ、水質が改善されてきているものの、上流域の河川水には、依然として環境基準を超過したヒ素やカドミウムなどが含まれていることがわかっております。また、沈殿物の検査では、ヒ素の含有量は、全国の河川堆積物の平均値と比べても低いレベルでしたが、溶出試験において、低濃度ではありますが、ヒ素などの溶出が確認されております。
四月十九日に霧島連山の硫黄山が二百五十年ぶりに噴火し、ヒ素やカドミウムなどの有害物質を含む水が湧出、川内川に流入して、上流域で一時期、高濃度の汚染が検出され、水質は強酸性水となり、五・五トンに上るコイなどがへい死しました。
硫黄山の噴火活動に伴い、四月下旬以降、川内川上流の宮崎県の長江川において、強酸性化や、環境基準値を大きく上回るヒ素、カドミウム等の重金属類が検出されるなど、水質の悪化が確認されました。また、伊佐市や湧水町などの川内川上流域では、白い濁りと魚の大量の死骸の漂着が確認されたところであります。
それはそれでいいんですが、いずれ地下水に浸透していくんじゃないか、カドミウムが。下流には、なのはな農協さんがおるんですね。風評被害なんか出たら大変なことになるんですよ。 そして、黒部市でも三日市製錬、そこでもカドミウム汚染で土地の汚染が始まっておったわけでね。これも解決したと聞いておりますが。
27: 【下奥奈歩委員】 次に、1970年代に犬山市で発生した、米が重金属のカドミウムに汚染された事案への県の対応を伺う。
また,同じく児島稗田の大型残土捨て場では,新聞報道にあるように,平成28年4月までカドミウムなど有害物質を含む残土が大阪から海を通じて持ち込まれ,大阪の業者が逮捕されたことで問題となりました。一昨年,自民党の蓮岡議員もこの問題を取り上げられました。 地元の住民の抗議にもかかわらず,有害物質を含む産廃を撤去することも難しい状況です。
まず初めに、第4次指定解除の概要についてお伺いさせていただくわけでございますけれども、この件は、足尾銅山から流出したカドミウムや銅で汚染された渡良瀬川流域の農用地について、県の環境審議会は11月8日、土地改良事業や農地転用が進んだとして、農用地土壌汚染対策地域の指定から解除する案を認め、11月24日付で大澤知事に答申がなされました。正式な決定を受ければ、指定解除はおよそ24年ぶりとなります。
神通川流域カドミウム汚染地域住民の健康管理等を目的に、毎年実施されている健康調査の1次検診の対象者は、平成29年度で約1,300人でありますが、受診率が約40%、年によっては30%台と高くありません。
141 藤田委員 この地区計画制度というのは、本当にいい制度だということは、私も知っておりますが、でも現実に1つの例を挙げますと、婦中町のファボーレ地区、カドミウムの復元をするか、しないかでえらいもめて、結局復元しなかったのですよ。そこはしっかりと都市化が図られて、隣の地区なんかは小学校に300人いたのが、5年間で200人まで落ちてしまうわけです。
また、我が国が参加している「廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約」及びその議定書においても、水銀、カドミウム、放射性廃棄物等の有害な廃棄物の海洋投棄を原則禁止している。
同じように、食品の焦げ、ダイオキシン、あるいは農薬の残留、それから食品中の放射性物質、カドミウムなどについては、非常に危険であると認識しているわけですけれども、食品安全の専門委員の間では、その危険性はかなり低いよと、こういうふうな一般の方と専門家との間での認識のずれが現在生じているわけです。
についてO 若年者への消費者教育の充実についてO 高齢消費者の被害防止対策の強化についてO 交通安全施設整備に係る関係機関との連携についてO 部落差別解消法の附帯決議に対する認識についてO 女性の活躍促進についてO 性暴力被害者支援システム「あさがお」の二十四時間三百六十五日体制への移行についてO DV、ストーカー等に係る加害者の更生についてO 石炭火力発電所の新増設に対する認識についてO 玄米のカドミウム
◯中村委員 地下ピット内の水については、ベンゼン、シアン、ヒ素、鉛、水銀、六価クロム、カドミウムを調査しています。なぜこれまでの地下水モニタリングでは六価クロムとカドミウムは調べていなかったのでしょうか。調べるべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。
8つの排水口から月に約35キログラムのカドミウムが流出しておりました。論文によりますと、この45年間の懸命な努力で、神岡鉱業所は、242億円を公害防止のために投資をしたと言われております。結果、2015年、7つの排水口から流出するカドミウムは月に約3キログラムで、10分の1以上に減ったとのことであります。現在、神通川下流と牛ヶ首用水の水質はほぼ自然界値に戻っております。
これは検査機関に頼んで調査したところ、カドミウム、亜鉛、鉛とかが含まれています。ただ、今は日本では絶対含まれないようなものになっているところなんです。ところが、実際には、市川市のさっき指摘したところにはもう入ってきているんです。では、東京都はどうしているかというと、カラー亀甲金網は使ってもいいが、鉛フリー化じゃないとだめですよと指摘して安全を確保しているところです。 そこで2点伺います。