宮城県議会 2023-02-28 03月03日-07号
また、直近の報道では、再エネ発電比率が二〇三五年には七〇%可能に、原発を含めると九〇%脱炭素化され、火力発電は廃止できるという推計が京都大学とアメリカ国立研究所の共同研究として公表されましたが、このような国の政策に呼応して、県内の再生可能エネルギー施設の設置が相次いでいる中、太陽光発電施設、陸上風力発電施設における自然災害や環境破壊を懸念して、県民の反対運動が起きています。
また、直近の報道では、再エネ発電比率が二〇三五年には七〇%可能に、原発を含めると九〇%脱炭素化され、火力発電は廃止できるという推計が京都大学とアメリカ国立研究所の共同研究として公表されましたが、このような国の政策に呼応して、県内の再生可能エネルギー施設の設置が相次いでいる中、太陽光発電施設、陸上風力発電施設における自然災害や環境破壊を懸念して、県民の反対運動が起きています。
トリハロメタンは、水道原水中、木材や枯れ葉などのセルロースからできるフミン質と滅菌用の塩素が反応してできるもので、アメリカ国立研究所が行った動物実験で、肝臓がんや肝機能障害を誘発されていることが確認されております。日本では、昨年三月、水道水中の総トリハロメタン濃度の暫定的な制御目標値を年間平均〇・一ppmと定め、都道府県知事に通達をしてきているところであります。