×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
yonalog - 全国47都道府県議会議事録横断検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
福岡県議会
>
2023-01-17
>
令和5年 子育て支援・人財育成調査特別委員会 本文 開催日: 2023-01-17
←
令和5年 警察委員会 本文 開催日: 2023-02-14
平成24年 県土整備委員会 本文 開催日: 2012-04-10
→
ツイート
シェア
福岡県議会 2023-01-17
令和5年 子育て支援・人財育成調査特別委員会 本文 開催日: 2023-01-17
取得元:
福岡県議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-07
↓ 最初の
ヒット
へ(全 0
ヒット
) 1
令和
五年一月十七日(火曜日) 午 前 十 時 五 十 八 分 開 会
◯椛島徳博委員長
おはようございます。それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから
子育て支援
・人
財育成調査特別委員会
を開会いたします。 なお、
本田福祉労働部次長
から
欠席届
が提出されておりますので、念のためお知らせをいたします。 本日の
議題
は、お
手元配付
のとおりであります。御確認願います。 それでは、「
子ども
の
送迎用バス
の
安全確保
について」を
議題
といたします。
執行部
の
説明
を求めます。
若藤子育て支援課長
。 2
◯若藤子育て支援課長
それでは、
子ども
の
送迎バス
の
安全確保
について御
説明
いたします。
資料
の一ページをお願いいたします。まず、一の
送迎用バス
の
安全装置装備
の
義務化
についてです。
令和
四年九月、静岡県の
認定こども園
で
送迎バス
に
置き去り
にされた
児童
が亡くなるという大変痛ましい
事案
が発生したことを受けまして、国は
当該事案
への対応を検討する
関係
府
省会議
を開き、
送迎用バス
の
安全装置
の
装備
の
義務化
を含む
緊急対策
を決定いたしました。これに基づき、
児童福祉施設
の
設備
及び
運営
に関する
基準等
の一部を
改正
する
省令等
が公布され、
令和
五年四月一日以降、
送迎用バス
の
安全装置
の
装備
が
義務化
されることとなっております。 県におきましては、この国の
省令等
の
改正
を受けまして、
令和
四年度の二月
議会
で、
福岡
県
児童福祉施設
の
設備
及び
運営
の
基準
に関する
条例等
の
改正
について上程する
予定
としております。 下の
枠囲み
を御覧ください。これは、
こども
の
バス送迎
・
安全徹底プラン
として、昨年十月に国の
関係
府
省会議
で決定されました
バス送迎
に関する
緊急対策
で、1)から4)までの
四つ
の
対策
によりまして、国は
子供
の
バス送迎
に当たっての
安全管理
の
徹底
を図っていくこととしております。このうち1)の
所在確認
や
安全装置
の
装備
の義務付けが今回の
義務化
に関するものとなっております。 下の表には、
県内
の
バス送迎
の主な
状況
を示しております。
幼稚園
では、
送迎
を
実施
している
施設
が三百五十九
施設
、
車両台数
九百台となっており、また、
保育所
については、県域の数字ではございますが、百三十一
施設
、百七十六台となっております。 二ページをお願いいたします。このイラストは、一ページの
枠囲み
で示しております
国土交通省
が昨年十二月に作成しましたガイドラインにおいて示された
安全装置
の仕様になります。
降車
時
確認式
と
自動検知式
とがございます。
降車
時
確認式
は、
車両
の後方に
ブザー
を設置するもので、
エンジン停止
後に
警報
が鳴り始め、
運転手
が
車内
を通り、
ブザー
を操作するまで鳴り続けるというものでございます。
自動検知式
は、
車内
にセンサーを設置し、
エンジン停止
から一定時間経過後に人を検知すると
警報
が鳴るというものになっております。国は、この二つのいずれかの
安全装置
の
装備
を求めております。 次に、二の
送迎用バス
の
安全確保
に対する県の
支援
について御
説明
いたします。これらの
支援
に係る予算につきましては、昨年の十二月
議会
において
承認
をいただいております。 まず、(一)の
送迎用バス
の
安全装置
の
装備費
に対する助成でございます。国の
補助制度
を活用しまして、
幼稚園
や
届出保育施設
、
小中学校
など、
安全装置
の機器の
購入費用
と
設置費用
を助成いたします。なお、
認可保育所
や
幼稚園
型を除く
認定こども園
につきましては、
市町村
が
実施主体
となりまして
補助
を行います。
補助基準額
については、国は
市場価格
を踏まえて設定するとしておりまして、一月中にその単価が示される
予定
となっております。なお、
補助率
は国庫十分の十となっております。 次に、(二)
子供
の
送迎
における
安全管理徹底
のための
研修
の
実施
についてでございます。
施設
において
バス送迎
を担う全ての
職員
を
対象
に、過去の
送迎バス置き去り事故
の再認識や、国の
マニュアル
、また昨年九月に
本県
が作成しました
指針
の
周知徹底
など、
子供
の
送迎
における
安全管理
の
徹底
を図るための
研修
を
実施
し、実際の運行における遵守を求めます。
研修
の
対象
は、
バス送迎
に従事する
運転手
及び
同乗職員
で、約四千八百名を想定しております。
実施
時期は、今年度三月下旬から七月まで
県内
四
地域
での
集合研修
に加えまして、
eラーニング
においても受講できる
体制
を整えてまいります。 なお、
研修修了者
には
修了証
を発行し、
バス
への掲示を求めることとしております。県としましては、これらの
取組
によりまして、
子供
の
送迎用バス
の
安全確保
を
支援
してまいります。
説明
は以上となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 3
◯椛島徳博委員長
ありがとうございました。
説明
は終わりました。 これより
質疑
を行います。何か
質疑
はありませんか。
中牟田委員
。
4 ◯中
牟田伸二委員
内容
は御
説明
いただいて、ほぼ理解したところでありますけれども、
安全装置
というのは、要するに
管理者
なり
ドライバー
なりが確認した上で、それに加えてそういう
装置
を必ず装着することを
義務化
するものということですよね。 5
◯椛島徳博委員長
若藤子育て支援課長
。 6
◯若藤子育て支援課長
はい。 7 ◯中
牟田伸二委員
どういうことかというと、要するに、
安全装置
というのは、いろんな
機械
を使う上において必ずいろんな
機械
に対して
安全装置
はあるわけですけれども、あくまで
安全装置
があることによって本当に一〇〇%安全になるわけではなくて、それを使用する側がそれによって安心するものではないということを言いたいわけです。まずは、こういう場合、
子供
さんの安全を、それをまず確認して守るのは、
園長先生
だったり、
ドライバー
であったり、そういう
方々
が
車内
を確実に確認した上で、それで見落としが仮にあったとした場合にこういう
安全装置
がそれを
補助
するというものだと思うんですね。だから、こういう措置をやることは非常に大事なことだけれども、ここに
マニュアル
とかの使い方、
研修
ということが書いてあるけれども、あくまでこれは
補助装置
なんだということを
徹底
しておかないと、その
器具
があることによって、もし
器具
に不備があった場合に、そういう見落としが、こういうことをやるということは絶対今後あってはいけないことなので、まずは
ドライバー
であったり、
責任者
が、
車内
であったり、いろんな安全に対して
徹底
的に
管理
をするという上での
補助装置
としてのこういう
機械
であるということを
徹底
していただきたいというふうに思います。 8
◯若藤子育て支援課長
今、頂きました御
意見
につきまして、
装置
をつけたから、もうこれで大丈夫というふうな話には当然なりませんので、県のほうとしましても、
指針
なりをつくって、それに基づいて
マニュアル
をつくって、その
マニュアル
を踏まえて点検をするとか、所内での
情報共有
をするとかいうふうなこともやっていただくようにしておりますので、そういったことも改めて
研修
の中で伝えていきたいというふうに考えております。 9 ◯中
牟田伸二委員
私が言ったことは当たり前のことなんですよね。当たり前のことなんですけれども、あえてそれを
言葉
として
徹底
しておいたほうがいいと思うんですね。以上です。 10
◯椛島徳博委員長
ありがとうございました。 ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者がある〕 11
◯椛島徳博委員長
ほかにないようですので、以上で本件の
質疑
を終わります。 次に、「
地域学校協働活動事業
について」を
議題
といたします。
執行部
の
説明
を求めます。
市村社会教育課長
。 12
◯市村社会教育課長
資料
二、
地域学校協働活動事業
について御
説明
させていただきます。
資料
の一ページを御覧ください。まず、一、
地域
や
学校
を取り巻く
現状
についてでございます。
地域社会
のつながりや支え合いの
希薄化
などによる
地域
の
教育力
の低下が指摘されるなど、
子供
を取り巻く
環境
が変化しております。また、
学校
が抱える
課題
は
複雑化
・困難化しております。そのような
状況
の中、
次代
を担う
子供
の
育成
と
地域住民
自らが
地域
をつくっていくという
意識
の転換に向け、
地域
と
学校
が
相互
に
連携
・
協働
のもとに、
地域
全体で
子供
の
成長
を支える
体制づくり
が求められております。これらの
社会情勢
や国の動きを踏まえ、
本県
では、平成二十九年度から
地域学校協働活動事業
を展開しております。
地域学校協働活動
とは、幅広い
地域住民
などの参画を得て、
地域
全体で
子供たち
の
学びや成長
を支えるとともに、
学校
を核とした
地域づくり
を目指して、
地域
と
学校
が
相互
にパートナーとして
連携
・
協働
して行う様々な
活動
のことを言います。
次代
を担う
子供たち
に対してどのような資質を育むのかという
目標
を共有し、
地域
と
学校
が
連携
・
協働
するものでございます。 二、
事業概要
でございます。
地域人材
の
協力
を得て、
地域ぐるみ
で
子供
を育てる
体制
を整え、
学校
を核とした
地域づくり
、
地域
の
教育力向上
を目指して、
学校支援
・
学習支援
による
子供
の
学力向上
など、以下に示している
活動
を推進する
市町村
などを
支援
するものでございます。具体的には、
地域
と
学校
をつなぐコーディネーターの役割を果たす
地域学校協働活動推進員
の配置や、
地域ボランティア
に係る謝金、
活動
に必要な
消耗品費等
の経費について
財政支援
を行っております。
資料
の二ページをお開きください。主な
活動例
として、
四つ
示しております。まず、
放課後
、土曜日などの
学習支援
でございます。
放課後
や夏休みなどに
地域住民
や学生による
子供たち
への
学習支援
が行われています。 次に、
登下校
による
安全指導
です。
地域住民
による
登校指導
が行われています。
三つ目
は、学びによる
まちづくり
・
地域課題解決型学習
です。
中学生
の
授業内容
に
地域
の
活性化
などの
課題
を取り入れ、
子供
と
地域住民
が
協議
する
取組
がなされております。
四つ目
が
地域
の歴史、
伝統文化
などに関する
郷土学習
です。
地域住民
の
指導
により人形浄瑠璃や
獅子楽
などを学び、その
成果
を
地域貢献活動
の一環として
デイサービス施設
で披露する
活動
などが行われています。
資料
三ページをお開きください。そのほかの
活動
として、
授業補助
や
校庭清掃
などの
学校
における
活動
や、
放課後
、土曜日などにおけるスポーツ、
体験活動
など、
地域
の実情や
課題
に応じて様々な
活動
が
実施
されております。 三、
福岡県内
における
実施校区数
の
推移
でございます。
市町村立
の
小中学校
につきましては御覧のとおりとなっており、
令和
四年度は
補助金
を活用せず独自で
実施
している
市町村
も含め、政令市、
中核市
を除く全ての
市町村
において九八・八%の
学校
区で
実施
をされております。また、
県立高校
につきましては、今年度から四校で
実施
しております。 四、
成果
と
課題
でございます。
市町村
への継続的な
支援
により、
地域学校協働活動
の
実施校区数
は年々着実に増加しております。
地域住民
の
子供
の
教育
に関わろうとする
意識
を高め、
地域ぐるみ
で
子供
の
学力向上
や
教育環境
の整備、
地域貢献等
に寄与しているというふうに考えております。今後は、さらに持続可能な
活動
とするため、好事例の紹介や
活動内容
に関する
助言等
を継続し、
学校
を核とした
地域づくり
を推進してまいります。
説明
は以上でございます。よろしくお願いいたします。 13
◯椛島徳博委員長
ありがとうございました。
説明
は終わりました。 これより
質疑
を行います。何か
質疑
はありませんか。
中牟田委員
。 14 ◯中
牟田伸二委員
コミュニティ
・
スクール
という
言葉
は出てこないんだけれども、
コミュニティ
・
スクール
とどう違いがあるんですか。 15
◯椛島徳博委員長
市村社会教育課長
。 16
◯市村社会教育課長
お答えいたします。
コミュニティ
・
スクール
といいますのは、
教育委員会
によって
学校
に設置される
合議体
でございまして、
学校
と
地域住民
や
保護者
などが
学校運営
の
基本方針
の
承認
や様々な
課題
などを共有する
協議
の場ということになります。一方、今
お話
をしております
地域学校協働活動
といいますのは、
学校
と
地域
が
連携
・
協働
して
地域人材
の
協力
を得まして、いろいろな
学校支援
でありましたり、
放課後
などの
学習支援
、
体験活動
の場をつくるというようなものでございますので、国のほうは
地域学校協働活動
の
取組
と
コミュニティ
・
スクール
というのを一体的に推進することにより、
学校運営協議会
、
コミュニティ
・
スクール
で
協議
したことで、
学校
がこういう
子供
を育てたいとか、そういった
内容
を
地域
の
学校協働活動
の中で、それに向けた
コミュニティ
・
スクール
の
目標
に向けた
活動
を具現化するというところで両輪で推進するように
目標
を定めております。 17 ◯中
牟田伸二委員
御存じでしょうけれども、
春日
市は
コミュニティ
・
スクール
が非常に有名なんですよね。私も
一般質問
でもしたことがあって、もう十年ぐらい前かなと思うけれども、最近はちょっと
資料
がないけど、
全国
から百以上の団体とか
議会
とか、それからお役所の
方々
が視察に来られるレベルなんですよ。
コミュニティ
・
スクール
の
一般質問
をしたとき、この
活動内容
とか目的を見ていると、すごく似ているなと思ったものですから、そっくりだなと思ったので質問したんですけれども、前に
一般質問
をしたときは、やはり
春日
市みたいな
コンパクトシティー
で非常に
環境
的にすごくやりやすいから成り立つという
意見
をいただいたりもしたんですけれども、
春日
市は
コミュニティ
・
スクール
を、もともと国が推奨してやったわけですけれども、なかなか
成功例
が
全国
でもそう簡単には生まれなくて、
春日
市の中でなんでそれをやろうとしたかというと、やはり
地域
と
学校
と
PTA
と距離があって、
春日
市みたいなところでもすごく荒れた時期もあるんですね。
学校自体
がすごく荒れた時期もあって、それはやはり
地域
と
保護者
と
子供たち
と
学校
とのコミュニケーションがとれてないというのが基本的なところなので、一つは、これはどこでもできないんだけれども、同時に
地区長制度
も廃止したんです。要するに、
地域
の
ボランティア
の
方々
が
活動
しやすいように、
自治会
は当然あるんですけれども。今は
春日
市の場合は、ここに二ページにあるような
活動
は、全て同じではないけれども、ほぼこういうことをやっているんですよね。
地域
のいろんなお祭りとか
敬老会
とか、ほぼ
中学生
と小学生が
主体
となって
司会進行
から全部やっているんですよ。
中学校単位
ですけれども、そういうのを二十年ぐらいかけてやったんですね。こういう
取組
はすばらしいし、形にしなきゃいけないので、ぜひ頑張って進めていただきたいと思うし、
春日
市が先駆的とかいうことを言うと宣伝みたいになっちゃうのでそうじゃないんだけれども、いいところはどんどん盗んでいただいて取り組んでいただければいいかなと思います。以上です。何か御
意見
あれば。 18
◯市村社会教育課長
ありがとうございました。本当に
春日
市さんはいろいろな
取組
が進んでおりますので、ぜひそういった
活動
が活発な
取組
につきましては、いろいろな
研修会等
で他の
市町村
にも周知して、この
取組
が促進されるように努めていきたいと思っております。ありがとうございます。 19
◯椛島徳博委員長
ありがとうございました。 ほかにありませんか。
浜崎委員
。 20
◯浜崎達也委員
まず、一ページ目の
事業概要
ですが、四点ここにございますが、この中で
現状
、
学校支援
・
学習支援
による
子供
の
学力向上
が主なのか、この
中身
で今
実施
されている中で、この趣旨はどれぐらい今一番各
地域
で力が入っているのか、その辺をまず。 21
◯椛島徳博委員長
市村社会教育課長
。 22
◯市村社会教育課長
一番件数とかが多いということになりますと、やはり
学校支援
というところが主な
取組
になろうかと思います。
学校
の求めに応じて、先ほど申しました
授業補助
でありますとか、
地域
の
方々
が特別な
授業
として参加していただいたりとか、あとはミシンの
授業
のときとかは、やはり人手が、それぞれ
子供たち
の
進捗具合
も違いますので、そういった
補助
に入ったりとか、そういったところで
学校支援
の
取組
が一番多いのではないかというふうに思っております。 23
◯浜崎達也委員
今おっしゃったように、しっかり把握されたほうがいいと思うんですが、
子供食堂
とか、そういう面と
学習支援
、この両面が非常に今
子供たち
にとって必要な
部分
なのかなと思うんですね。大野城なんかでも、今、
春日
の
お話
が出ましたが、そういうのを取り組んでいらっしゃるところもあって、やはり
学習支援
というのは非常に大事だなと思うんですね。これから発生するのがいじめであったり、様々なことに起因するものがここにあると思うんですね。一方で教師の皆さんの働き方改革と相反するというか、そういう
部分
があります。この写真の二ページを見ますと、
学校
で
学習支援
としてされているのかなと思うんですが、
学校
が土曜日の午後とか日曜日とかを開放するのが今難しいでしょうけれども、その辺も
視野
に入れていかないと、なかなかこの
事業自体
が広がらないのではないかなと、これは私の感想なんですけれども、その辺も
視野
に入れてぜひやってもらいたいと思います。 もう一点は、三ページの
福岡県内
における
実施校区
の
推移
ということがございます。
令和
元年度とか、いわゆる
市町村
としては五十七というのは非常に数字的にはいいんですが、この内訳が分かればもっといいなと思ったんです。というのが、
小学校
と
中学校
、これで
地域
から離れていくのは
中学校
から大体離れていくんですね。
小学校
は
PTA
のほうが非常に盛んで、いろんな行事が、今でもやって、
子供
の参加は多いんですよね。親が言えば
子供
が従うのは
小学校
ぐらいまでで、
中学校
になると、どうしても私どもの現場でもよく言われるんですけれども、
中学校
から部活もある何もあるということで、
地域離れ
が始まるんですね。そういう中で、この
取組
でいくと非常に
学習支援
をはじめ、様々な
取組
でいくと、
地域
にまだ定着させるというんですか、それができると思うんです。その分でいくと、今
実施
されている各
市町村
での
教育委員会
はしっかり
小学校
と
中学校
でどうなのかということを注視してもらいたいなと。その分で、
中学校
からいろんな、ある意味では多感な時期に入っていくと思うんですよ。そういう
部分
でも、しっかり
中学校
を注視してもらいたいなと思いますが、御
意見
がございましたら。 24
◯市村社会教育課長
それぞれの各
学校
の
取組内容
については、まだこちらのほうで詳しく
資料
はございませんけれども、おっしゃいますように、きちんとそれぞれの
学校
の
取組
というのを今度はその
中身
の充実というところをきちんと踏まえながら、この
事業
を展開していきたいと思っております。 25
◯浜崎達也委員
よろしくお願いします。 26
◯椛島徳博委員長
ありがとうございました。 ほかにありませんか。高瀬委員。 27 ◯高瀬菜穂子委員
財政支援
を行っているということで、予算的にはどうなっているのか、それから、かなりの
学校
で取り組まれているんですが、
財政支援
はどのような形で取り組んでいますか。 28
◯椛島徳博委員長
市村社会教育課長
。 29
◯市村社会教育課長
財政支援
についてでございます。この
事業
が国の
補助
事業
を活用しております。基本的には、
市町村
補助
につきましては、二
小学校
・一
中学校
、三校区を一つのモデル本部ということで考えておりまして、大体一本部当たり百万円という形の予算を目安に
支援
をしているところでございます。ただ、
市町村
においては、予算を活用せずに独自の
取組
もやっておりますので、その
市町村
数につきましても、この
実施校区数
の中には含まれております。 30 ◯高瀬菜穂子委員 全体の予算は。 31
◯市村社会教育課長
全体は一億八千万円ほどです。 32 ◯高瀬菜穂子委員 その百万円ということは、例えば人件費に使われているとか、場所の確保のために使われているとか、そういう内訳というのが分かれば教えてください。 33
◯市村社会教育課長
経費の内訳という
資料
は、データはございませんけれども、やはりコーディネーターをする方の謝金でありますとか、関わる
ボランティア
の方の人件費というものと、あとはいろいろな
活動
をする際に道具とか、そういったものが必要になりますので、そういった道具に当たる経費についても使われているようでございます。 34 ◯高瀬菜穂子委員 分かりました。 35
◯椛島徳博委員長
ありがとうございました。 ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者がある〕 36
◯椛島徳博委員長
ほかにないようですので、以上で本件の
質疑
を終わります。 次に、「
児童
相談所における第三者評価について(中間報告)」を
議題
といたします。
執行部
の
説明
を求めます。山田
児童
家庭課長。 37 ◯山田
児童
家庭課長
児童
相談所における第三者評価について御報告をいたします。 恐れ入ります、
資料
の一ページをお願いいたします。昨年四月に施行いたしました
子供
への虐待防止条例に基づきまして、今年度から
児童
相談所の第三者評価を
児童
相談所部門と一時保護所部門に分けて
実施
しております。今回それぞれ一か所の評価案がまとまりましたので、御報告いたします。 一、第三者評価の概要でございます。この第三者評価の目的でございますが、
児童
相談所が求められる役割を果たす上で、抱える
課題
について洗い出し、改善していくことにより専門性の向上を図るものでございます。 二の
実施
状況
でございますが、今年度は
福岡
児童
相談所と田川
児童
相談所で
実施
しており、残りの四か所につきましては、
令和
五年度、六年度にそれぞれ二か所ずつ行うこととしております。評価は
児童
相談所
職員
の自己評価や
関係
機関へのアンケートなどにより行われ、(四)の評価項目に記載しております評価項目ごとにSからCまでの評価ランクを決定するものでございます。 恐れ入ります、二ページをお願いいたします。二の評価の全体講評の主なものでございます。まず、一、
児童
相談所の部では、
子供
の意向を踏まえた対応や
児童
福祉司等の増配置など、組織
体制
の強化について高い評価を得ております。
児童
相談所の
職員
の増員
状況
につきましては、恐れ入ります、参考
資料
集の一ページ目のほうにまとめております。平成二十八年度から今年度までにどのように増員を図ったかということをまとめさせていただいております。 次に、今後に期待する点ということで、
課題
でございますけれども、援助方針の決定に当たりまして、
子供
の
意見
を確認するなど、
子供
の
主体
性を
意識
した決定や、
児童
相談所の
指導
担当
職員
の
育成
、
市町村
をはじめ、
関係
機関との迅速かつ的確な
情報共有
が指摘されております。 次に、(二)、一時保護所の部でございますが、一時保護所が児相内の各課と
連携
しながら、
子供
を
支援
していることや、一時保護所の開放的なつくり、また、
子供
の権利ノートの作成や感染症
対策
を盛り込みました
マニュアル
の見直しといった質の向上に対する取り組みについて高評価を得ております。こちらの
資料
につきましては、恐れ入ります、また参考
資料
の三ページ以降に添付させていただいておりますので、後ほど御参照いただければと思います。 一方、今後に期待する点でございますけれども、一時保護所
職員
に対する
研修
体制
の構築や継続した
運営
マニュアル
の見直しなどが指摘されているところでございます。 今後、三月中に全ての評価結果がまとまる
予定
でございます。 三、評価結果に対する対応といたしましては、この評価結果につきまして、全ての
児童
相談所で共有し、指摘を受けた
課題
について業務の見直しや改善を行ってまいります。
説明
は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 38
◯椛島徳博委員長
ありがとうございました。
説明
は終わりました。 これより
質疑
を行います。何か
質疑
はありませんか。仁戸田委員。 39 ◯仁戸田元氣委員 児相の第三者評価について画期的な
取組
ですばらしいと思いますが、評価自体はどういうメンバーでされたのか、もし分かれば教えていただけますか。 40
◯椛島徳博委員長
山田
児童
家庭課長。 41 ◯山田
児童
家庭課長 評価につきましては、
資料
に記載しておりますとおり、一般社団法人の日本
児童
相談業務評価機関、また特定非営利
活動
法人あいおらいとというところにお願いしております。こちらのメンバーにつきましては、児相のOBの方ですとか、また学識経験者の方、弁護士の方がメンバーになっていらっしゃって、そちらの方から専門的な知見をいただいているところでございます。 42 ◯仁戸田元氣委員 ありがとうございます。以上です。 43
◯椛島徳博委員長
ありがとうございました。 ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者がある〕 44
◯椛島徳博委員長
ほかにないようですので、以上で本件の
質疑
を終わります。 次に、
議題
にはありませんが、その他として何かございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者がある〕 45
◯椛島徳博委員長
特にないようですので、次に進みます。 次に、「今後の委員会
活動
について」、お諮りいたします。 このことにつきましては、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、いかがでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕 46
◯椛島徳博委員長
ありがとうございます。御異議がございませんので、そのようにさせていただきます。 なお、慣例によりまして、二月定例会において、本委員会の委員長報告を行う
予定
となっております。この委員長報告につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、いかがでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕 47
◯椛島徳博委員長
ありがとうございます。御異議がございませんので、そのようにさせていただきます。 最後に、会議録署名委員を指名いたします。中
牟田伸二委員
、高瀬菜穂子委員、お二人を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。 以上で、本日の議事は全て終了いたしました。 これをもちまして、
子育て支援
・人
財育成調査特別委員会
を閉会いたします。 どうもありがとうございました。 午 前 十 一 時 三 十 三 分 閉 会 Copyright © Fukuoka Prefecture All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会