福島県議会 2024-03-19 03月19日-委員長報告~閉会-09号
時節柄、議員の皆様方にはますます御自愛の上、ふるさと福島の発展に向け、なお一層御尽力くださいますようお願いを申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。 知事より挨拶があります。 (知事内堀雅雄君登壇) ◎知事(内堀雅雄君) 2月県議会定例会の閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。
時節柄、議員の皆様方にはますます御自愛の上、ふるさと福島の発展に向け、なお一層御尽力くださいますようお願いを申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。 知事より挨拶があります。 (知事内堀雅雄君登壇) ◎知事(内堀雅雄君) 2月県議会定例会の閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。
支えていただいた皆様へ感謝の意を表するとともに、初心を忘れず、託された思いや願いを実現させ、ふるさと福島の未来が明るく希望あふれるものとなるよう、全身全霊で議員活動に精進していくことをお誓いし、以下質問を行います。 初めに、震災の記憶と教訓の伝承についてであります。 東日本大震災から間もなく丸13年が経過しようとしています。
新たな議会構成の下、県民の皆様の御意見にしっかりと耳を傾け、議員の皆様の英知を結集しながら、その思いを政策立案に反映し、笑顔が輝くふるさと福島の実現に向け、誠心誠意取り組んでまいる所存であります。
このふるさと福島に県民の皆さんが幸福を実感しながら住み続けられるよう、また後に続く世代に安心して引き継いでもらうため、福島の復興と創生にさらに力を尽くす考えです。 それでは、通告に従い質問いたします。 まず、福島イノベーション・コースト構想の推進についてです。 改選前、相双地方を訪れる機会が何度かありました。率直に申せば、復興の道のりはまだ長いと感じました。
明治11年、全国に先駆けて最初の議会が開かれてから145年、その間に培われた責任、使命、覚悟を持って県民の皆様の負託に応えるべく、誠心誠意努めてまいる所存であり、県当局、市町村及び関係機関と連携しながら、子供の笑顔が輝く、安心・安全あふれるふるさと福島の創生に総力を挙げてまいる決意であります。
このような課題を解決するため、県は経済団体等と連携し、様々な支援策を講じて経験、見識、技術を持ち、かつふるさと福島を思う首都圏等から、特に本県出身者などの労働力を発掘、確保する取組が大事であると考えています。 そこで、県は県内企業の人手不足に対応するため、首都圏等からの人材確保にどのように取り組んでいくのかお尋ねいたします。 次に、中小企業等の経営安定化についてです。
議員の皆様方には、会期中格別の御精励を賜り、県民生活の安定向上及びふるさと福島の創生に向けた施策の実現のために審議を尽くされますとともに、議事運営につきましても特段の御協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会の挨拶といたします。 △新任者挨拶 ○議長(渡辺義信君) この際、新任者より挨拶のため発言を求められておりますから、これを許します。副知事佐藤宏隆君。
また、福島県に生まれ、県内の高校や大学を卒業した若者たちがふるさと福島を愛し、県内に定着する施策なども充実しなければならないと考えております。 そのためには、県内の誇れる企業、産業、事業などの魅力も発信して、福島のよさを最大限にPRする必要があります。 そこで、県は社会増に向けた人口減少対策にどのように取り組んでいくのかお尋ねいたします。
愛すべき我がふるさと福島の発展のため、全力を尽くしてまいる所存でございます。どうぞ皆様、よろしくお願い申し上げたいと存じます。 東日本大震災及び原発事故から来月で12年目となります。当時避難先をさまよっていた被災者は、県民の皆様はじめ国内外から多くの温かい御支援をいただきました。ここに改めて、心より御礼を申し上げたいと存じます。ありがとうございました。
引き続き、県民お一人お一人が復興を実感し、ふるさと福島が希望の地、そして世界に誇る復興の地となるよう、福島の未来を切り開く挑戦を続け、本県のさらなる復興の実現にしっかり取り組んでまいります。 その他の御質問につきましては、関係部長等から答弁をさせます。 (危機管理部長渡辺 仁君登壇) ◎危機管理部長(渡辺仁君) お答えいたします。
若者の定着・還流につきましては、東京都に設置のふるさと福島就職情報センターにおいて、県内への就職希望者の意向に寄り添いながら就職相談等による支援を行うとともに、相談員が直接首都圏や近県の大学等を訪問し、県内企業の情報を提供しております。 今後も就職支援協定を結んだ30大学と連携した企業説明会や首都圏を対象としたウェブ広告等により県内企業の魅力を発信し、若者の県内定着・還流に取り組んでまいります。
それを支えたのは、ふるさと福島、特に子供たちの未来を守りたいという大人たちの強い願いでありました。 本県の若者たちは、そうした大人たちの思いを感じ取りながら、人間的にたくましく成長しています。思いは、それを継ぐ者がいる限り、決して消えることはありません。福島の復興を願い続けてきた人々の意思は、確実に次の世代にも受け継がれています。
ふるさと福島は、人々も離れ離れになり、事故前の姿には戻りません。私の兄弟は、原発から100キロ離れた福島市に住んでいます。事故直後の数日間、仙台市の親戚のところに逃げました。そしてまたすぐに戻ってきましたが、水がなく、給水のために外に長時間並ばざるを得ませんでした。そしてそれ以外ほとんど外に出られない大変な日々でした。私は、鳥取の野菜やお米、食料を何度も送ったのを覚えています。
しかも、我々以上にふるさと福島を思い、御心配をなされております。 やはり正確な情報を理解し、納得し、安心することができなければ、自信を持って異国にある同じ日本人にさえ説明することができず、それぞれの国々の方々に御理解を求めることはかないません。これでは到底風評払拭には程遠い。
二○五○年カーボンニュートラルの実現のためには原発は必要だとの声がありますが、そんなことは、ふるさと福島に帰れない被災者の皆様のお声を聞いてからにしていただきたいと思います。 県はこれまで、地元上関町の政策選択や国のエネルギー政策を尊重するという立場で対応してきており、上関原発の建設計画はまだ続いていますが、当時の原子炉設置許可申請は、保安院に提出されて十二年たった今、まだ有効なのでしょうか。
次に、伊達市のパソコン製造工場につきましては、現在雇用に関する情報の把握に努めており、今後離職者が発生する場合には、福島労働局、ハローワーク、関係市町村、経済団体等と緊密に連携して対応するとともに、ふるさと福島就職情報センターにおいて、希望等に応じた就職相談やマッチングなど、きめ細かに取り組んでまいります。 (農林水産部長松崎浩司君登壇) ◎農林水産部長(松崎浩司君) お答えいたします。
「ふるさと福島のために貢献したい」と情熱的に語る姿を目の当たりにし、副業人材の受入れは福島に思いを持った都市部の方々と関係を築くことができ、ひいては移住、定住にもつながっていく有効な取組であると確信したところであります。 このため、副業人材の呼び込みを強化するとともに、新たに取り組むテレワーク、ワーケーションの体験支援など、本県との新しい関わり方の創出に力を注いでまいります。
既に多くの県民の皆さんから、この機会にふるさと福島を満喫したい、県内の観光地、宿泊施設を応援したいなど大きな反響が寄せられており、各宿泊施設からも予約が殺到しているとのうれしい声をいただいております。
福島の歴史、伝統、文化、自然等を誇りに、本県の可能性や魅力、強みを生かし、安心して住み、訪れる福島、世界モデルの技術と産業構造を持つ福島、それぞれが誇りに思うふるさと福島など、それぞれの目標に向かって具体的な行動への挑戦を支え、再チャレンジできる環境をつくっていくことが重要であると考えております。 (保健福祉部長戸田光昭君登壇) ◎保健福祉部長(戸田光昭君) お答えいたします。
今後とも県民の皆様の御意見にしっかりと耳を傾け、その思いを政策立案に反映させるため、議員の皆様の英知を結集し、復興の加速とふるさと福島の創生に向け、議会の機能を発揮すべく誠心誠意取り組んでまいる所存であります。