香川県議会 2022-11-03 令和4年11月定例会(第3日) 本文
本県では、高松自動車道の四車線化が完成し、坂出北インターチェンジのフルインター化や観音寺スマートインターチェンジの整備が進められるなど、ネットワークの根幹をなす道路ができつつあり、国道十一号やさぬき浜街道などの県内の幹線道路についても着実に整備を進めていくことが求められています。
本県では、高松自動車道の四車線化が完成し、坂出北インターチェンジのフルインター化や観音寺スマートインターチェンジの整備が進められるなど、ネットワークの根幹をなす道路ができつつあり、国道十一号やさぬき浜街道などの県内の幹線道路についても着実に整備を進めていくことが求められています。
また、「デジタル田園都市100計画」として、経済発展に向けた活力に満ち挑戦できる香川を目指しまして、県内幹線道路ネットワークであります空港連絡道路やさぬき浜街道の整備などを行うこととし、29億円の計上をしているところでございます。
現在、高松自動車道と高松空港を結ぶ空港連絡道路や、さぬき浜街道の一部であります県道高松坂出線の四車線化整備などを推進いたしております。また、直轄国道の整備促進や、高速道路と市街地を連絡する高松環状道路の高松市檀紙町からサンポート高松付近までの区間の早期事業化につきまして、国に働きかけを行っております。
さぬき浜街道のうち五色台トンネルを含む県道高松坂出線の約7キロメートルの区間につきましては、令和元年度から五色台工区として4車線化の整備を進めているところでございます。五色台トンネルにつきましては、既存トンネルの南側に新たにトンネル建設を進めるもので、その全体延長が1,370メートルにわたりますことから、工期短縮を図るため、坂出側工区と高松側工区の2分割で発注することといたしております。
このほか、さぬき浜街道では白方トンネルを含む多度津西工区約三キロメートルが本年三月に供用を開始し、県道高松長尾大内線ではバイパス区間約二十六キロメートルの全線四車線化が令和元年五月に完成したところであり、これらの整備により交通の円滑化や利便性の向上、交通事故の抑止はもとより、生産性向上や交流機会の拡大といった地域経済に好循環をもたらすいわゆるストック効果の発現が期待されているところであります。
また、「新しい流れをつくる香川」の実現のため、引き続き四国における拠点性の確立に向けたさぬき浜街道や新県立体育館等の整備、情報通信関連産業の育成・誘致による若者に魅力のある働く場の創出のほか、お試しテレワークへの助成、サテライトオフィスの誘致など、移住・定住に向けた取組を進めるとともに、昨年十二月に策定したかがわデジタル化推進戦略に掲げる「安心・便利・豊か 人が主役のデジタル社会・かがわの形成」の実現
県内各地域や交通・物流拠点等をつなぐ道路ネットワークの強化のため、さぬき浜街道のうち県道高松坂出線五色台工区や空港連絡道路である県道円座香南線香南工区の整備を進めるとともに、国が管理する国道十一号などの直轄国道の整備促進や、県道太田上町志度線、国道四百三十八号など香川の発展に必要な幹線道路についても、引き続き整備の促進を図ります。
さぬき浜街道、高松競輪場、県立中央病院の前などは、6車線ですが、今工事ができていないということもあって、本町踏切あたりは2車線です。これはボトルネックというんですけれど、全部をきれいに6車線なり4車線なりで施工して、一部だけ2車線になると設計基準交通量が、例えば2車線と6車線とにしている場合では、設計基準交通量(交通容量)が3倍ではなくて6倍になります。交通量ではなく、容量、通れる車の数がです。
また、自転車歩行者道が未整備で自転車交通量の多い道路では、自転車の車道左側通行を促し、通行位置を視覚的に分離する青色の矢羽根型路面標示の整備を平成27年度から実施しており、これまでに高松市栗林町から花ノ宮町にかけての県道高松香川線や、さぬき浜街道から高松高校のある市道五番丁西宝線にかけての県道高松港栗林公園線、そして瀬戸大橋通りから国道11号にかけての県道高松東港線などで実施しており、昨年度は、次期整備
そして、河川堤防については、西汐入川のさぬき浜街道上流の西汐入水門において、門扉のかさ上げ工事を昨年度に着手し、本年9月に終えたところであります。
西川土木部長 さぬき浜街道は、瀬戸大橋のアクセス道路として、また、県都高松市と中讃、西讃地域の臨海部を結ぶ沿岸の地域開発促進の動脈として重要な路線であり、かねてよりその整備に努めているところであります。
具体的には、さぬき浜街道や国道三十号を利用し、朝日地区に搬入される県西部・県中央部からの貨物では、高松琴平電気鉄道の本町踏切が交通のボトルネックとなっており、道路管理者である高松市から関係する団体に対して大型車両の迂回についての協力依頼がなされているとのことであります。
道路、河川、港湾等の社会資本の計画的な整備を図り、空港連絡道路については香南工区の一部供用を目指し整備を進めるほか、さぬき浜街道については、県道丸亀詫間豊浜線多度津西工区の暫定二車線での供用開始を目指すとともに、県道高松坂出線五色台工区の整備を進めます。
もう一つ、すぐ上のページに県道高松王越坂出線も入っておりますが、まず、さぬき浜街道の整備についてお尋ねしておきたいと思います。 さぬき浜街道は、高松市から坂出市、丸亀市、多度津町など沿岸地域を経て観音寺市に至る道路であり、瀬戸大橋のアクセス道路及び本県の広域幹線道路網の一環として、また、大規模災害における緊急輸送道路として大変重要な路線であると思っております。
さらに、それに合わせてさぬき浜街道の4車線化が予定されているということですから、まだまだ将来性はあると私は踏まえているのです。 そのニューポートプランの中で示されている中で、企業立地の要となる臨海部の有効活用の方策の検討が必要であるということを書かれておりました。この臨海部というのは私の地元で、坂出市林田町の総社地区だと思っております。
そういった中で、本県の道路については高松空港と高松西インターチェンジを結ぶ空港連絡道路や海岸沿いの東西軸となるさぬき浜街道の4車化など主要の幹線道路の整備が進み、防災拠点などへのアクセス性も向上するということで、緊急輸送道路としてのネットワークが形成されておりまして、日常生活における利便性向上とあわせて防災機能も強化されていることから、道路整備の状況にあわせて適宜、緊急輸送道路を見直すことも必要であると
それと、あと2点要望があるのですが、環境建設委員会の現地視察で、多度津町のさぬき浜街道のトンネル工事現場の視察では、2車線に両側歩道で結構大き目のトンネルを掘っておりました。あれが、たしか700メートルで24億円と説明いただいたと思います。 今、部長から答弁いただいた保健医療大学と志度の間に牟礼トンネルがあります。
このほか、再生可能エネルギーの導入促進、食品ロスの削減、さぬき浜街道の整備、歩行者の安全対策、インフラツーリズム等々についても、意見、要望を交えながら理事者の見解をただしたのであります。 以上のような審査過程を経た後、付託されました議案十三件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 これをもって環境建設委員会の報告を終わります。
具体的には、ふだんは使用していない、さぬき浜街道に面した病院北側の約7,500平方メートルの土地を、本日、入札の公告を行い、入札説明会、現地説明会を経て、6月下旬に入札を行う予定としています。
西川委員 1点だけ簡単に質問させていただきたいと思うのですが、さぬき浜街道について、県道高松坂出線、五色台工区の4車線化や県道丸亀詫間豊浜線の多度津町の西白方から見立までの区間のバイパス整備など、交通渋滞の解消や交通事故の減少が目的だろうと思うのですが、沿岸地域の地域開発の促進のため整備が進められているわけであります。