福岡県議会 2022-09-07 令和4年9月定例会(第7日) 本文
また、最近発生したエボラ出血熱やSARS、MERSなども、新型コロナウイルスと同じく、人と動物の間を行き交う人獣共通感染症で、ワンヘルスアプローチによる対応の重要性をひしひしと感じるところです。 こうした中、我が国で二十七年ぶりとなるアジア獣医師会連合大会、いわゆるFAVA大会が本県で開催されます。
また、最近発生したエボラ出血熱やSARS、MERSなども、新型コロナウイルスと同じく、人と動物の間を行き交う人獣共通感染症で、ワンヘルスアプローチによる対応の重要性をひしひしと感じるところです。 こうした中、我が国で二十七年ぶりとなるアジア獣医師会連合大会、いわゆるFAVA大会が本県で開催されます。
私は、徳島県の獣医師職員として家畜防疫等に携わってきた経験を踏まえ、これまで、高病原性鳥インフルエンザ、狂犬病、エボラ出血熱など、動物由来とされる感染症に関する質問を行ってまいりましたが、このたび、新たな感染症である新型コロナウイルス感染症の発生を受け、改めて動物由来感染症対策について質問させていただきます。
2014年3月に、エボラ出血熱という病気が発生しました。ギニア、西アフリカで2万8616人が発症して、1万1310人が死んだという致死性の高いエボラ出血熱、これはある専門家に言わせれば、地球人類の技術が発達して、地下資源と地下深く掘り込んだがゆえにこれが出てきて、人間がかかったというふうに、私はそのときの記憶をとどめております。
このコウモリ由来のウイルスは、狂犬病とか、今回のSARSですね、あと下から二つ目に書いていますエボラ出血熱というのも名前は御存じの先生も多いと思います。そうやって今日のお話の主体からいくと、動物は危ないんです。これはインフルエンザですけど、全ての哺乳類に特徴的なウイルスがいます。インフルエンザもいますし、コロナウイルスもいます。ところが、種の壁があるので、乗り越えずに来ないので、収まっている。
新型コロナウイルス感染症は、感染症法の分類では、エボラ出血熱などの一類感染症に次いで危険度が高い二類感染症相当として対応している。一方、危険度のより低い五類の感染症には、季節性のインフルエンザがあると聞いているが、感染症法における二類感染症と五類感染症はどのような違いなのか。
1点目、感染症指定医療機関の重要性についてでございますが、エボラ出血熱やSARS等新興感染症患者への対応を想定し、感染症の特性に応じたハード面の整備や院内感染防止のための体制確保、また、感染症発生時には率先して感染症患者の受入れを行うなど、その役割は重要であると認識しております。
エボラ出血熱やラッサ熱など、一類感染症が出たときには県立病院でしか受けられないという状況である。 提案であるが、大学病院の感染症指定医療機関を見ると、第一種が12大学、第二種までを含めると、全国の55国立の大学医学部のうち19大学が指定医療機関になっている。できれば福井大学附属病院も第一種にすべきではないか、してほしいという意見も聞いている。
一類はエボラ出血熱、ペストといった、かかれば高確率で死亡する感染症で、二類はSARS、MERS、結核などが分類されておりますが、防護服完全防備で対応、陰圧室の使用などから、扱いとしてはエボラ出血熱などの極めて致死性を持つ感染症相当であります。 しかし、現状は、新型コロナの感染者数は最も多いのが二十代でありますが、死亡が最も多いのは八十代であります。
新型コロナウイルスは、コウモリのウイルスに端を発したとされており、動物由来感染症は動物から人間にうつる病気のことであり、エボラ出血熱、SARS、MERSなどWHO(世界保健機関)が把握しているだけでも200種類を超えていると言われております。 また、世界的な霊長類学者のアメリカのラッセル・ミッターマイヤー博士は、次の感染症のパンデミックを防ぐためには、「地球上の豊かな生物多様性を守る必要がある。
今度は、既存の薬品か、新しい薬かということでお話をしますと、既存の薬としては、レムデシビルはエボラ出血熱の治療薬として使うために作られたものでございます。それから、バリシチニブは慢性関節リウマチ、なかなか昔は治らなかったんですけど、現在はこの薬があるおかげでかなりの患者さんが救われていますが、リウマチに使われた薬がございます。
新型コロナウイルス、エボラ出血熱、エイズなどの新しい感染症も人類社会の大きな脅威ですが、この背景に森林破壊をはじめとした環境破壊、それから地球温暖化があるというふうにも言われています。猛暑と豪雨、台風災害を繰り返す気候危機をどのように乗り越えていくのか、人間社会の共通の課題です。中でも、エネルギーの問題についてどう考えるのかも問われていると思います。
しかしながら、このたびの新型コロナウイルス感染症においては、厚生労働省と消防庁の協議の結果、「エボラ出血熱患者の移送に係る保健所等に対する消防機関の協力について」に準じて、県内の消防本部がその一部を担い、遂行されているところです。
ただ、この半世紀くらいは、エイズ、エボラ出血熱をはじめ、新型コロナウイルス感染症まで、新しい感染症が多発しています。厚労省によると、この30年間に少なくとも30の感染症が新たに出現しているとされています。こんなに頻繁に新しいウイルスが出現するということは、人類の歴史になかったことです。
113 ◯江頭祥一委員 新型コロナの治療薬については、現在、エボラ出血熱治療薬として開発されたレムデシビルなどが承認されていますが、肝機能への副作用が心配されており、一日も早い副作用が少なく効果の大きい治療薬開発が望まれています。
121 ◯吉留委員 いわゆる二類以上、実質一類以上、エボラ出血熱以上の取扱いをしている感染症ですから、かかった後、後遺症をあなた御自身の負担でやってくださいというのは、何か国全体でいろいろな声が出てくるかと思います。それはそのとき、これからの話でしょうから。
厚生労働省によれば、この30年間に、エイズ、エボラ出血熱、SARS、鳥インフルエンザなど新たに30もの感染症が出現しており、その頻度が高過ぎると指摘されています。このまま経済成長を追い求め、人類破滅の道を突き進むのか、新たな社会に進むのかの分岐点です。コロナ危機を乗り越えて新しい社会をつくりたいという願いが広がっています。
ウイルスベクターワクチンは、すでに先天性の代謝疾患やがんの治療に応用されており、感染症の領域でもエボラ出血熱のワクチンとして海外で実用化されています。一方のメッセンジャーRNAを用いたワクチン開発は新しい技術であり、実用化されるのは今回が初めてであります。
一方、富山県の富士フイルム富山化学株式会社が開発したアビガンが効くという話がありますし、もともとエボラ出血熱用の薬として開発されたレムデシビルというのもあって、これら2つが実際にかかったときには効くという話がございます。
一般質問でも話しましたけど、新型コロナウイルスはそれほど毒性が強くないと思いますけど、エボラ出血熱と同類の扱いということですから、もう非常事態です。とにかく亡くなる高齢者の方が圧倒的に多いです。また、重症になって病院に行っても高齢の方は非常に手間がかかるということで、看護師もそこに張り付けられる人数が多いということで大変疲弊して、スタッフも足りないという状況があります。
高齢者と既に重い病気を持っている人以外は、致死率が五〇%を超えるエボラ出血熱のような、そんなに恐れる病気ではないと思います。正しく恐れるに尽きます。といつも申し上げております。 今、日本において、この新型コロナの毒性以上に風評被害のほうが多いように思います。これをなくすようにしなければなりません。 そこでお聞きします。