千葉県議会 2010-07-21 平成22年_農林水産常任委員会(第1号) 本文 2010.07.21
安房農林振興センターにおけます広域営農団地農道整備事業2件の繰越手続漏れに関しましては、工期を過ぎても多少のおくれは許されるという甘い判断とコンプライアンス意識の低さが原因であると考えております。今後、このようなことが二度と起こらないよう研修などによりまして職員の法令遵守、危機管理意識の徹底を図り、再発防止に努めてまいります。
安房農林振興センターにおけます広域営農団地農道整備事業2件の繰越手続漏れに関しましては、工期を過ぎても多少のおくれは許されるという甘い判断とコンプライアンス意識の低さが原因であると考えております。今後、このようなことが二度と起こらないよう研修などによりまして職員の法令遵守、危機管理意識の徹底を図り、再発防止に努めてまいります。
いずれにおいても南房総市の富浦町におきまして、農道工事として実施されていたものでございます。 それから、センター長の今回の問題に関する責任はということでございますけれども、先ほども申し上げましたけれども、今それぞれ各段階において関係した職員のそれぞれ事実関係調査を実際してございます。
この問題は、安房農林振興センターが発注いたしました広域営農団地農道整備事業2件に関しまして、工期を過ぎても多少のおくれは許されるという甘い判断とコンプライアンス意識の低さから、本来行うべき繰越手続を怠っていたものでございます。未竣工工事部分につきましては、関係機関と協議を行い速やかに工事を完成させ、一日も早い供用を目指してまいります。
◯説明者(荒木技監兼技術管理課長) 安房農林振興センターの農道工事の検査につきまして回答させていただきます。 技術管理課は、事務所からの検査依頼に基づきまして検査を実施しております。本件につきましても、安房農林振興センターから完成報告というのに基づきまして検査を実施いたしました。
なお、当面する諸問題について質疑が行われたのでありますが、主なものを要約して申し上げますと、「農道整備事業に係る繰越手続漏れ工事問題について、今回の事案にかかわらず日常的に行われていたのではないか。県に安易さがあったのではないか」との質問に対しまして、「繰越手続を怠ってしまった今回の事案が特殊であって、今まで適正に行われていたと考える。
これ、提案なんですけども、実はこの3月に南房総市白浜町から三芳まで広域農道ができたんです。そのとき、安房グリーンラインという名前を公募でつけたんです。石渡副知事さんが竣工式に来ていただいたんですけども、ぜひこの桟橋にも公募で名前をつけたらいいのかなと。使いやすく親しみやすい名前をつけて、たくさんの人に来ていただく。
東総地域においては、県土の骨格となる首都圏中央連絡自動車道に直結する銚子連絡道路や、東総広域農道と利根かもめ大橋を結ぶ県道銚子海上線清滝バイパスなどの道路整備を進め、道路ネットワークの強化に努めているところでございます。
一、農山漁村の基盤整備の促進 行政刷新会議は先般の事業仕分けにおいて、農道整備事業や森林整備事業を 廃止とした。また、米の戸別所得補償モデル事業の実施においても土地改良 事業費を約6割削減するなど、必要な環境整備が進んでいない。用排水路等は 更新時期も迎えており、農村の生活環境の改善、農地の確保や基盤整備、用水 の確保や道路などインフラ整備を早期に実施・促進するべきである。
この主な内容は、農道整備事業として地域の基幹的農道の整備を行うために15億5,000万円を計上いたしました。 続きまして、215ページをごらんください。 第4目経営体育成基盤整備事業費、予算額36億872万6,000円でございます。
鴨川北部道路とは、鴨川有料道路から鴨川市内に向かう途中の打墨地区から東条地区に至る全長約5キロメートルの基幹農道で、鴨川市街地が渋滞する観光シーズンには、迂回する道路として有効に機能するものと考えております。本農道は、平成21年4月に供用開始となり、さらに本年の4月下旬には本農道の終点部から県道天津小湊田原線までの区間が供用開始される予定です。
もう1点だけ、広域営農団地農道整備事業についてちょっとお伺いしたいと思いますが、これまで東総台地、進捗率88.5%、九十九里の進捗率76.5%、安房が69.6%と積極的に県も推進をしてきたところでありますけれども、事業仕分けということで廃止になりました。これについて残事業が相当あります。
中でも、農林水産公共事業のうち、大きな割合を占める土地改良事業は、昨年11月の行政刷新会議による事業仕分けで、農道整備事業の廃止、かんがい排水事業費の20%削減などの厳しい意見が出されました。さらに、12月には、与党三党の重点要望に土地改良事業費は半減し、農業予算の大転換を求めるといった項目が盛り込まれ、平成22年度政府予算案では、平成21年度予算の3分の1まで減少をしております。
もう一つは、農道整備事業についても今回廃止となりましたね。先般、私ども何人かで安房地域の農道整備事業現場を視察させていただきましたけれども、トンネルだけできてあとつながっていないという現状、本当にこれでやめていいのかと。まさしくそれでやめた場合には無駄になるだろうと。今まで使った事業費が全部無駄になってしまうんではないのかなと。
県道銚子海上線は、利根かもめ大橋から旧海上町中央部の清滝地内で県道小見川海上線及び東総広域農道の終点と交差してから南下し、県道銚子旭線に連絡する総延長約10キロメートルの主要地方道であります。
その中で、このたびの民主党さんの行政刷新会議の事業仕分けの初日に、農道整備事業費、概算要求額168億円は歴史的使命を終えたとされ、廃止が決定をされました。これは、農業に対してのテロと言っても過言ではありません。なお一層農業、農村の活力低下は否めません。
また、大沢集落がある地すべり防止区域金谷地区では、整備手法として、地すべり関連事業による農道整備がございます。当該地区は平成15年度に地すべり対策事業が概成していることから、今後、新たな地すべりの兆候が認められた段階で必要な要件を確認しながら事業主体となる市と協議してまいります。 以上でございます。 ◯議長(酒井茂英君) 警察本部長五十嵐邦雄君。
◯川本幸立委員 それから、道路関係経費の歳入歳出についてですが、道路についてですが、今回補正を見ると、今年度道路予算全体が、これは農道も含めてですので当初の1,022億円から1,355億円と330億円増となっているということですが、この補正の増による歳入の地方債の増分、それから一般財源での旧道路特定財源を除く増分、それから旧道路特定財源分、それから歳出で直轄事業負担分の増分について、幾らなのか、お伺
千葉県産農林水産物のファンづくり事業の創設、次に、本県の耕作放棄地の効果的な解消に取り組むための、国の助成に加え、県独自に支援を行う遊休農地活用推進事業の増額、3つとして、新たな担い手の確保を図るため、離職者を将来の独立就農へ結びつけるため、農業の新規参入モデル構築事業の創設、4つとして、肉豚の安定的供給と、養豚農家の経営安定を図るため、肉豚生産安定対策事業の創設、5つとして、農地の集団化、用排水施設や農道等
この整備計画の中には、農産物の流通経路の役割を担う安房地域広域営農団地農道として、地域を東西に横断し、旧富浦町から鴨川市までを結ぶ全長約30キロメートルの農道が計画をされておりました。 旧丸山町を起点として旧富浦町までの約13キロメートルを安房地区、そして鴨川市までの17キロメートルを安房東部地区に区分してみますと、鴨川までの安房東部地区については、全くの手つかず状態となっております。