奈良県議会 2024-03-04 03月04日-03号
こういった中、福西議員お述べのとおり、生成AIは、業務効率化を進めるための有用なツールの1つと考えており、県庁内におきましても、昨年9月より、文書の作成過程や要約、各種施策のアイデア出しなど、幅広い場面で生成AIのクラウドサービスの1つでございますChatGPTの利用を開始したところでございます。
こういった中、福西議員お述べのとおり、生成AIは、業務効率化を進めるための有用なツールの1つと考えており、県庁内におきましても、昨年9月より、文書の作成過程や要約、各種施策のアイデア出しなど、幅広い場面で生成AIのクラウドサービスの1つでございますChatGPTの利用を開始したところでございます。
主に挨拶文や企画書等の文案作成、アイデア出しに活用されております。 利用した職員からは、「生成AIの回答に少し手を加えるだけで簡易に文書作成ができた」「想定より多くのアイデアが出た」などの意見が寄せられ、業務に役立ったとした職員が約八割、今後の県業務への活用の可能性を感じるとした職員が約九割に上っております。 他方、「生成AIへの質問を工夫しなければよい回答を得られない」との意見もありました。
さらに、生成AIの導入に向けまして、昨年6月に庁内ワーキングチームを立ち上げ実証実験を行ってまいりましたが、4月中には全庁的に本格導入を進めることとしており、県政情報の発信に際しても、様々なアイデア出しはもちろん、説明資料をより分かりやすく、対象者の年代の方に親しみやすいものにカスタマイズするためにも、生成AIを活用したいと考えております。
◎スマートシティ戦略部長(坪田知巳) 庁内における生成AIの利活用に関わるトライアルでは、全庁の職員が十一月から約三か月間、文書の作成、要約、添削のほか、情報検索や調査、各種施策のアイデア出しや業務に関する相談などで利活用に取り組んできたところであり、利用者からは、自身の業務に役立つ、あるいは、今後も業務に利用していきたいという声が寄せられております。
県でも同様に今年度、試行であったりとか実証実験というのを行っておりますが、この生成AIは、アイデア出しや議事録の要約等、様々な業務での利活用が見込め、業務の効率化が期待できます。ただ、回答の正確性や情報漏えい、著作権の侵害などのリスクがあるということも分かっております。
86 齊木商工労働部次長 この会議は、今回、利活用方策のいろいろなアイデア出しをしまして、また、その利活用方策を踏まえて、どういう機能が必要かを議論したわけでございます。
24 川津知事政策局長 委員御指摘のとおり、生成AIにつきましては、アイデア出しや議事録の要約など様々な業務での利活用が見込め、業務の効率化につながると考えております。 一方で、回答の正確性や情報漏えい、著作権の侵害などのリスクがあることから、その特性を正しく理解して適切に活用することが必要だと考えております。
その中でも、事業のアイデア出しや各種の文案作成、議事録の作成や要約など、多言語への翻訳などに高い効果を発揮するものと考えております。また、今回の全庁トライアルにより、こういった業務以外にも、職員から効果的な活用例が様々生まれてくることを期待しております。
これまでの検証を通じて分かったメリットとしては、一般的なデータを用いたアイデア出しとかキャッチコピーの作成、文書の校正、要約、あと文書の翻訳などは効果があるというようなことが分かりました。
試行運用の段階では、資料の作成、文章の要約、企画などのアイデア出しなどの業務に活用されていたとのことですが、今後、職員が活用を進める中で、様々な活用アイデアや、より効率的な活用方法が生み出されていくことが想定されるため、庁内で情報交換しながら活用を進めていくことが重要だと考えます。 そこで、今後、チャットGPTをはじめとする生成AIの活用の一層の推進にどのように取り組むのか、知事に伺います。
そうした議論の中で、行政分野における生成AIについて申し上げますと、様々な企画段階におけるアイデア出し、挨拶原稿やメールの下書きといった文案作成、会議録などの要約、翻訳、プログラム作成など活用可能であり、業務の効率化や生産性の向上に資する有効なツールとして期待されるわけであります。
利用事例といたしましては、こちらに書いておりますが、AI音声認識サービスがありまして、こちらと連携しました録音データから議事録を作成したり、事業企画に関してアイデア出しなどをするようなブレーンストーミング、こういったところを想定してやっているところでございます 議事録作成では、生成AIの言語処理能力が議事録の文書要約や文章作成といったものに妥当であるかどうかであったり、活用によってどう省力化できるか
現在、約80名の職員が、個人情報や機密情報の入力、事実の確認に留意した上で、会議録の要約やアンケートの調査項目の作成、企画段階でのアイデア出しなどの業務で利用しているところであります。 ルールづくりについては、庁内にワーキンググループを設置し、研究を進めているところであり、国の動向等も注視しつつ、今後、職員が安心して活用できるよう、ガイドラインを作成したいと考えております。 以上でございます。
生成AIについてでありますが、技術的な専門知識がない人でもAIを活用できるツールであり、議事録の要約や施策のアイデア出しなど、幅広い用途で活用が可能と考えております。現在、庁内にワーキンググループを設置し、研究を進めているところであり、国の動向等も注視しつつ、今後、活用できる具体的な業務や方法等を取りまとめたいと考えております。
また、デジタル分野の先端技術に関しては、G7担当大臣会合でも国際的なルールづくりが議論に上るなど現在注目を集めている対話型の生成AIであるチャットGPTについて、県では、職員の業務負担の軽減や県民サービスの向上につながることから9月から本格運用することとし、企画等のアイデア出しや文書の要約、翻訳などに活用していくこととしました。
ただ、使用した内容につきましては、知りたい情報の検索が30%、文書案の作成、構成という部分に26%、アイデア出しに23%というような回答があり、今後も使用したいという回答が70%以上に達したということで、今回本格導入に踏み切ったというような話でありました。
企業の皆様がコロナ禍からの復活を目指し、アイデア出しや工夫を重ね、全力で経営に取り組まれている帰結と受けとめております。
これには地元の自治会の方々や栗東市にも入っていただき、アイデア出しから少しずつ始めさせていただいています。先ほどは10年以上後という話をさせていただきましたが、一定他府県の事例等を見ましても、暫定的に例えば公園やグラウンド等で使うという事例もありますので、そうしたことも含めて協議会で皆様の御意見を伺いながら、どういう形にしたらいいのかを考えていきたいと思います。
検討状況は、3開催経過に記載したとおり、昨年5月に第1回ワーキンググループを開催し、環境配慮推進宣言の内容検討や、両大会で取り組む具体的な内容についてのアイデア出しや実施方法の検討などを行ってまいりました。今年度も、先日第1回を開催し、準備状況等について共有を図ったところでございます。 続いて、資料2-2をご覧ください。 今年度、各部局において実施する関連事業についてです。
土木部内での議論ということでございますけれども、予算編成方針が示された後ということで、まず部内におきまして、今後の課題の洗い出し──これは通常の課題というよりは、もっと幅広に柔軟にということで、課題の洗い出しを行いまして、その上で、その対応方針を固めていくための必要な取組についてもアイデア出しをしてもらったというのが現状でございます。 現段階では2つほど考えております。