岡山県議会 2024-06-14 06月14日-02号
次に、オンライン決済等の導入について伺います。 行政手続のオンライン化に伴い、収入証紙制度が昨年10月から廃止されました。令和4年6月定例会で、知事は、「キャッシュレス決済の導入を進め、引き続き、県民の利便性向上に資する行政手続のオンライン化を進めてまいります。」と表明されております。
次に、オンライン決済等の導入について伺います。 行政手続のオンライン化に伴い、収入証紙制度が昨年10月から廃止されました。令和4年6月定例会で、知事は、「キャッシュレス決済の導入を進め、引き続き、県民の利便性向上に資する行政手続のオンライン化を進めてまいります。」と表明されております。
しかしながら、社会全体でキャッシュレス化が進む中、県民の利便性の向上を図るとともに、行政のデジタル化を推進していくためには、現在の収入証紙による納付手段からオンライン決済等のデジタル化に対応した手段へと移行することが求められていると考えております。 そのため、順次、取組を進め、キャッシュレス環境が一定整う令和6年度末をめどとして、収入証紙については、その取扱いを終了したいと考えているところです。
令和6年度までには全ての行政手続を電子化したいと考えており、今回、オンライン決済等が可能な新たな電子申請システムを導入します。また、県の窓口を全てキャッシュレス時代に適応させるため、この10月から実証実験を始めた県庁舎本館の情報センターに続いて、一部の県地方機関にもクレジットカードなどの対応機器を設置し、収納手続等の検証を開始します。