滋賀県議会 2019-02-26 平成31年 2月定例会議(第23号〜第31号)−02月26日-04号
これは害獣の集落内への侵入を防ぐ農道や用水路等の物理的障壁を設置したり、林緑部を伐採することにより隠れ場のない緩衝地帯、いわゆるバッファーゾーンを設ける等の手法でありますが、この手法に関連するものとして忌避作物の利用が挙げられます。
これは害獣の集落内への侵入を防ぐ農道や用水路等の物理的障壁を設置したり、林緑部を伐採することにより隠れ場のない緩衝地帯、いわゆるバッファーゾーンを設ける等の手法でありますが、この手法に関連するものとして忌避作物の利用が挙げられます。
例えば、農道をつくるのにB/Cが1を超えないといけないといったときの数字と、商工観光労働部が費用対効果だとか、これによってどれだけのものを生み出すことができたかなどは、コンサルに頼る話ではないと思います。 前回の委員会で私が言ったことは、こういう数字が出ているので、十分効果が出ていますという言い方をされると、それは少し違うのではないかと思うのです。
◎茨木 下水道課長 今回のケースで申しますと、畑が右側にあって、農道にマンホールがあって、そこを開けたわけです。実は、左側の農地は耕作されていなかったので、そこに流していいわけではありませんが、最高の注意義務を払っていれば、マンホールの周りに土のうを積んで、そちら側に下水を誘導するなどして作物への被害は回避できた可能性があります。
台風による被害は、農地への油の流出だけでなく、大雨や暴風により水路や農道などの農業水利施設にも大きな被害をもたらしました。地元の農家の方からは、先ほども申し上げましたように、油の流出被害を受けた田んぼで来年作付ができるのだろうかという不安に加え、農道を早く復旧してもらわないと耕作できないといった不安の声を聞いているところです。
また、県道桐原橋上流には、JR琵琶湖線橋、ふるさと農道橋、それから東海道新幹線橋の3つの橋梁があり、この橋梁対策等が技術面、事業面で大変ウエートが高く重要であり、上流部への改修事業の進捗を左右すると考えます。ふるさと農道橋や東海道新幹線橋は、まだ経年劣化も少ないと思われますが、JR橋は築後かなり経過をしています。
◎須田 農政水産部技監 委員おっしゃるとおり、規模拡大することによって、機械がかなり大型化して、農道がちょっと入りにくいところがあるとか、場合によっては少し沈んできていることなどがあります。 ◆西村久子 委員 農道は、田んぼなのでやわらかいですね。 ◎須田 農政水産部技監 そういった話は聞いております。
その後、農地および水利条件を改良整備し、大規模な機械化農業体系を確立して、労働生産性の向上を図るため、かんがい排水や農道、暗渠排水や農地の集団化などを総合的に一体化して実施する県営圃場整備事業が実施されてきました。今もなお実施されています。
さらに、担い手に農地が一定集積した地域では、水路の泥上げや農道の草刈り等が担い手の負担となりますことから、世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策等によりまして、土地持ち非農家と担い手が支え合う体制づくりに向けて集落内での話し合いが進むよう、今後も県としても市町などとともに支援をしてまいりたいと考えております。 次に、5点目の集落営農組織の課題の背景と今後の方向性についてでございます。
◎中田 農村振興課長 御指摘のとおり、例えば農道橋の耐震補強とか、大雨のときの排水路が小さい管についての改修も実施をしているところです。 ◆下村勳 委員 それは、直される場合はいわゆる土地改良区からの要望があって直されるのですか、それともこちらが主体的に調査等をしてやっておられるのですか、その辺はどうですか。
荒神山の広域農道、これから日が短くなって、暗くなってからとても走れない状況です。親子連れがぞろぞろと、いつでも見かけるような状況で、減らすことについて、もっと徹底してやっつけるという表現はできないものですか。
今回の基本方針の考え方では、農業集落の機能、維持向上図るための非農業的な土地利用というのはやはり今後もあるだろうということで、そういうことは織り込みつつも、やはり奥村委員おっしゃっていただいているように、優良な農地はしっかりと確保していきたいということでして、例えば農村のまるごと保全向上対策で、その集落で共同で農地ですとか、水路です、農道、こうしたものを維持していくという活動ですとか、例えば中山間地域
地元古川町の方からお話を聞かせていただいておりますけれども、この日野川の桐原学区におきましては、古川橋、桐原橋、JR琵琶湖線、ふるさと農道、東海道新幹線など、多くの橋梁部があります。中でも古川橋、桐原橋は昭和38年、40年につくられ、築後50年が経過し、大変老朽化しております。県は国道477号に沿って斜めにかけると言われておりますけれども、地元ではそれが荷がかかり過ぎて考えられない。
また、一部では、市管轄の広域農道を大型車両が通行しており、一般の道路より舗装の弱い広域農道の路面の損傷は著しく、近隣住民への振動、騒音も問題になっております。 地域高規格道路以外の代替案について、こうした安全面、環境面についての検討、調査も十分に行われているのかどうか、土木交通部長にお伺いします。
この中で、①安全で安心な農産物が生産され、その価値について県内外から評価が高まることにより、経営の維持と産業として競争力のある農業が確立されている、②農村では、農地や水路、農道といった生産に不可欠な地域資源が適切に管理されている、③こうした農村の豊かな地域資源を生かして、多様な人々の参画のもとで魅力と活力のある地域づくりが進んでいる、④琵琶湖を初め環境に配慮した農業や、生物多様性を守るための活動が広
次に、農林水産業の将来についてでございますが、1つ目、安全で安心な農林水産物が生産され、その価値について県内外から評価が高まることにより、経営の維持と産業としての競争力のある農林水産業が確立されていること、2つ、農山漁村では、農地や森林、水路や農道、漁場といった生産に不可欠な地域資源が適切に管理されていること、3つ、こうした農山漁村の豊かな地域資源を生かして、多様な人々の参画のもとで魅力と活力のある
一方、農家の減少や高齢化の進行に対応して、担い手や小規模な農家、土地持ち非農家などの役割分担のもと、水路や農道等が適切に保全される必要があると考えております。 こうしたことも含め、集落の営農活動や農村の活性化に向けた取り組みを推進するため、県と市町、JAが連携して地域に働きかけ、圏域のサポートセンターを活用し、新たな営農体制の構築や特産物づくりなどについて取り組みを支援してまいります。
現在、近江八幡市常楽寺地先の農道がびわこ揚水土地改良区が管理する用水管の破損事故に伴い、平成19年度から通行どめとなっています。この道路は約2キロで、地域にとっては生活道路としても重要であり、混雑する県道のバイパスとしての利用もあり、交通開放を待ち望む住民も多く、私もそのような声をよく聞いております。 そこで、知事にお伺いします。この道路を通行どめにしている理由についてお伺いします。
将来を見据えますと、1つ、引き続き米の消費量が減少する、2つ、水路や農道を維持管理する共同活動や集落行事への参加率の低下など、農村の集落機能が弱体化している、3つ目、TPP交渉の進展による一層の経済のグローバル化と、それに伴う日本農業への大きな影響などが考えられます。 このように、本県の農業、水産業を取り巻く環境は大きく変化し、まさに農政の転換期にあると認識しております。
やってもらわないと、うちの改良区の水路ももたないし、やってもらわなければいけないけれども現実にその非農家が、水路掃除や農道の砂利引きや、草刈りにいかないといけない、それでオコナイも含めてもうそのうちの家なんかどこの家かわからない、お父さん、こんなところはかなわないと言われるのが現実なのです。
そうしたら、どこを逃げたらいいのだろうと思って、自分たちも車で走ってみて、あそこに農道があるとかそういうことも全部調べたみたというようなことはおっしゃっていたのですけど、それはこの中に入って、費用としても、今後そういうようなリアリティーを持って実際できるという対策をとろうとされているのか、マニュアル的なことも含めてされているのか、それとも市町さんでされることで、県としては関係ないという話なのか、その