香川県議会 2020-02-05 令和2年2月定例会(第5日) 本文
私からは、幅広く展開するオリーブ産業の中心となるオリーブそのものの生産量の拡大に関して質問をさせていただきます。 本県は、オリーブの栽培面積、収穫量で長らく全国トップの座を守ってきました。オリーブは本県を代表する産業の一翼を担っているのみならず、オリーブの名を冠する商品や施設、団体等も数多く存在するほか、県花、県木として広く県民に親しまれており、本県にとって欠かせない存在であります。
私からは、幅広く展開するオリーブ産業の中心となるオリーブそのものの生産量の拡大に関して質問をさせていただきます。 本県は、オリーブの栽培面積、収穫量で長らく全国トップの座を守ってきました。オリーブは本県を代表する産業の一翼を担っているのみならず、オリーブの名を冠する商品や施設、団体等も数多く存在するほか、県花、県木として広く県民に親しまれており、本県にとって欠かせない存在であります。
さらに、オリーブを活用したオリーブ牛、オリーブ夢豚、オリーブ豚、オリーブ地鶏やオリーブハマチを初めとしたオリーブ水産物についても、県の特産品としてオリーブそのものに負けず劣らずの大変人気の高い商品に成長しております。 このような中、県では、香川県産業成長戦略の重点プロジェクトの一つとして、オリーブ産業強化プロジェクトを位置づけ、積極的に生産振興や新商品開発、ブランド化に取り組んでいます。
私からは、オリーブオイルの原料からオリーブ畜産物に与える飼料まで、幅広く活用が進むオリーブそのものの生産、特に新品種の生産に関して、知事にお伺いをいたします。 明治四十一年に、当時の農商務省が、三重県、鹿児島県と本県の三県を選定し、オリーブの試作を始めてから本年で百十年という記念すべき年を迎えます。
また、オリーブそのものに磨きをかけることも大事なことだと思っておりますので、そういったことも含め、オリーブ研究の拠点として、研究だけではなく、いろいろなオリーブ施策を展開していくような施設にしていきたいと思っております。
今後は、そういうアイテム数をふやすとともに、オリーブそのものが健康にいいということは知られておりますので、そういう機能性をきちんと分析して、これまでは高品質というのを売りにしてきましたが、それに加えて健康にいいというのも2番目のPR点として、あわせてPRもしてまいりたいと考えております。