熊本県議会 1983-11-01 11月28日-04号
また近年、人口の高齢化、家族形態の変化、社会環境の複雑化などに伴って、老人精神障害、アルコール中毒、青少年の問題行動など精神衛生対策として幅広い対応が迫られております。
また近年、人口の高齢化、家族形態の変化、社会環境の複雑化などに伴って、老人精神障害、アルコール中毒、青少年の問題行動など精神衛生対策として幅広い対応が迫られております。
3、アルコール中毒患者の迷惑行為により被害をこうむっている事例が見受けられるので、その実態を調査するとともに、積極的に対策を検討し、住民の不安解消に努められたいこと。 4、弗素洗口による虫歯予防は、効果が期待できる反面、有害であるとの指摘もあるので、一方的に推進することなく、慎重に取り組むべきであるとの意見もありました。
次に、生活保護実施上の問題点でございますが、ケース処遇上、母子世帯の処遇、それから、精神障害者、アルコール中毒者等の取扱い困難なケースの処遇の問題があげられると存じます。 なお、暴力団関係者による不正受給事件につきましては、各福祉事務所を通じ、調査をいたしましたが、該当はないようでございます。
また、アルコール中毒患者対策につきましては、県立精神衛生センターで酒害相談を行っているほか、アルコール中毒者の発生予防のため、一般住民に対して、酒害予防思想啓発等を行っているところでございます。 麻薬中毒患者につきましては、昭和三十八年の麻薬取締法の大幅な改正で、罰則の強化と措置入院制度が取り入れられ、中毒者の数が大幅に減少してまいりました。
現在、東京都の医療体制においては、松沢病院と墨東病院が、精神分裂病、アルコール中毒、躁状態等の精神障害者で、明らかに精神医療を必要とする人たちの救急医療に当たっておりますが、入院の必要がある場合は、わずか数日間両病院において治療の上、すぐに適当な民間病院へ転院させ治療するという取り決めになっているわけであります。
教護院の担当者の話によれば、非行少年の三分の一は、父親がアルコール中毒や酒乱であること、また、三分の一は、蒸発などによって母親がいないこと、そして、それらの子供に共通していえることは、いきがったり、つっぱりの態度を見せるが、その一人一人はきわめて気の弱い、さびしい子供たちが多いと指摘しているのであります 私は、率直に申し上げて、教育の本質は、まさにこのような子供たちのためにあるのだと考えるのであります
次に、アルコール中毒についてでありますが、このことについては、一昨日連合委員会でわが党の高橋議員が非常に詳細にわたって質問され、それぞれ答弁があったわけでありますが、さらに私なりにお聞きをいたしたいのであります。 アル中は現在全国的にも、また県内における動向を見ても、ここ10年間にその数はどんどんふえ続け、倍増しておることがわかります。
11、本県におけるアルコール中毒患者対策は、患者断酒会の結成等、主に民間病院等が中心となって進められているが、患者本人を初め、家庭等の破壊や悲劇が絶えず大きな社会問題となっており、また、本対策は精神衛生対策の一環としても重要であるので、県もより積極的な対応を検討されたいこと。
ご指摘のとおり、いわゆる変質者、覚せい剤常用者、アルコール中毒者などによる犯罪は、全体として年々増加の傾向にあります。昭和四十九年から五十一年までの三カ年につきまして、軽法犯の検挙人員の中に占めるこれらのものの割合を見ますと、凶悪犯、粗暴犯、窃盗犯など、ほとんどの罪種にわたって年ごとにふえておるのであります。
───────────── 厚生文教委員会請願審査報告書 一、五一第一七〇号 清瀬市内の「アルコール中毒症回復者厚生施設」の早期開設に関する請願 (昭和五十一年六月三十日付託) 請願者 清瀬市 小林正美 外九四七人 本委員会は、右請願審査の結果、左記意見を付して採択の上、執行機関に送付すべきものと決定したから報告する。
一、五一第一六四号 板橋区蓮沼町の谷田部銘板製作所の悪臭公害等に関する請願 一、五一第二一六号の一 玉川上水及び野火止用水付近の環境整備に関する請願 一、五一第二六三号の二 杉並区の都立善福寺川緑地公園建設促進等に関する請願 一、五一第二一四号 都営東糀谷六丁目アパート周辺の環境整備に関する請願 一、五一第一六九号 立川高等保母学院の独立校舎建設に関する請願 一、五一第一七〇号 清瀬市内の「アルコール中毒
自分の友達なんかも、アルコール中毒なんかでそういう目に遭った人もありますけれども、監獄以上の大変な独房に入れられ、やられるというようなことなんかも聞いておるわけでありまして、いやしくも人と生まれた、人権の上から考えてもこれはやはり憂慮すべき問題だと思うので、こういうものを防いでいくには、何としてもこのような精神的な障害のある方のために、公的医療機関といいましょうか、公的更生機関といいましょうか、こういうものを
これらの勤労青少年の中には三年間で五三%も離職したり、無断欠勤やフーテン、ヒッピー族に転落したり、シンナー、マリファナ、LSDの常用者となって身を滅ぼし、あるいはまたアルコール中毒になったり、反面労働組合のコントロールもきかず山ネコストライキを行なうなど、反社会的犯罪青少年は激増の一途をたどっているのが現状の姿であります。
彼は見よ、そのアルコール中毒をよく知りながら、みずからアルコール中毒におそわれて死んでしまつた。あたら未来の日本の至実の彼が死んで行く姿を眺めてみて、彼は科学に生きて科学に死んだ憾みが多い。今の多くの衛生研究所は、結核を撲滅するには結核病床と施設を改善すればいいと考えておる向きが多い。