宮崎県議会 1989-12-02 12月02日-04号
スポーツランド宮崎づくりを推進してきた本県は、多くのプロ・アマのスポーツチームの合宿・キャンプ地として利用されております。近年は国際大会も開かれ、全国屈指のサーフスポットとして有名になり、サーフィンのために移住されるケースもあります。 宮崎県において過去10年間(平成20年から平成30年)のサーフィンの事故統計(宮崎海上保安部)を見ますと、発生件数34件、死者・行方不明者5名でありました。
スポーツランド宮崎づくりを推進してきた本県は、多くのプロ・アマのスポーツチームの合宿・キャンプ地として利用されております。近年は国際大会も開かれ、全国屈指のサーフスポットとして有名になり、サーフィンのために移住されるケースもあります。 宮崎県において過去10年間(平成20年から平成30年)のサーフィンの事故統計(宮崎海上保安部)を見ますと、発生件数34件、死者・行方不明者5名でありました。
レモンの二の舞にならないよう、わけても日本一を誇るアマナツかん対策として、ポスト・アマナツの研究開発の取り組みについてお答えをいただきたいと存じます。 次に、当面する最も重要な課題として、我が党が積極的に取り組んでまいりました国営土地改良事業の受益者負担金軽減措置について御質問いたします。
このように、県外・海外からプロ・アマを問わず、さまざまなスポーツ競技・合宿が行われる我が県において、競技施設整備も重要である一方、アスリートをバックアップするスポーツメディカルの取り組みも必要と考えます。現在の取り組み状況を、商工観光労働部長にお伺いいたします。
また、中晩柑類につきましては、県南地域を中心にアマナツ、ハッサクから清見、ポンカン等への転換希望が強いものがありますので、本年度の園地再編対策等実施計画を国と協議する中で検討してまいりたいと考えております。
かんきつ対策の最も重要な柱は、かんきつ園地再編整備対策でありますが、幾つかある対策のうち、国においては十分な対応がなされなかったアマナツミカンなど中晩かん類の廃園、植林に対する助成に関しては、生産者、産地の強い要望にこたえるため、温州ミカンに準じた十アール当たり三十万円の助成措置を講じるよう県に強く要望したところでありまして、県でも細川知事の英断を持って、十二月県議会に諮り実現され、他県に先駆け、県独自
この傾向は、アマナツミカンなど中晩かん類に特に顕著のようでありますが、経営の体質強化の契機をつくり出そうとする園地転換の趣旨からも残念なことであります。また、優良産地を維持する上からも大きな損失であり、何とか優良園を残す方策を考え、園地転換を進めていく必要があるのではないかと考えるのであります。
まだ具体例をここで申し上げるまでには至りませんが、例えば海外市場の開拓や冷凍米飯等米加工製品の供給、むき身アマナツ、完熟果実生産のための施設栽培の生産振興など、従来にも増して消費者嗜好を考慮した生産供給体制の整備に努めてまいりたいと考えております。
食品加工でも、アマテツミカン、ブドウを原料としたアマナツブランデー、熊本ワインの新しい製品や、ミカンジュース工場の廃棄物である搾りかすにバイオリアクターを用いましてアルコールを生成するなどの新しい技術を開発をしているところでございます。
冒頭でも申し上げましたように、これらの推進に当たっては、農業関係者の方々の自立的な取り組みがぜひ必要と考えますが、まず、かんきつ関連につきましては、温州ミカンと同様に生産過剰基調にあって自由化の影響が予想されるアマナツミカン等の中晩かんの需給安定を図るため、温州ミカンに準じた園地再編対策を本県独自で推進しますとともに、消費者の嗜好に合った高品質の果汁生産を進めて、消費の拡大を図るためのオレンジ果汁輸入自由化緊急対策事業
しかし、中晩かんについては、アマナツ、ハッサク、ネーブルオレンジ、伊予カンを対象に、全国で四千ヘクタールが転換を進めることとしてありますが、転換助成につきまして温州ミカンとの間に大きな格差を生じているため、日本一のアマナツミカン産地を抱えている本県中晩かん生産農家の動揺ははかり知れないものがございました。
また今回の国内対策では、アマナツを初めとする中晩かんの廃園に対する助成措置が温州ミカンと格差が生じていることも問題であります。とりわけ本県の場合、アマナツミカンは全国一の産地であり、重要な基幹作物であり、産地が特化し、地域経済の基盤を支えているわけであります。しかもオレンジ自由化による影響は、むしろ温州ミカンに匹敵し、産地の死活問題であります。
今回の補正予算額は、職員の給与改定分を含めて十億五百四十五万一千円で、補正後の農政関係予算総額は純計で七百三十三億三千三百九十二万三千円となる、今回の補正は牛肉・オレンジ自由化対策が中心であるが、まずかんきつ関連では、温州ミカンと同様に、生産過剰基調にあって自由化の影響が予想されるアマナツミカン等中晩かんの需給安定を図るため、温州ミカンに準じた園地再編対策を本県独自で実施するための予算、ミカンの消費拡大
果振法の制定以来、かんきつ類は西南暖地の主幹作物として振興が図られ、特に本県にとっては、米、畜産、野菜に次ぐ主幹作物となり、全国でも温州ミカンが四位、アマナツミカンは一位の主産地であります。しかし、かんきつ類は、傾斜地が多く、基盤整備がおくれており、現在系統更新、他の作物への転換を推進中でもあり、オレンジの自由化は農家にとって死活問題になっています。
しかし、アマナツミカン等中晩かん園については廃園助成に格差が設けられておりますが、オレンジ自由化によりこうむる影響は、アマナツミカンを含む中晩かんも甚大であると考えられます。本県のアマナツミカンは、これまで日本一を誇り、本県の重要な特産果樹として地域経済に寄与してきており、経営的にも基幹作目であるだけに地元生産者の方々の不安と動揺は察するに余りあります。
まず、委員から、本年産アマナツミカンの出荷状況について質疑がなされ、これに対し、執行部から、現在の市場価格は昨年度をやや下回る価格で推移している、県としては今後の価格動向等をにらみながら対応してまいりたいとの答弁がありました。
まさに西日本一、日本一の農業県であり、現にイグサ、スイカ、メロン、アマナツミカン等々、生産においては日本一を誇る農産物が並び、これらは農業関係者のたゆまぬ努力のおかげであると存ずる次第であります。 ところで、県はさきに熊本農業の動向年報、いわゆる農業白書を発表されました。
第三は、これらの活動を通じて、プロ、アマ、あるいはアマチュア同士、ジャンルの異なる人々等、様々な交流の輪を広げていくことなど、単なる貸し館ではなく、劇場側の周到な計画に基づいて、この施設が様々な意味におきまして舞台芸術活動の中心的施設となるよう、事業運営における企画性を重視し、事業の柔軟な展開を図ってまいりたいと考えております。
熊本の農業を翻ってみますと、戦後のあの苦しい体験を経て、農業を産業振興の中核に据え、適地適産を進め、商業的な農業の分化に努めてまいりましたが、昭和三十六年の戦後農政の方向を定めた農業基本法の制定等によって、もうかる作目の選択的拡大が戦略的に進められ、イグサ、プリンスメロン、スイカ等、新しい全国に誇る強力な産地ができ、葉たばこあるいはアマナツミカン等と新産地も発展し、熊本農業は、全国でも屈指の農業県として
イグサ、アマナツ、スイカ、メロン等については全国的に生産規模を誇っておりまして、いずれも第一位の生産量を上げ、市場占有率を高めております。このほか、全国的に上位の生産量を有している作目も数種に及んでおりますが、一方で、これら生産物は、必ずしも市場の評価あるいは消費者のニーズに適合したものばかりとは言い切れないという指摘があることは決して無視できないと思うのであります。