富山県議会 2006-06-07 平成18年農林水産常任委員会 開催日: 2006-06-07
日本の原風景と言われます美しい景観、豊かな自然、伝統文化などに恵まれました散居村全体を博物館ととらえ、整備を進めてきました田園空間整備事業となみ野地区の中核施設なります「となみ散居村ミュージアム」が完成しまして、来る6月10日に開館することとなりました。 開館式の概要でございますが、日時は6月10日土曜日、式典は13時30分から挙行いたします。場所は、砺波市太郎丸の現地でございます。
日本の原風景と言われます美しい景観、豊かな自然、伝統文化などに恵まれました散居村全体を博物館ととらえ、整備を進めてきました田園空間整備事業となみ野地区の中核施設なります「となみ散居村ミュージアム」が完成しまして、来る6月10日に開館することとなりました。 開館式の概要でございますが、日時は6月10日土曜日、式典は13時30分から挙行いたします。場所は、砺波市太郎丸の現地でございます。
田園空間整備事業につきましては、一昨日、となみ野地区の中核施設となるとなみ散居村ミュージアムが開館したところであり、今後とも、散居村の持つ美しい景観の保全、伝統文化の継承、全国への発信等に努めてまいります。 次に、森づくりについて申し上げます。 近年、森林の公益的機能を持続的に発揮させることにより、水と緑に恵まれた県土の形成及び心豊かな県民生活の実現を図ることが求められております。
御提案のありました農村部の空き家を利用した定住促進施策についてでございますが、例えば田園空間整備事業となみ野地区におきまして空き家情報をモデル的に提供することが検討されており、県としましても支援してまいりたいと思っております。
田園空間整備事業につきましては、去る4月にひみ地区において獅子舞ミュージアムが竣工し、また、7月にはとなみ野地区において散居村ミュージアムの中核施設の建設に着手することとしており、今後とも、農村の持つ美しい景観や伝統文化の保存と活用を図ってまいります。 次に、北陸新幹線等について申し上げます。
田園空間の整備につきましては、となみ野地区において散居村ミュージアムが、氷見地区において獅子舞ミュージアムが近く着工されることになっており、農村の持つ美しい景観や伝統文化の保存と活用を推進してまいります。 また、森林やダムについて理解を深めるため、7月に、森と湖に親しむつどいが、宇奈月ダム等を会場として開催されます。
2番目の方で、参考までにとなみ野地区の散居村ミュージアムの全体の考え方を少し整理しておきました。目的の方はまたごらんいただくとして、2番目の概要でございますが、場所は御案内のとおり、砺波市太郎丸地内でございます。施設の概要でございますが、これもお目通しをと思っております。(3)概算事業費は全体では10億円を考えているところでございます。内訳はそこに書いてあるとおりでございます。
大会の概要でございますが、10月10日、ホテルニチマ倶楽部ザ・ホールにおきまして、1つには情勢報告ということで、農水省の局長さんによる田園空間博物館などをとりまく情勢の報告、それから、事例発表といたしまして、富山県の2地区、となみ野地区とひみ地区を含む全国6地区の先進的な事例の紹介をいたしました。1つには、鳥海山麓地区の説明、これは秋田県でございます。
となみ野地区、あるいはひみ地区の田園空間を実施しております富山県の2地区を含めまして、全国6地区の先進的な事例の紹介を行いたいと思います。交流会につきましては、17時30分から19時30分まで田園空間博物館関係者による情報交換を行いたいと思います。 2日目でございますが、11日の日、場所を変えまして砺波市の体育館でシンポジウムを9時から行います。
41 井田農林水産部長 となみ野地区での田園空間整備事業は、散居景観保全活用の全国のモデルとして、国の事業採択を受け実施しておるものでございます。このことから、まずはとなみ野地区の取り組みを立派なモデルとしたいということで、県、市町村、地域住民が一体となって知恵を出しておるというところでございます。
なお、第2分科会、これは大人の部でございますが、田園空間整備事業となみ野地区及びグリーン・コミュニティ活動団体14地区の取り組み事例の発表がございました。 午後には、記念講演といたしまして、オークビレッジの代表である稲本正さんの、「森づくりから見た富山と地球の森」と題しましての御講演をいただいたところでございます。 この2日間で延べ800名程度の参加をいただいたところでございます。
今回、富山県が田園空間整備事業となみ野地区により、砺波平野の散居村の緑を守り、育てる取り組みを行っていることや、未来の地域づくりの主役となる子供たちが、自ら地域のことを考え、ビオトープづくりなどをつくり上げてきた砺波市出町小学校の取り組みが評価されまして、グリーン・コミュニティ事業の全国大会を出町小学校で開催することになりました。
また、となみ野地区の田園空間整備事業を進めるとともに、ひみ地区の田園・漁村空間の整備に関する計画の策定を支援し、本県が全国に誇る美しい田園や漁村景観の保全活用に取り組んでまいります。 深層水につきましては、先般、県が助成してきました入善漁業協同組合の養殖施設が竣工し、全国で初めて深層水によるアワビの養殖が始まりました。
それから、8ページの中程(8)の活力ある住みよい農村づくりでございますが、となみ野地区の歴史的・文化的資源の保全・整備を推進するとともに、ひみ地区の実施計画の策定、これは今年から新たに始めるわけですが、支援して参りたいということで田園空間整備事業費をお願いしております。
なお、こうした考えから、となみ野地区の田園空間整備事業におきまして散居の屋敷林を保全する住民協定に基づく事業に支援を行うこととしたところでありまして、またひとつ御理解も御協力もいただきたいと存じます。 いずれにいたしましても、御提言のような歴史的、文化的な町並み等の景観は、人々に潤いや安らぎを与えるなど大変すばらしいものでありますし、地域の誇りともなるものであります。
となみ野地区における田園空間整備事業につきましては、美しい農村の原風景である砺波平野の散居村を保全活用するため、実施計画を策定し、各種のソフト、ハード事業の具体化を進めているところでございます。
こういうことから、新たな事業展開ということでございますが、現在取り組んでおりますのは散居村の保全活用を行うということで、これはとなみ野地区でございます。 それと、農山漁村で培われた歴史、文化を伝えるということで、これは氷見地区でございますが、豊かな自然あるいは伝統文化等の多面的機能を再評価し、維持保全を図るため、田園空間整備事業というものに取り組んでおるところでございます。
1 所管行政当面の諸問題について (1) 報告又は説明事項 提普及技術課専門技術員班長 ・平成13年度の主要農作物の作付け及び生育状況につ いて 定司農村環境課長 ・田園空間整備事業となみ野地区について 太田畜産課長 ・畜産物安全性確保総合対策の推進について 山本林政課長 ・第2回とやま森の祭典について ・富山県森林・林業新世紀ビジョン
170 上江農林水産部長 となみ野地区田園空間整備事業につきましては、美しい農村の原風景である砺波平野の散居村を保全活用するため、現在実施計画を作成しているところでありますが、地方委員会など地域住民の方々の意見をいただいた中で、散居村内にある空き家の活用や農業体験の場の提供を考えるべきであるとの意見も出されており、事業実施計画への反映について検討を進めているところでございます
最後の質問は氷見地域のことが中心になりますが、まず最初に、となみ野地区の田園空間整備事業に続いて、氷見地域でも同じような事業への期待が高まっております。このことに関連して農林水産部長に質問します。