岡山県議会 2024-06-21 06月21日-05号
そこで、学校や社会にまだ接点を持つことができない子供・若者に、まずは外に出てきてもらい、誰かとリアルなコミュニケーションを取ってもらう居場所をつくること、相談に来る当事者や御家族が増加しているため、相談支援をするサポーターを養成し増員すること、相談者の必要に応じて御自宅に伺うなど、アウトリーチ型支援の充実、そして長く社会と接点を持たずにいる高齢化した家族の居場所づくりなどの事業を展開することが必要です
そこで、学校や社会にまだ接点を持つことができない子供・若者に、まずは外に出てきてもらい、誰かとリアルなコミュニケーションを取ってもらう居場所をつくること、相談に来る当事者や御家族が増加しているため、相談支援をするサポーターを養成し増員すること、相談者の必要に応じて御自宅に伺うなど、アウトリーチ型支援の充実、そして長く社会と接点を持たずにいる高齢化した家族の居場所づくりなどの事業を展開することが必要です
県立高校につきましては、小中学校と同様に、各学校においてスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどと連携し、状況に応じて家庭訪問などのアウトリーチ型支援を行うことなどにより、生徒や保護者に寄り添った早期の対応に努め、不登校支援の充実を図っております。
来室した児童生徒への対応ばかりでなく、自宅にいてなかなか登校できない児童生徒を迎えに行き、登校を支援したり、家庭での教育相談等の支援を行ったりするアウトリーチ型支援の取組も行っております。 このアウトリーチ型支援により、家から出ることが難しかったり、保護者の送迎等が困難な児童生徒も通級することができるようになっております。小学生の支援にもつながっております。
家庭の教育力の向上についてでありますが、全ての保護者に子育てに関する学習機会を提供することは、家庭の教育力を向上する上で重要であると考えており、県教委としては、参加体験型の親育ち応援学習プログラムを作成し、PTAを対象にした研修会を実施するとともに、アウトリーチ型支援として、家庭教育支援チームによる家庭訪問や企業等が実施する研修への講師の派遣なども行っております。
さらには、民生委員を対象に、支援が必要な方を適切な窓口へつなげるための研修を実施し、アウトリーチ型支援の強化を図る」と答弁をいただきました。 そうしたことを踏まえ、そこで健康福祉部長にお尋ねいたします。一点目は、孤独・孤立対策官民連携事業費補助金が三月補正予算で計上されておりますが、補助金の活用でどのような活動と効果を期待しているのでしょうか。
今後のこども政策の基本理念は、子どもの視点、子育て当事者の視点に立った政策立案、誰一人取り残さず、抜け落ちることのない支援、子どもや家庭が抱える様々な複合する課題に対し、制度や組織による縦割りの壁、年齢の壁を克服した切れ目ない包括的な支援、待ちの支援から、予防的な関わりを強化するとともに、必要な子ども・家庭に支援が確実に届くようプッシュ型支援、アウトリーチ型支援に転換などとされており、正に頼もしい限
議員御指摘のとおり、様々な課題を抱え支援を必要としている子育て家庭に対し、それぞれの事情に応じて丁寧できめ細かに相談対応をしたり、アウトリーチ型支援に取り組む事業者を大事な地域資源として支えていくことは重要であると考えています。 妊娠や子育て家庭と面談を行う伴走型相談支援につきましては、NPOなどの民間法人等への委託が可能とされています。
五つ目は、待ちの支援から、予防的な関わりを強化するとともに、必要なこども・家庭に支援が確実に届くようプッシュ型支援、アウトリーチ型支援に転換。六つ目は、データ・統計を活用したエビデンスに基づく政策立案、PDCAサイクル評価・改善です。 長野県は、今後、国の示したそれぞれの基本理念をどのように具体化し、どのような施策展開や支援を行っていくのか。お伺いいたします。
今後とも、電話相談はもとより、来所が困難な当事者や家庭へのアウトリーチ型支援に一層力を入れます。特に複雑なケースについては、医療、法律、心理等の専門家による支援、助言を行います。 二つは、支援機関ネットワークと情報発信の強化です。 ひきこもりの早期発見、多面的な支援には、県の関係機関はもとより、福祉や教育などの関係団体との連携も重要です。
この事業は、自宅や職場に訪問するアウトリーチ型支援と併せまして、若者食堂など当事者が集まり、来所型支援も行っておりますが、北部在住者は、現在南部拠点から距離がございますので、十分な支援が行き届いていない状況にあると認識しております。 ◆小川泰江 委員 今の南部拠点は確かに駅からちょっと距離があるので、北部のほうから来るのは若者にとっても大変だと思います。
さらには、民生委員を対象に、支援が必要な方を適切な窓口へつなげるための研修を実施し、アウトリーチ型支援の強化を図ります。 今後も引き続き、コロナ禍において孤独・孤立を深める方々への支援をはじめ、国の動向も注意しながら、さらなる孤独・孤立対策の在り方について検討してまいります。 ○議長(佐藤武彦君) 子ども・女性局長 安江真美君。
今議会に提出された補正予算に、女性に寄り添ったきめ細かな支援を実施する経費が計上され、知事は記者会見で、SNS相談の実施、女性相談会の開催、アウトリーチ型支援、生理用品の配付等を行うと説明しました。女性に寄り添ったきめ細かな支援の具体的内容について、まず、お尋ねします。
12: 【社会活動推進課長】 まず、子ども・若者総合相談センターや子ども・若者支援地域協議会が未設置の市町村に対しては、2017年度から設置に関心のある市町村に、アウトリーチ型支援として、専門家を派遣し、民間支援団体や市町村をはじめとする関係機関、団体等による合意形成を図ってきた。
特に体制強化として訪問支援員を増員しており、その支援員が自宅を訪問して、当事者や家族の生活環境、暮らしの様子を十分把握した上で支援を行うアウトリーチ型支援に力を入れています。 また、介護現場から訪問時に50代のひきこもり当事者を把握したが、引き継ぐ機関が分からないとの声も寄せられていることから、社会福祉協議会等の関係機関とネットワークを構築し、情報共有を図ることで支援につなげています。
最初のひきこもりの支援の現状と課題については、NPOなどと連携して居場所をつくっているということでございましたけれども、相談するに当たっては、なかなかひきこもりの方が相談に出向くということが難しいことがあるかと思うんですけれども、最近では、家庭訪問を中心とする「アウトリーチ型支援」が有効であるというふうに言われております。 このアウトリーチ型支援の県の取組状況をお伺いいたします。
また、各市町村を訪問しまして、設置に向けた課題等の聞き取りを行いまして、アウトリーチ型支援などの活動が児童虐待等の未然防止や早期発見、早期解決に効果的であるということを説明するなどして、設置推進を図っています。 ◯委員長(今井 勝君) 鈴木陽介委員。 ◯鈴木陽介委員 7市町村ということであります。
そこで、本県では、ひきこもりの相談機能の充実は当然のこと、学校や社会にまだ接点を持つ準備のできていない子供・若者に、まずは外に出てきてもらい、誰かとリアルなコミュニケーションを取ってもらう居場所をつくること、相談に来てくれる当事者や御家族が増加しているため、相談支援をするサポーターを養成し増員すること、相談者の必要に応じて御自宅に伺うなど、アウトリーチ型支援の充実、そして、長く社会と接点を持たずにいる
特に、新型コロナですと、表を出歩かなくなって、相談にも行かなくなるのではないか、そういう意味で、アウトリーチ型支援、それからきめの細かい相談体制が必要でないかということです。
自分の部屋や家から出ることができず、来所が難しい当事者、家族へのアウトリーチ型支援のほかに、電話相談などを通じて、本人の状態や周りの環境を把握して、自立に向けた支援の第一歩となるアセスメントにつなげたいと思います。 二つ目は、支援機関のネットワークの構築です。長らく社会と接触を断っていた方が、社会復帰を果たすのは容易なことではありません。
しかし、このアウトリーチ型支援に期待が寄せられる一方で、気をつけなければならないことがあります。それは、訪問という行為は当事者にとって負担感や抵抗感が非常に強く、不用意な訪問がかえって逆効果となり、ひきこもりを悪化させてしまうケースや、訪問者が帰った後で家族に激しい怒りを向けたりするケースもあり、介入手段や方法を誤ればさらなる弊害や危険を伴う行為であるということです。