熊本県議会 2022-06-08 06月08日-02号
今後とも、関係市町村などとともに、地下水の採取と排水の両面でしっかりと取組を進め、水資源の保全に努めてまいります。 〔岩下栄一君登壇〕 ◆(岩下栄一君) 3部長から御答弁をいただきまして、ありがとうございました。 特に、私は人材の確保に興味を持っております。
今後とも、関係市町村などとともに、地下水の採取と排水の両面でしっかりと取組を進め、水資源の保全に努めてまいります。 〔岩下栄一君登壇〕 ◆(岩下栄一君) 3部長から御答弁をいただきまして、ありがとうございました。 特に、私は人材の確保に興味を持っております。
さらに、これらの取組の着実な実施と県産アサリの資源回復を図るため、今定例会において、熊本県産あさりを守り育てる条例を提案しております。 今後も、漁業者をはじめ、関係機関の皆様と力を合わせ、必要な施策を総合的に講じてまいります。 続いて、今定例会に提案しております議案について御説明いたします。
本委員会は、有明海・八代海の環境の保全、改善及び水産資源の回復等による漁業の振興に関する件及び2050年県内CO2排出実質ゼロに向けた取組に関する件について審議を行ってまいりました。
また、中九州横断道路の周辺地域には、九州観光の要である阿蘇や熊本城に加え、菊池川流域の日本遺産や個性豊かな温泉、地域の自然豊かな環境に育まれた旭志牛や菊鹿ワインといった食、カヤックやカヌーといったアウトドアアクティビティーなど、旅行者の多様なニーズに応えられる魅力的な観光資源が数多く存在いたします。
有明海、八代海の再生については、多岐にわたる課題を抱える中で、海域環境の改善や水産資源の回復等による漁業の振興については、これまで、有明海・八代海再生及びゼロカーボン社会推進特別委員会や農林水産常任委員会等で、たくさんの議論がなされてまいりました。
関係人口、交流人口の拡大に天草の観光資源をフルに活用することで、観光振興だけでなく、移住、定住の促進にもつなげてまいります。 さらに、来年10月に開催されます国際サイクルレース、ツール・ド・九州と連動したサイクリング周遊型旅行商品、ディスカバー九州の販売を通じて、天草地域の魅力を幅広く発信してまいります。
日本を含む国際社会は、ロシアの暴挙を一刻も早く止めるために、持ち得る限りの外交、交渉資源を使って努力を続けていただきたいと思います。
4 有明海・八代海のアサリ資源の回復に向けた取組みへの積極的な支援を行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
県策定の熊本地震ミュージアムの実現に向けた基本方針では、震災ミュージアムの活用として、地域振興、観光振興の資源が挙げられています。その目的達成のためには、国の天然記念物指定の布田川断層帯等、各市町村の震災遺構を守るとともに、震災から復興しつつある熊本城や奇跡的に湧水が回復した水前寺公園などの観光施設との広域的な連携が必要不可欠と考えられます。
熊本県は、面積も広く、それぞれの市町村で地域資源にも違いがあり、その地域に住む県民の環境は、当然ながら地域ごとに異なっております。 資源を有効活用するには、医療や療育体制整備と同様に、1次、2次、3次圏域ごとにそれぞれの役割を果たし、整備されることになると思います。
地域の資源を利活用して脱炭素社会につながる循環型地域経済づくりを目指している自治体も広がり始めています。 スクリーンを表示します。(資料を示す) 岡山県西粟倉村は、森林面積95%、人口は産山村と同じぐらいの1,400人の過疎の村であります。
県では、主として、新たな観光、経済活動の創造を念頭に、漫画、アニメと地域の観光資源を掛け合わせた取組を推進しております。 また、漫画の保存、収蔵の在り方や研究手法、人材の育成、活用策などについても、大学やNPO、教育委員会などとともに検討を進めております。
その計画も、今年が「地域の資源を活用し、環境と共生する持続可能な地域づくり」を基本理念とする第7次計画のスタートの年であります。 県におきましては、ぜひ地元市町や関係機関と連携を密にして、第7次の水俣・芦北地域振興計画を着実に推進し、地域の再生と振興に御尽力いただきたいと思います。 本日は、御清聴誠にありがとうございました。(拍手) ○議長(小早川宗弘君) この際、5分間休憩いたします。
ただし、地域的に見ると、菊池や阿蘇等は、地域的に多くの資源を有するものの、私の住む熊本市北区は、施設園芸や果樹、水田農業が盛んで、地元では十分な堆肥を確保することが難しく、こうした状況は、熊本市南部や八代方面も同じだと思います。 こうした広域的なバランスを考え、県は、これまでも県内での堆肥の広域流通の取組をされているが、今後ますますその役割は大きくなるものと考えます。
次に、アサリ資源の回復について質問いたします。 豊かな干潟を持った有明海は、たくさんの漁業資源を生み、アサリの採貝業やノリの養殖業などが盛んに営まれており、これまで有明海沿岸に住む人々の生活を支えてきました。中でも、アサリの採貝業は、高額な漁具が必要なく、干潮時に短時間で漁業ができ、高齢者や女性漁業者や漁業経験が少ない方でも従事しやすい、有明海において中心となる漁業です。
また、インバウンドの人気の高いアニメコンテンツと地域資源を組み合わせた観光商品開発や国内外のスポーツイベント等の誘致により、熊本の国際競争力の向上を目指します。さらに、文化財の活用等により、熊本ならではの魅力を発信してまいります。 こうした取組は、世界とつながる上で確実に熊本の強みになるとともに、国内誘客においても十分に力を発揮するものです。
その目標を見てみますと、「海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する」となっています。 環境保全団体である公益財団法人の世界自然保護基金ジャパン、WWFジャパンによりますと、2050年には、海にいる魚よりプラスチックごみの量が多くなると言われております。世界で年間800万トン、日本では年間6万トンのプラスチックごみが海に流れ込んでいるとなっています。
熊本県は、地下水保全条例が示すように、豊富な水資源と自然豊かな森林資源を有しています。さらに、全国6位の農業産出県であり、これらの点において、北海道と通ずるところが多く見られます。 実際、全国でも、各地域の水資源を守るため、18都道府県では、水資源保全条例がつくられ、指定した水源地域の土地取引の届出を義務づけています。ちなみに、九州では宮崎県が平成26年に制定をしています。
球磨地域をはじめ、県内の多くの農山村は、水田や畑、山林や河川などの地域資源で形成されており、日々の農業の営みの中で管理されて、維持されてきたものであります。農業だけでなく、林業においても、長年山林が管理されてきたことにより、豊かな森林資源が球磨地域には多く存在しており、これからより一層の適正な間伐や再造林によって、災害に強い森林づくりの実現が期待されます。
南阿蘇村で運用が開始された話題が報道されていますが、私は、農業県である熊本は、豊富な水資源の利活用が期待できるのではないかと思っています。出力は限られますが、一定の水量を維持できる河川や農業用水が活用でき、建設期間や維持管理の面からも有益な小水力発電を大いに推進すべきではないかと考えておりますが、いかがでございましょうか。 以上2点、知事の御見解をお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。