山梨県議会 1993-06-01 平成5年6月定例会(第1号) 本文
また、東富士五湖道路北東部分県有地約九ヘクタールにつきまして、国に対し演習場からの除外要請を行い、今後、国が関係機関と速やかに調整の上、諸般の手続を行い、早期除外の実現を図ることとされたところであります。
また、東富士五湖道路北東部分県有地約九ヘクタールにつきまして、国に対し演習場からの除外要請を行い、今後、国が関係機関と速やかに調整の上、諸般の手続を行い、早期除外の実現を図ることとされたところであります。
また、東部保健休養公園につきましては、地域の自然資源を生かしたレクリエーションや健康保養の拠点となる約五十ヘクタールの大規模公園として、その建設場所を検討いたしてまいりましたが、このたび、大月市富浜町地内に建設することといたし、都市計画決定、用地調査、基本設計など事業化への準備を進めてまいります。
これまで、合計二百ヘクタールの演習場からの除外と、また新たな除外についても、国との間で約束されておりますが、現在、除外が実現したのは、中ノ茶屋周辺県有地約七十二ヘクタールだけであります。 県としては、さらにこの除外を強く国に求めていくべきであると考えますが、今後の見通しについてお伺いいたします。 第二に、いわゆる北富士県有地二百十四ヘクタールについてであります。
このため、広瀬ダムに水源を求め、峡東地域の五千四百二十ヘクタールの果樹地帯をかんがいし、安定した農業経営を図ることを目的として、畑地かんがい事業が昭和四十六年度に多くの農家の期待のもとに始められたのであります。
また、現在、増穂町に建設が進んでおります森林林業総合研究所が完成しますと、白根町にある林業技術センターが移転することとなりますが、十一・九ヘクタールの跡地について、現在、どのような活用方策を検討されているのか、あわせてお伺いをいたします。 次に、環境問題についてお伺いします。 まず、環境首都づくり実践運動についてであります。
平成四年度の本県における転作等目標面積は、前年度より五百六十ヘクタール緩和され、三千五百七十ヘクタールとなり、転作実施面積は目標を上回る三千九百九十七ヘクタールが見込まれていると聞いております。この数字から見ても、過去の減反は困るという状況から一変し、逆に減反面積をふやしてもらいたいという農家の意識の変化とも見ることができます。 なぜこうなったのか。これでよいのか。
一方、駅北口活性化のための開発については、旧国鉄跡地など甲府駅周辺の二十五・五ヘクタールの大規模空間地を活用し、二十一世紀を展望した高度な都市拠点の形成を図る新都市拠点整備事業が、平成二年三月、建設大臣の承認を受けて進められているところであります。
私の知っている林業経営の専門家の一人は、林業による生計と自然環境、景観保護の両立を図って造林の計画を立てるには、百五十年から三百年近い長期策が望ましいとして、「まず植林は地力地形に適合した樹種を選定し、一ヘクタール三千本を植栽、樹勢を見ながら間伐を続け、間伐材の経済活用を図る。五十年生のときに、半数の千五百本の美林に仕立て、その後を本格的収入林として十五年おきに二割伐採をして生計を営む。
その後、昭和六十一年五月十五日に、二・七ヘクタールの県有地が鳴沢村を通して起業者に貸し付けられ、同年七月十五日に県有地を含んだ図書をもって設計変更確認申請を提出、八月二十六日に県の設計変更確認がなされ、九月三十日には変更後の図書のとおりの完成検査が行われている。
茅ケ岳山麓のゴルフ場サンパークアケノは、県有地百三十六ヘクタールによって建設をされましたが、県は貸し付けに当たり、基本協定を結び、利用料金の設定等についても、協議が義務づけられています。
まず、北富士県有地二百十四ヘクタールについてであります。 北富士県有地二百十四ヘクタールは、昭和五十二年九月、県選出国会議員のあっせん案によりまして、林業整備事業の用に供するという用途指定を付され、国から県が払い下げを受けたものであります。
東京電力株式会社の葛野川揚水発電所の主要施設でありますダム建設用地として、塩山市上萩原地内及び大月市七保町瀬戸地内の県有林地百三十六ヘクタール余を売却しようとするものであります。 次に、中央地域広域的水道整備計画の策定について同意を求める案件につきまして申し上げます。
そして、本議会において、この建設用地として県有林百三十六ヘクタールの不動産売却の件が提案されました。電力移入県であります本県にとって、二十一世紀に向けての基盤づくりの上から、安定的な電力確保は必要不可欠なものであり、我が党としても可とするものであります。
本県に分布するアカマツ林は四万ヘクタールに及び、森林面積の約一二%を占め、自然環境・景観・森林資源として重要な機能を果たしております。特に本県においては、昇仙峡や富士山麓など、松林を景観の主体とした名勝地が多く、山梨らしい自然環境の形成に大きな役割を担っているところであります。
「北富士演習場の中ノ茶屋付近七十二ヘクタールについて、使用協定更改に向けどのように対応するか。また、今後、土丸尾への病院建設構想があると聞いているが、どのような状況か。」とただしたのに対し、「七十二ヘクタールは国立公園の特別地域であるが、第二次使用協定において、演習場内及びその周辺の特別地域指定解除の地元要望があり、地元の利用を検討するため、国立公園の利用計画の見直しを行ってきた。
木材価格の低迷など、林業を取り巻く厳しい環境の中にありまして、新技術の開発やバイオテクノロジーなど新分野の試験研究を一層強化するため、鋭意建設準備を進めてまいりました森林林業総合研究所につきましては、地元関係者の御理解と御協力をいただく中で、既に約八ヘクタールの用地取得、埋蔵文化財の発掘調査等を終えたところであります。
平和の配当として、演習場の返還を掲げ、国際都市づくりへの役割を果たすべきであり、その決意は、既に約束されている百二十八ヘクタールの演習地からの除外実現であります。この一年、どう取り組まれるのかお伺いします。 第四に、人口問題であります。