新潟県議会 2021-09-30 09月30日-代表質問-02号
そういう意味からも、発達障害児の早期発見・療育について、現在は、はまぐみ小児療育センターが県の中核的機関となっていますが、受診を申し込んでも数か月の診察待ちとなることがよくありますし、新潟市以外の県民にとっては遠いために、通うことも大変です。保護者や児童生徒にとって各地域に拠点があることが望ましいことは言うまでもありません。
そういう意味からも、発達障害児の早期発見・療育について、現在は、はまぐみ小児療育センターが県の中核的機関となっていますが、受診を申し込んでも数か月の診察待ちとなることがよくありますし、新潟市以外の県民にとっては遠いために、通うことも大変です。保護者や児童生徒にとって各地域に拠点があることが望ましいことは言うまでもありません。
県立病院は別として、指定管理に移行が必要であると考えるものが、福祉型障害児入所施設等の機能を持つ、コロニーにいがた白岩の里と、医療型障害児入所施設等の機能を持つ、はまぐみ小児療育センターです。 コロニーにいがた白岩の里に関しては、県内最重度の障害を持った児童等が入所するため、手厚い人員配置がされています。
現在、はまぐみ小児療育センターが障害児の早期発見・療育システムにおける県下の中核的診断・療育機関として位置づけられ、総合支援センターとして機能していますが、県と市町村とが連携し、小児科医を中心に言語聴覚士や作業療法士、保育士などのスタッフをそろえた療育センターを県内各地に整備していくべきと考えますが、知事の所見をお伺いして、代表質問を終わります。ありがとうございました。
このため、疾病発症後の早期リハビリテーションから維持期リハビリテーションまでのサービスが地域で継続して受けられるよう地域の関係機関の連携体制づくりを促進しているほか、今年度ははまぐみ小児療育センターで理学療法士の充実などリハビリ体制の強化を図ることとしております。 〔産業労働観光部長高井盛雄君登壇〕 ◎産業労働観光部長(高井盛雄君) お答えします。
次に、はまぐみ小児療育センターについて伺います。 御承知のとおり、はまぐみ小児療育センターは、昭和33年に発足したはまぐみ学園に始まります。昭和56年には名称を現在のはまぐみ小児療育センターに変更し、昨年度設立50周年を迎えました。長年にわたる歴史と沿革を持つ県内唯一の肢体不自由児施設であります。 はまぐみ小児療育センターの名称になっている療育とは、医療と育成の2つの要素を含んでおります。
2、はまぐみ小児療育センターについては、発達障がい者支援センター設置に伴う業務量の増大により通所児童の急患対応が困難となっているので、他の医療機関における診察に対する障害児童の心理的負担が大きいことからも、休日・夜間の急患対応を視野に入れた診療体制を検討すべきとの意見。
本年7月、専門的な相談、助言及び就労支援などを行う発達障害者支援センターが、はまぐみ小児療育センター内において設置されました。障害を持った御本人、御家族の皆様にとってセンターの設置は喜ばしいことであると考えられます。 しかし、発達障害者の方は、障害者自立支援法に規定されるそのサービスの対象となっていないことから、現状ではサービスの利用ができません。
本年度は、知事の思い切ったお計らいで、発達障害の部門では、はまぐみ小児療育センターにおいて一つの方向が示されたようですが、子供の医療と保健、特に虐待について、ぜひともここでお考えをお聞かせいただきたいと思います。 虐待に対しては、児童虐待防止法に基づき対応しておりますが、県内の児童虐待の件数は増加傾向とお聞きいたしておりますが、どのくらいになっているのでしょうか。
発達障害者支援センターについては、近々はまぐみ小児療育センターに設置されると聞いておりますが、はまぐみ小児療育センターに設置するその理由とその機能、役割を担っていくのか、その内容についてお伺いいたします。 次に、教育問題であります。 本県において、今ほど少子化対策において重要なときはなく、子供を産み育てる若い世代が少ないと、これは本当に新潟県にとって重要な問題であります。
また、はまぐみ小児療育センターを御訪問され、児童、保護者のリハビリの様子をごらんになられ、温かい励ましやねぎらいのお言葉をかけられるなど、各行啓先で多くの県民とふれあいを深められました。 次に、県政の主な動きにつきまして、説明申し上げます。 まず、万代島朱鷺メッセ連絡デッキ落下事故についてであります。
特に鶴岡は、市立病院の先生方が新潟大学卒業の先生方であるために、小児科の先生から新潟県のはまぐみ小児療育センターを紹介され新潟まで通っている現状にあります。距離的には上山と変わりない理由も加わっております。いずれにしても大変不便さを強いられてきただけに、庄内支所の建設実現は本当にうれしい朗報であります。そこで、庄内支所の内容と建設予定場所や完成時期について、生活福祉部長にお伺いいたします。
その意味で、今定例会に知事専決処分として提案されております県立病院、はまぐみ小児療育センターでの給食費の自己負担の2条例案には、いずれも反対を表明するものであります。
まず、調査した施設についてでありますが、県施設関係では、最重度の精神薄弱児(者も含めてでありますが)の更生、授産施設として、その中心的な役割を担っている「コロニーにいがた白岩の里」や、肢体不自由児施設の「はまぐみ小児療育センター」など5カ所、また、民間施設の実態把握のため、ミニコロニー「いずみの里」、「かなやの里」、精神障害者施設で総合的な取り組みをしている「十字園」など、合わせて計9カ所の施設を訪問
次に、県立新潟養護学校はまぐみ分校の独立要望についてでございますが、昭和56年、県立児童福祉施設はまぐみ学園を、はまぐみ小児療育センターに改組して以降、県内唯一の障害児療育機関となり、併設するはまぐみ分校では、近年御指摘のような短期入退院の児童生徒が増加するなどいたしまして、本校との結びつきも少なくなり、分校の実体が変化をしてきております。
3、はまぐみ小児療育センターの再編整備に当たっては、入所定員や職員の削減に伴い、障害児の療育に問題を生ずることのないよう、保護者やセンター職員とも十分協議して、その対応に万全を期されたいこと。
行政改革に関する質問の最後は、はまぐみ小児療育センター縮小問題であります。事の成り行きを心配されて、お母さん方も傍聴席に何人かお見えのようであります。
次に、はまぐみ小児療育センターを例に、来年度予算は福祉等を切り捨てる予算ではないかという御指摘でありますが、例えば小児療育センターの再編は、今日の肢体不自由児療育のニーズ、すなわち障害の早期発見と早期治療訓練による在宅・通園志向に対応するために、大学や関係機関の方々にもお諮りいたしまして策定したものであり、再編内容を熟知していただければ、御指摘は全く当たらないと考えております。