富山県議会 2023-09-28 令和5年県土整備農林水産委員会 開催日: 2023-09-28
県が策定したイノシシ被害防止対策方針においても、捕獲対策は、集落環境管理と侵入防止対策とともに被害防止対策の柱となっておりまして、イノシシが今後再び増加しないよう、山間部の繁殖場所など加害個体の供給源に対して、捕獲を強化していくことが重要と考えており、今後とも関係部局や市町村、猟友会などの関係機関と連携して、農作物被害の防止に取り組んでまいりたいと考えております。
県が策定したイノシシ被害防止対策方針においても、捕獲対策は、集落環境管理と侵入防止対策とともに被害防止対策の柱となっておりまして、イノシシが今後再び増加しないよう、山間部の繁殖場所など加害個体の供給源に対して、捕獲を強化していくことが重要と考えており、今後とも関係部局や市町村、猟友会などの関係機関と連携して、農作物被害の防止に取り組んでまいりたいと考えております。
県といたしましては、イノシシ被害防止対策として、餌となるものをまず置かないことや隠れ場所をなくすといったイノシシを引きつけない環境づくり、侵入防止対策、捕獲対策の3つの対策からなる総合的な取組を集落や地域ぐるみで実践するということが非常に重要であると考えておりまして、引き続き電気柵の侵入防止対策や、新年度からは新たに複数の市町村が猟友会と連携して、広域捕獲でさらなる捕獲強化というものを始めようとしております
236 ◯中島農村振興課長 二十四ページ上のほうのイノシシ被害防止対策手法検討会につきましては、(三)の一つ目に書いてあります、ドローンを活用してイノシシの行動調査をするというところのテーマがメインでございました。
このため県では、これまで富山県イノシシ被害防止対策方針に基づきまして、集落環境管理、侵入防止対策、捕獲対策の総合的な取組を、国の鳥獣被害防止総合対策交付金等を活用しながら地域ぐるみで進めております。
なお、下野地区におきましては、鳥獣対策として、山際の緩衝帯づくりや侵入防止柵の付近の除草といったところの草刈りにも活用されており、イノシシ被害防止対策にも十分活用されていると聞いております。
また、さらなる対策強化に向けまして、平成30年2月に策定いたしました富山県イノシシ被害防止対策方針に基づき、餌場や隠れ場の除去などのイノシシを寄せつけない環境づくりを行う集落環境管理も含めた総合的な取り組みを地域ぐるみで進めているところであります。
県では、今年度、国の鳥獣被害防止総合対策交付金や県単独事業を活用し、昨年度末に策定した富山県イノシシ被害防止対策方針に基づき、イノシシを引き寄せない集落環境管理、侵入防止柵の整備及び捕獲活動を地域ぐるみで総合的に取り組む対策を推進しているところであります。 また、新たにモデル集落を8地域設定いたしまして、3年以内の被害ゼロを目標に総合的な対策に取り組んでおります。
50 筱岡委員 続いて、イノシシについてでございますが、イノシシ等による農作物被害が深刻化していることから、県では、昨年度末に富山県イノシシ被害防止対策方針を策定し、県内に被害ゼロモデル集落を小矢部市でも2地区設定し、侵入防止対策と捕獲対策に集落環境管理を加えた総合的な対策を進めておられます。
今年度、さらなる対策の強化に向けまして、ことし2月に策定しました県イノシシ被害防止対策方針に基づきまして、これまでの侵入防止対策や、捕獲対策に加えまして、餌場や隠れ場の除去など、イノシシを引き寄せない環境づくりを行う集落環境管理を含めた総合的な取り組みを地域ぐるみで進めるということで、3年以内に農作物の被害ゼロを目指す県内8集落を設定しています。
県では、イノシシによる農作物被害を防止するため、本年2月に策定した富山県イノシシ被害防止対策方針に基づき、侵入防止対策及び捕獲活動、さらにはイノシシを引き寄せない集落環境管理を地域ぐるみで総合的に取り組む対策を促進しております。
そのため県では、対策の強化に向けまして、ことし2月に策定した富山県イノシシ被害防止対策方針に基づいて、侵入防止対策及び捕獲活動、さらにえさ場とか、隠れ場の除去などの集落環境管理を地域ぐるみで総合的に取り組む対策を促進しております。
一方で、イノシシの被害額は依然高どまりしており、さらなる対策強化に向けて、本年2月に策定した富山県イノシシ被害防止対策方針に基づき、侵入防止対策と捕獲活動に加えて、イノシシを引き寄せない集落環境管理、この3つをいわば三位一体として総合的に取り組む対策を進めております。
41 川島中山間農業振興班長 本県では、本年2月にイノシシによる農作物被害について集落環境管理や侵入防止対策、捕獲対策の総合的な取組みを、地域ぐるみで進めるイノシシ被害防止対策方針として策定したところでございます。
今年度は、さらなる対策強化に向けて、国の交付金もしっかり確保しつつ、本年2月に策定した富山県イノシシ被害防止対策方針に基づき、これまでの取り組みに加え、1つには餌場や隠れ場の除去などイノシシを引き寄せない環境づくりを行う集落環境管理も含めた総合的な取り組みを地域ぐるみで進めるため、被害ゼロを目指すモデル集落での取り組みの実証等を行うこととしております。
県といたしましては、本年2月に策定いたしました集落の環境管理ですとか、侵入防止対策、捕獲対策の総合的な対策を地域ぐるみで進めます富山県イノシシ被害防止対策方針に基づきまして、侵入防止柵の適切な設置、そして維持管理のポイントについて、各地域に周知を図っていくことといたしております。
による農林水産業関係の被害状況及び県の対応 について 西川企画班長 ・富山県農業・農村振興計画の策定について 大島市場戦略推進班長 ・富山米新品種「富富富」に関する取組みについて 野尻農産食品課長 ・食品ロス・食品廃棄物削減に向けた取組みについて 宮田中山間地域振興班長 ・平成29年度における野生鳥獣による農作物被害の状 況とイノシシ被害防止対策
その一方で、イノシシによる被害額は、お話しのように、依然高どまりしておりますので、今年度、集落環境管理や侵入防止、また、捕獲の総合的な対策を地域ぐるみで進める、富山県イノシシ被害防止対策方針を策定しまして、来年度予算案には、この被害防止の実践リーダーの育成と被害ゼロモデル集落での取り組み実証、また、耐雪型侵入防止柵の整備支援拡大を盛り込んでおりますほか、富山県捕獲専門チームを結成いたしまして、ICT
県では、今年度、イノシシ被害防止対策方針を策定することとしております。適切な生息環境の維持、正しい侵入防止柵の設置を行い、あわせて捕獲対策も総合的に進めることにしております。
このため、県では、新年度におきまして、市町村と連携して県下全域におきますイノシシ被害の実態や侵入防止柵の設置状況等につきまして、地理的に詳細に把握するとともに、地域ごとの課題を整理した上で、侵入防止、捕獲、そして生息環境管理の視点に留意した具体的な対策を含むイノシシ被害防止対策方針を策定するということにしております。
あちこち、どこへ行ってもイノシシ被害防止対策の話がありますけれども、なかなかこれが決め手がないんです。そういう中で、知事にまとめてひとつ最後にお願いしたいと思いますが、県が指導して、市町、猟友会、実施隊、捕獲隊、住民等が一体となって有害鳥獣捕獲の徹底を図る必要を強く感じておりますが、この鳥獣被害対策強化について、知事はどのように考えているのか、お尋ねしたいというふうに思います。