鹿児島県議会 2012-03-19 2012-03-19 平成24年予算特別委員会 本文
農政部関係では、新規事業の力みなぎる「かごしまブランド」確立推進事業について、従来のかごしまブランド確立対策との違いについての質問があり、「基本的には、産地づくり対策とイメージアップ対策の従来のブランド対策と同じ二本の柱である。今回は特に、消費者等に対するPR活動の拡充・強化対策に取り組む計画である。
農政部関係では、新規事業の力みなぎる「かごしまブランド」確立推進事業について、従来のかごしまブランド確立対策との違いについての質問があり、「基本的には、産地づくり対策とイメージアップ対策の従来のブランド対策と同じ二本の柱である。今回は特に、消費者等に対するPR活動の拡充・強化対策に取り組む計画である。
次に、「かごしまブランド」確立対策の推進についてであります。
また、かごしまブランド確立対策に関し、産地拡大などの今後の見通しについてただしたのに対し、「かごしまブランド産地指定後の産地拡大の動きについては、加世田カボチャについて川辺町あるいは枕埼市の周辺地域へ産地拡大が見られるとともに、東串良のピーマンは農業後継者が育成され、また、頴娃町・知覧町のサツマイモは生産額が伸びている。」旨の答弁がなされました。
平成五年度の当初予算編成に当たっては、農政部関係では「食の創造拠点かごしま」の形成と若者が夢と誇りを持って定着できる魅力ある農村の建設を目指し、昨年三月に策定した「県農業・農村のビジョン」の方向に沿って、「かごしまブランド確立対策の推進」、経営感覚にすぐれた担い手の育成等農業経営の体質強化を図るための農業構造政策の充実強化、畑作農業振興対策の強化、肉用牛改良研究所の整備や農業開発総合センターの整備基本構想
例えば、御指摘の農業の振興につきましては、かごしまブランド確立対策や園芸ブランド産地づくり、また集落農場の育成や農業後継者育成基金の創設によります担い手対策、バイオテクノロジー研究所の建設など、各般の施策を推進してまいりました。