石川県議会 1992-03-04 平成 4年 2月第 1回定例会−03月04日-03号
県職員の給与と労働条件についてお尋ねしますが、国体は一位、給料は全国二位、ただし下からだという嘆きを聞きます。また、土曜閉庁になっても仕事は減らず、人はふえず、残りの五日間が地獄といううめきを聞きます。県職員は初任研修に消防学校へ行くとのことですが、原発の防災訓練にですか。広く県民の生活を知るためにはもっと適切なところがあると思いますが、以上は知事、総務部長の答弁を求めます。
県職員の給与と労働条件についてお尋ねしますが、国体は一位、給料は全国二位、ただし下からだという嘆きを聞きます。また、土曜閉庁になっても仕事は減らず、人はふえず、残りの五日間が地獄といううめきを聞きます。県職員は初任研修に消防学校へ行くとのことですが、原発の防災訓練にですか。広く県民の生活を知るためにはもっと適切なところがあると思いますが、以上は知事、総務部長の答弁を求めます。
また、今年度末をもって国体局と身スポ大会室が廃止になるとのことでありますが、国体の総合優勝により、県民の間におけるスポーツに対する認識、関心の高まりには大きいものがあります。そこで今度、国体、身スポを終え、これらの結果についての評価の総括と今後、県民の生涯スポーツにどうつなげていくのか所見を承っておきます。 次に、開発問題について伺います。 まず、環日本海国土軸の形成についてお尋ねします。
また、昨年の石川国体・ほほえみの石川大会の成功を糧に、県民挙げて健康づくりを推進するため、総合スポーツセンターの建設などを進めてまいりたいと考えております。 すなわち、第三に、本年を新たな「文化・スポーツ元年」と位置づけ、県、市町村一体となって施策の充実を図ってまいる所存でございます。
昭和五十五年七月八日、本議場で第四十六回国民体育大会の誘致に関する決議が全会一致でなされて以来、十一年にわたり開催準備が進められてきた石川国体は、長年の悲願であった天皇杯、皇后杯の獲得を果たし、また引き続き開催された第二十七回全国身体障害者スポーツ大会も感動と友情の輪を残して無事閉幕をいたしました。
次に、石川国体、ほほえみ国体での集団演技をごらんになって、どのような思いをめぐらされましたか。また、ほほえみ国体の閉会式で各県選手団を見送られ、もう暗やみがすっかり会場を包み、ライトで浮かび上がるグラウンドを小雨の中歩かれて、吹奏楽団、合唱団のスタンドの前に立たれエールを交換されたとき、知事の胸に込み上げるものは何でありましたか。
また、これとあわせて、やはり百十六万県民が総参加のもとでこの石川国体、そしてほほえみの大会をしっかりと支えたというところに、あのようにすばらしい成果を得ることができたものだと思います。 過去の国体における石川県の順位を調べてみました。昨年の十一位というのが最高の順位のようでございます。そして昭和四十六年の四十四位というのが最も悪い成績でありました。
また、この国体におきまして、夏季大会及び秋季大会を通じ、二十四競技で優勝するなど、輝かしい成績をおさめるとともに、天皇杯及び皇后杯を獲得することができましたことは大きな喜びであり、今後は県といたしまして、これらを通じて得た多くの成果を財産として、明るく活力に満ちた生涯スポーツの振興、県民挙げての健康づくりにつなげてまいる所存であります。
開(午後一時五分)……………………………………………………三六 質 疑・質 問(続)…………………………………………………………………三六 桑原豊君………………………………………………………………………………三六 答弁 知事…………………………………………………………………………四四 総務部長……………………………………………………………………四九 国体局長
なお、金沢市においては国体同様に他市町村よりはるかに多い、七部門の事業が実施される予定であります。その事業費の負担が過重になってはならないと考えますが、いかがでしょうか。 次に、国体において生徒、学生の参加についていろいろと賛否の議論がありました。
どうぞひとつ、一番ここまで準備をして、すべてが成功に導かれようとしているときに、参加した選手、役員が全部健康で国体に参加をしていただくような対策を、もう一度厚生部長にお願いをしたいと思うのでありますが、旬日に迫りました国体のこの準備に関してのあなたの御意見をお聞かせをいただきたいと思います。
一、石川国体は総務庁行政監察の結果の国体の運営の改善の勧告、国体の開催にかかわる基本的な共通ルールの策定、それを守って運営され、閉会式を終えることができますか。 二つ目、同じく勧告中、国体の開催に伴う学校教育への支障の防止を守って運営され、閉会式を終えることができますか。また、国体終了後、どの勧告にあるような項目に準じた実態調査を行い、求められれば公表する考えはありますか。
開(午後一時五分)……………………………………………………三八 質 疑・質 問(続)…………………………………………………………………三八 藤井肇君………………………………………………………………………………三八 答弁 知事…………………………………………………………………………四六 総務部長……………………………………………………………………四九 国体局長
まず、県民挙げて準備を進めてまいりました石川国体につきましては、多くの方々の御協力によりまして、おかげさまで夏季大会において優秀な成績をおさめることができました。あと十七日に迫りました秋季大会においても、天皇・皇后両陛下の御臨席を賜り、さらに総合優勝を目指し、県民総参加の実りあるものにしたいと考えております。
次に、今年度開催される石川国体、ほほえみの石川大会には宿泊者が約五万人、弁当が延べ約三十七万食に及ぶと聞いていることから、食品衛生対策についてただしたのであります。
さて、本年はいよいよ石川国体の年であります。その成功に向けて、この夏は県民各位にはさまざまな面で、暑いさなか御苦労を願うわけであります。それが道路に生い茂る夏の草刈りであり、訪れる人々をなごませるための花づくりであり、また踊りの練習、そのほかさまざまであると思います。
質問の第一は、国体準備体制についてであります。 石川国体も夏季大会まであと七十三日。秋季大会まで百六日と迫り、さらに、ほほえみの石川大会と続くわけであります。昭和二十二年、第二回国体以来、四十四年ぶりに開催されます本年の石川国体の成否のかぎを握る一つには、各大会を通じて何のトラブルもなく、全国から集う選手たちが真に競技に打ち込める環境をつくり上げることにあるのではないでしょうか。
しかしながら、当初予算においては諸般の事情を考慮され、義務的経費を骨格に、継続事業、福祉関係予算、国体関連事業を加味し、県民生活にしわ寄せが出ないよう工夫され、対前年比〇・六%減の準通年型予算と自称される予算を編成されたわけであります。
まず、県民挙げて取り組んでまいりました石川国体でありますが、夏季国体まで七十九日、秋季国体まで百十三日と迫ってまいりました。地域に根差したスポーツの振興と県民総参加の大会となりますよう、さらに万全の体制で臨み、ぜひ成功させたいものと考えております。