福島県議会 2024-03-04 03月04日-一般質問及び質疑(一般)-07号
アメリカの要請に応え、憲法違反の敵基地攻撃能力保有など、戦争する国づくりを目指す大軍拡を掲げ、5年間で43兆円もの大増税をするとしていますが、丸2年が経過したロシアによるウクライナ軍事侵略、イスラエルによるガザ、ラファへのジェノサイドを見ても、軍事対軍事では何も解決しません。
アメリカの要請に応え、憲法違反の敵基地攻撃能力保有など、戦争する国づくりを目指す大軍拡を掲げ、5年間で43兆円もの大増税をするとしていますが、丸2年が経過したロシアによるウクライナ軍事侵略、イスラエルによるガザ、ラファへのジェノサイドを見ても、軍事対軍事では何も解決しません。
ロシアのウクライナ軍事侵略、イスラエル・パレスチナ情勢をはじめ、世界各地で戦争、紛争が多発しております。日本周辺におきましても、一方的な現状変更の試みや北朝鮮の核・ミサイル開発が続けられ、我が国の安全保障環境は戦後最も厳しいものとなっております。私は、県民の生命・財産・生活を守ることを第一と考えております。
昨年二月二十四日に始まりましたロシアによるウクライナ軍事侵略や為替マーケットの急激な円安の進行によりまして、エネルギー価格や原材料価格などの高騰が続いております。こうした中、県民生活や中小企業、畜産農家の事業活動は大変厳しい状況にございます。これをしっかりと支えていく。この思いで六月補正予算を編成したところでございます。
昨年二月二十四日に始まりましたロシアによるウクライナ軍事侵略や為替マーケットにおける急激な円安の進行によりまして、エネルギーや原材料価格などの高騰が続いており、県民生活や中小企業、畜産農家の事業活動は大変厳しい状況にございます。これをしっかり支えていく、この思いで六月補正予算を編成いたしました。
こうした中、昨年はコロナの爆発的感染拡大、ロシアのウクライナ軍事侵略、急激な円安など、予測困難な事象が発生しております。
昨年を振り返りますと、この新型コロナの爆発的感染拡大、ロシアのウクライナ軍事侵略、急激な円安など、予測困難な事象によって、私たちの生活、社会経済の足元を心配しなければなりませんでした。これに対し県では、中小企業、農林漁業者の皆様の事業継続支援に全力を挙げるとともに、今後も起こり得る様々な情勢変化に対し、しなやかに対応できる強い産業経済構造をつくることを目指して各種の対策を実施してまいりました。
二年半以上にわたるコロナ禍で打撃を受け、さらにロシアによるウクライナ軍事侵略により、原油価格・物価高騰が続く中におきましても、将来の産業や経済発展のための種をまき、芽を育てていくことで税源を涵養し、危機に強い財政基盤をつくることが重要でございます。
二年半以上に及びますコロナ禍で打撃を受け、さらにロシアによるウクライナ軍事侵略による原油価格・物価高騰が続く中におきましても、将来の産業や経済発展のための種をまき、芽を育てていくことによって税源を涵養し、危機に強い財政基盤をつくることが重要でございます。
ロシア・プーチン政権によるウクライナ軍事侵略に抗議し、即時停戦と撤退を求め、質疑に入ります。 まず、議案第22号、一般会計補正予算の各事業について質疑します。 昨年の2月補正はマイナス18億円でしたが、今回は94億円のプラス補正となりました。昨年と同じコロナ禍にありながら税収が大幅に増え、国の地方交付税が121億円も追加配分されました。