富山県議会 2024-06-26 令和6年厚生環境委員会 開催日: 2024-06-26
4 厚生環境行政当面の諸問題について (1) 報告事項 上田自然保護課長 ・ツキノワグマによる人身被害の発生、出没警報の発 令及び緊急対策会議の開催について 佐度県民生活課長 ・「人権に関する県民意識調査」の結果について 資料配付のみ 障害福祉課 ・令和5年度病院事業会計(リハビリテーション病 院・こども支援センター)決算について
4 厚生環境行政当面の諸問題について (1) 報告事項 上田自然保護課長 ・ツキノワグマによる人身被害の発生、出没警報の発 令及び緊急対策会議の開催について 佐度県民生活課長 ・「人権に関する県民意識調査」の結果について 資料配付のみ 障害福祉課 ・令和5年度病院事業会計(リハビリテーション病 院・こども支援センター)決算について
169 有賀厚生部長 令和3年度に設置した小児医療等提供体制検討会、こころの問題ワーキングにおいて、増加傾向にある発達障害児への対応のため、県リハビリテーション病院・こども支援センターの診療体制の充実や子供の心の診療ができる精神科医や小児科医の育成、また、母子保健や保育、教育等の関係者における発達障害等に関する知識の共有と適切な連携による養育支援の必要性
また、県リハビリテーション病院・こども支援センター隣接地に整備する予定の、富山児童相談所養育・援助センター──これも仮称ですけども、これについては、児童相談所や児童心理治療施設、学びの場を同一建物内で整備する基本設計を進めています。今後、心理的な困難を抱える子供に対して専門的なケアや生活支援などの包括的な支援を行うため、3施設連携の運営体制や隣接の医療機関との連携等について検討してまいります。
今後、県リハビリテーション病院・こども支援センター隣接地に整備予定の、富山児童相談所養育・援助センター(仮称)でございますが、このセンターに併設する一時保護施設については、新たに施行される基準に即した施設となるよう設計業務を進めてまいります。
小児医療提供体制の強化に向けて、令和4年度には県リハビリテーション病院・こども支援センターの児童精神科医の増員や医療クラークの配置を行ったとのことでありますが、その成果を踏まえて、今後整備が予定されている児童心理治療施設とどのように連携を進めていくのか、有賀厚生部長に伺います。
また、リハビリテーション病院・こども支援センターの事業収支は5,500万円の純利益を計上しております。 今後の課題といたしまして、中央病院では、本県の基幹・中核病院として高度・専門的な医療の提供及び地域の病院などとの連携強化と機能分担に一層取り組む必要があります。
また、県リハビリテーション病院・こども支援センター隣接地に整備します富山児童相談所養育・援助センター(仮称)や児童心理治療施設、学びの場の3施設については、これまで教育委員会をはじめ関係部局と施設整備の在り方について協議を進めてきたところでございます。
本県には富山県リハビリテーション病院・こども支援センターがありますが、県においてもこどもホスピスの普及を進めていくべきだと考えます。県民のニーズ、国の動向なども併せて、普及に向けた本県の取組について、新田知事の御所見をお聞かせください。
このため、県では昨年度、県リハビリテーション病院・こども支援センターの診療体制を強化し、富山大学附属病院において子供の心の診療を専門とする児童精神科医や小児科医などを養成する寄附講座を設置されたほか、県リハビリテーション病院から各地域の基幹病院に発達障害児の診療を行う医師を派遣し、OJTによる医師育成に取り組まれています。
4 厚生環境行政当面の諸問題について (1) 報告事項 資料配付のみ 文化振興課 ・新世紀とやま文化振興計画(平成30年改定版)後期 重点施策の策定について 環境政策課 ・再生可能エネルギー導入促進補助金の実施について 障害福祉課 ・令和4年度病院事業会計(リハビリテーション病 院・こども支援センター)決算について 医務課 ・
また、令和8年度に県リハビリテーション病院・こども支援センターの隣接地に整備する養育・援助センター(仮称)でございますが、このセンターについては、今年度に設計業務に着手するとともに、虐待によるトラウマや発達障害などに対し医療や心理の両面から専門的ケアができるよう、隣接する関係機関と、相談支援の連携方法や、新たに整備する児童心理治療施設との連携体制の構築などについて協議を進めてまいります。
これは子供の心のケアを中心にするということで、県リハのこども支援センターの近くに児童心理治療施設も含めて施設をつくるということで、出口の一つであろうと思っています。 一方で、これは入り口でもありまして、こども支援センターの中で見つかってくる様々なトラブルを抱えた子供たちの背景に虐待があることもあります。
58 新田知事 富山児童相談所の整備については、利便性が高く、専門相談機関との連携が必要であること、虐待によるトラウマや発達障害など、医療や心理の両面から専門的ケアが必要となることから、富山駅前CiCビル5階と、富山県リハビリテーション病院・こども支援センター隣接地の2つの拠点を持つ体制とすることにしました。
富山児童相談所の整備につきましては、利便性が高く、専門相談機関との連携が必要であること、また虐待によるトラウマや発達障害など医療や心理の両面から専門的ケアが必要となることから、富山駅前CiCビル5階と富山県リハビリテーション病院・こども支援センター隣接地の2拠点体制とすることで計画を進めております。
また、県リハビリテーション病院・こども支援センター内に医療的ケア児等支援センターを設置し、相談対応のほか、医療的ケア児者のライフステージに応じ、様々な分野にまたがる支援を総合調整するコーディネーターの養成などにも取り組んでおります。
しかし、富山市には設置の意向がないことから、県としては、引き続き県内2か所体制とすることとして、その上で、県東部を所管する富山児童相談所については、富山駅前CiCビル5階と、富山県リハビリテーション病院・こども支援センターの隣接地の2拠点を整備することといたしました。
県では、昨年度末の医療・福祉分野のDX化推進会議の開催以降、特段の取組は見受けられませんが、今後どのように取り組んでいくのか、県立中央病院や県リハビリテーション病院・こども支援センターの状況と併せて、有賀厚生部長に所見を伺います。 次に、公共空間における官民連携によるにぎわいの創出について伺います。
また、リハビリテーション病院・こども支援センターの事業収支は3,600万円の純利益を計上しております。 今後の課題といたしまして、中央病院では、県民のニーズに応える病院づくりを進めるとともに、高度・専門的な医療の推進と、さらなる経営の健全化に努める必要があります。
県として待機児者の実態を早急に把握し、富山県リハビリテーション病院・こども支援センターのベッド拡充など、適切な支援が受けられる環境づくりを急ぐことを強く求め、厚生部長に質問をいたします。 第3の質問は、令和5年度県予算編成に関連してであります。 その中で、まず、子供関連事業予算の抜本増が必要ということであります。
本県では、県リハビリテーション病院・こども支援センター内に難聴児を対象としました児童発達支援センターを設置しまして、難聴児支援の中核的施設として聴能訓練や療育、保護者に対する相談支援などを行っておりますけれども、このような国の動きを踏まえまして、より現場に近い関係機関の実務者による協議の場の設置に向けても、他県の事例なども参考にしながら検討を進めているところでございます。