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  1. 福岡県議会 2021-07-13
    令和3年 県民生活商工委員会 本文 開催日: 2021-07-13


    取得元: 福岡県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-08
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1    令和三年七月十三日(火曜日)    午 前 十 時 五 十 七 分 開 会 ◯渡辺美穂委員長 それでは定足数に達しておりますので、ただいまから県民生活商工委員会を開会いたします。  なお、冨田商工政策課長から欠席届が提出されておりますので、念のためお知らせいたします。  本日の議題は、お手元配付のとおりであります。御確認願います。  それでは、本日の議事を執り行います。  はじめに、「福岡プロフェッショナル人材センター活動について」を議題といたします。  執行部説明を求めます。吉海中小企業技術振興課長。 2 ◯吉海中小企業技術振興課長 福岡プロフェッショナル人材センター活動について御説明いたします。  商工部委員会資料の一ページ目をお願いいたします。本県では、福岡プロフェッショナル人材センターを開設いたしまして、県内中小企業対象に、技術開発販路開発などに精通したプロフェッショナル人材の確保を支援しております。当センター支援によりまして、首都圏等県外からの転職者など、本年五月末時点で三百名を超すプロ人材県内中小企業採用され、活躍しております。昨年度からは、副業兼業によるプロ人材活用支援を強化しております。県内中堅・大企業連携し、それらの企業プロ人材副業兼業の形で県内中小企業へ橋渡しする取組も行っております。  福岡プロフェッショナル人材センター概要でございます。資料の一を御覧いただきたいと思います。設置場所ですけれども、吉塚駅前福岡中小企業振興センタービルの九階に設置してございます。  事業内容ですけれども、次のページ、二ページ目をお開きください。事業スキームを示しておりますので、これに沿って御説明いたします。まず、企業からの相談を受けまして、センターのスタッフが企業を訪問するなどにより、人材ニーズを丁寧にヒアリングし、企業が求める人材像を把握していきます。この人材像は、企業情報シートという形にまとめまして企業から提出していただきます。スキームの中では、ステップ一からステップ三、このプロセスがここに当たります。次に、ステップ四といたしまして、連携する民間人材ビジネス事業者にこの企業情報を提供し、人材ビジネス事業者が持つ多様な人材の中から適した人材企業に紹介してもらいます。その後は、ステップ五といたしまして、企業人材ビジネス事業者とで採用に向けて交渉を進めることとなります。企業人材ニーズを的確に捉え人材ビジネス事業者に提供することで、ミスマッチの少ない採用につながっております。  これまでの実績とその内訳を二ページ目の(四)に示しております。累計で三百二十九件の成約件数、その内訳としまして、業種別では製造業が六〇%、以下、サービス業建設業情報通信業と続いております。部門別では、技術職が五七%、以下、営業、労務・人事、財務・経理となっております。年齢別では、三十代、四十代、五十代の働き盛り人材が最も多い層となっております。  次に、県内中堅・大企業との連携についてでございます。二ページ目の二をお願いいたします。先ほど御説明いたしましたように、副業兼業に関する県内中堅・大企業との連携に取り組んでおります。このたび、その連携の第一弾といたしまして、トヨタ自動車九州株式会社副業兼業による人材活用推進に関する協定を七月十四日に締結することとなりました。今後も、連携する県内企業を拡大していく予定でございます。  説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 3 ◯渡辺美穂委員長 説明は終わりました。  これより質疑を行います。何か質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕 4 ◯渡辺美穂委員長 特にないようですので、以上で本件質疑を終わります。  次に、「福岡バイオバレープロジェクト取組状況について」を議題といたします。
     執行部説明を求めます。見雪新産業振興課長。 5 ◯見雪新産業振興課長 それでは、福岡バイオバレープロジェクトについて御説明させていただきます。  資料は、委員会資料の三ページでございます。まず初めに、背景でございます。福岡バイオバレープロジェクトでございますけれども、本県には、久留米、そして、県南地域を中心に、オールドバイオと呼ばれる発酵・醸造技術が根付いております。例えば、久留米の城島は日本三大酒どころとして名高い地域でございます。さらに、久留米大学、九州大学などの医療系大学、そして、県生物食品研究所県保健環境研究所など公的研究機関集積しております。こうした強みを生かし、久留米市と連携して推進しているのが福岡バイオバレープロジェクトでございます。このバイオバレープロジェクトでございますが、産学官連携組織である福岡バイオ産業拠点推進会議、これは会員数六百七十一の全国有数推進組織でございますけれども、これを中核に、研究開発支援実用化支援インキュベーション支援ビジネスマッチング人材育成、この四本柱施策推進しております。  一の取組概要について、四本柱に沿って御説明いたします。  まず、1)研究開発支援実用化支援についてでございます。バイオ関連の新製品開発に挑戦する県内中小ベンチャー企業対象に、研究開発補助を実施しているほか、機能性表示食品開発に挑戦する中小企業対象に、九州大学連携した伴走支援や、届出に必要な研究レビューコンサルに委託する場合の補助、あるいは産学官による次世代創薬再生医療など、先端バイオ分野共同研究支援するリーディングプロジェクトなどに取り組んでおります。  2)のインキュベーション支援についてです。バイオベンチャーを育成するため、安価なレンタルオフィス研究開発に必要な機器、設備を備えた施設久留米市に開設しております。平成十六年に福岡バイオインキュベーションセンター平成十九年には福岡バイオファクトリーを開設しました。この二施設入居率は一〇〇%で満室でございます。このため、今年四月に三棟目となる福岡バイオイノベーションセンターを開設しました。  次のページ、四ページをお願いいたします。この福岡バイオイノベーションセンターは、バイオベンチャー同士の交流を促進するコワーキングスペースや、ゲノム編集ロボなど最先端の機器を備えたオープンラボ、こういったものを備えており、先端バイオ集積を目的とする施設です。現在、十二施設中六室入居しており、再生医療ベンチャーなど先端バイオベンチャーからの問い合わせも相次いでいる状況でございます。  3)ビジネスマッチングについてでございます。県補助金などにより新製品開発した後のフォローも行っております。バイオベンチャー中小企業は、技術力はあっても、広報あるいはビジネスマッチングまでは力を入れることができないところが少なくありません。このため、我が国最大規模バイオ見本市であるバイオジャパンなど大型展示会への出展支援も行っています。  4)人材育成についてであります。話題のバイオベンチャー代表研究者など、国内第一級のキーマンを講師として招聘する講演会や、先端バイオ分野最新情報を学ぶことができる専門講座などを実施しております。  二の主な実績についてです。御説明してきたような取組の結果、本県バイオ関連企業数は、取組を開始した平成十三年度の三十二社から、令和二年度は二百三十三社へと七倍以上に増えております。また、健康ブームを受け大きな売上げアップが期待できる機能性表示食品、この届出数は延べ二百九十二件、これは東京、大阪に次いで全国第三位でございます。こうした着実な成果を上げているところであります。  また、次のページをお開きください。ユニークなバイオベンチャー中小企業も生まれております。例えば、左上でございますが、県と新型コロナ治療薬を共同開発しているボナック、こちらは昨年の日経のユニコーン調査において、全国バイオベンチャーの中で第一位の評価でございました。また、その隣、九大発ベンチャーのエディットフォース、こちらは今、欧米のゲノム編集技術が席巻しておりますけれども、国産の我が国初ゲノム編集技術内外注目を浴びているベンチャーでございます。あるいは、ボナックの下でございますが、これも九大発ベンチャーでございます。HIROTSUバイオサイエンス、こちらは優れた嗅覚を持つ一ミリ程度線虫を活用して、わずか尿一滴でがんの超早期検査を実用化した注目ベンチャーでございます。このように内外注目を浴びるユニークなバイオベンチャーも生まれてきているところであります。  前のページ、四ページにお戻りいただきたいと思います。三の地域バイオコミュニティについてでございます。駆け足での説明でありましたが、こうした取組が国においても評価いただきまして、このたび福岡県と久留米市は、内閣府が全国で四か所選定する我が国におけるバイオ産業拠点である地域バイオコミュニティというものに認定されました。認定されたのは、福岡県、北海道、そして山形県の鶴岡市、新潟県の長岡市の四か所です。また、今回は認定されなかったものの東海地域、これは愛知、岐阜、三重の共同提案ですが、こちらが育成バイオコミュニティとして次点で登録されました。内閣府では、地域バイオコミュニティを、この資料のほうにも書いておりますが、地域企業研究機関中核として、特色あるバイオ産業を展開することで、持続可能な循環型社会を実現し、世界市場にも進出する企業が活躍・発展する地域拠点として位置づけております。この認定を受けて、国の支援策として、国の関連事業の優先的な適用であるとか、国施策への意見の反映、あるいは人材投資を呼び込むための国等による国内外への情報発信などが期待されます。今回の認定により福岡県はバイオ先進地域のお墨付きを得たこととなり、さらなる企業集積が期待されます。今後とも、久留米市や産学官関係者の皆様と緊密に連携して、本県バイオ産業の成長に向けた取組を一層強化してまいりたいと思っております。説明は以上です。 6 ◯渡辺美穂委員長 説明は終わりました。  これより質疑を行います。何か質疑はありませんか。平井委員。 7 ◯平井一三委員 ちょっとお聞きしたいんですけど、今、久留米市あるいは県が一生懸命支援されているということなんですけど、世界を見ると、いわゆるベンチャーが大きく世界企業になっていくためには、民間投資がその企業にどっと集まってくる、そうやって大きく育っていくというようなことが非常に重要かなという気がしているんですが、今、こういうふうに紹介いただいた企業というのは、そういうふうな状況にあるのか、そういうふうな方向で、今後、目指されていくのか、このあたりの状況をちょっと教えてもらえますか。 8 ◯渡辺美穂委員長 見雪新産業振興課長。 9 ◯見雪新産業振興課長 御指摘のように、我々研究開発でいろいろなバイオベンチャー支援しておりますけれども、どうしてもいろんな技術はあっても、次のビジネス展開というのが問題になろうかと思います。実は、今度のバイオコミュニティで期待しているのも、国のほうがそういったベンチャーキャピタルからの資金調達であるとか、そういった面をいろいろ後方分野でも支援しようというような動きがございますので、やはりバイオベンチャーはなかなか技術が分かりにくいということもありまして、優れた技術があっても資金調達が難しいというふうな声も正直言って聞こえておりますので、今後、そうした分野をいかに支援していくかというのは、国の支援も使いながらですけれども、我々も検討してまいりたいというふうに思います。 10 ◯平井一三委員 分かりました。一つでも地域から世界企業が育っていくようなことを期待したいなと思います。以上です。終わります。 11 ◯渡辺美穂委員長 ほかに質疑はありませんか。高橋委員。 12 ◯高橋雅成委員 ボナック新型コロナ治療薬は、今どういう段階になっているか分かったら教えてください。 13 ◯渡辺美穂委員長 見雪新産業振興課長。 14 ◯見雪新産業振興課長 ボナックにつきましては、昨年の五月に県と共同研究の覚書を結びました。その後、早速、県の保健環境研究所共同研究を始めまして、七十二種類候補薬を設定し、その後、その実際のウイルスを使いまして、効き目があるものを絞り込んだ。これが去年の八月ぐらいに三種類候補薬まで絞り込みができました。そして、その後、フランスの試験機関動物試験のほうに入りまして、さらに少量で効果が見込まれる一種類にまで今絞り込みができた。同時に、今後、いろんな治験であるとか、入っていくためには、かなり資金が要るものですから、国のプロジェクトとして位置づけられるように募集をしまして、今年の四月三十日に発表したところでありますが、国、AMED事業に位置づけられまして、今後、三年半で五十億円の国の支援が得られるようになったということでございます。ボナックのほうとしては、令和四年度中のヒトへの臨床試験、いわゆる治験に入るのを今目指しているという状況でございます。なかなかこの治療薬というのは非常にメリットがございまして、一旦開発をすれば、核酸の配列を変えるだけで、新たなウイルス感染症が出た場合でも今度はかなり早く製薬まで持っていける可能性が高い。そういったところが国にも評価されて、国のプロジェクトに位置づけられたというふうに考えております。 15 ◯高橋雅成委員 日本のほかの会社とか地域とか、あるいは世界での新型コロナに対する治療薬創薬についてはどんな状況になっているか分かりますか。 16 ◯見雪新産業振興課長 恥ずかしながら、詳細には存じておりませんが、この核酸医薬と言われる次世代医薬ですけれども、アメリカバイオベンチャーも非常に今開発で取り組んでいる。要は、国際的な競争が行われているような状況であろうと思っております。新型コロナ治療薬というのは、いわゆる専門薬としての特効薬というのがなく、レムデシビルであるとか、既存の薬で治療薬として使っているというような例はありますが、どうしても副作用といったことを考えると、やはり副作用が少なく少量で効くような専門の薬が求められているところですので、世界中のバイオベンチャーがこういった治療薬に取り組んでいるというふうに承知しております。 17 ◯高橋雅成委員 ぜひ福岡発でいち早く創薬ができるといいなと私も思いますので、頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いします。 18 ◯渡辺美穂委員長 ほかに質疑はありませんか。縣委員。 19 ◯縣 善彦委員 開設のとき、コロナウイルスの影響で中止になったんだと思いますけれども、今日の新聞にも掲載されて、国指定が決まったということだったと思うんですが、委員会で一回、視察に行ける時期になったら検討してもらいたいなと思います。行ってどこまで我々の頭で理解できるか分かりませんけれども、応援の意味でもそういうふうに思いますが、御検討をお願いします。 20 ◯渡辺美穂委員長 かしこまりました。ほかに質疑はありませんか。武藤委員。 21 ◯武藤英治委員 国の援助、五十億円程度先ほど説明がありました。例えば、ワクチン開発なんかでアメリカなんかは桁が二つも三つも違うんじゃない、五十億と。一日も早くワクチン開発しようとした場合に、五十億で追いつくものかなと。新薬の開発には大変な資金が要るということは知れている事実です。五十億というのはどう判断されますか。 22 ◯渡辺美穂委員長 見雪新産業振興課長。 23 ◯見雪新産業振興課長 確かに治療薬開発というのは多額の経費が発生します。ただ、この金額は、国のAMEDという組織支援額限度額というふうに聞いております。国のほうとしても非常に評価していただいて、出せる限度額をいただいたのだと思います。また、いろんな薬が完成するまでにはステップがございますから、また次のステップとして、あくまでこれはバイオベンチャー開発ですので、大手製薬会社などとの連携なども視野に入れて、少しでも早く不安に思われている方々のところに薬が届くようにということで、今後、県としてもこのボナック開発を応援していきたいというふうに思っております。 24 ◯武藤英治委員 ということは、ボナック創薬というか、新しい薬を製造販売するようなことはないということね。研究開発をして、その次の段階として大手メーカーなんかと提携することによって大量生産に持っていくと、その段階でまた国が何かすればいいと。研究開発における五十億円だと理解していいんですか。 25 ◯見雪新産業振興課長 はい。御指摘のように、ボナックはあくまでバイオベンチャーですので、薬を開発する、その後、やはりたくさんの人に届けるためには量産化というのが必要になります。そこは必ず製薬会社との連携が不可欠であろうと思います。そういったことでバイオベンチャーとしての役割、次のステップとして広く国民の皆さんに届けるための取組というのが必要になってくるというふうに承知しております。 26 ◯武藤英治委員 そういう二段階初期段階の話であるということですね。分かりました。 27 ◯渡辺美穂委員長 ほかに質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕 28 ◯渡辺美穂委員長 ほかにないようですので、以上で本件質疑を終わります。  次に、報告事項に入ります。「令和三年度スポーツフェスタ・ふくおか「第六十四回福岡県民スポーツ大会」の開催について」、執行部説明を求めます。平間スポーツ振興課長。 29 ◯平間スポーツ振興課長 令和三年度スポーツフェスタ・ふくおか「第六十四回福岡県民スポーツ大会」の開催について御報告をさせていただきます。  県民生活商工委員会資料人づくり県民生活部の報告事項ページをお願いいたします。この福岡県民スポーツ大会は、一の目的に示しておりますように、広く県民の間にスポーツを振興し、その普及発展とスポーツ精神の高揚を図り、一層健康で明朗な県民生活の確立に寄与することを目的に実施しております。また、令和二年度から、これまでの県民体育大会から県民スポーツ大会へと名称を変更しているところでございます。  事業の主催でございますが、二に示しております主催者で実施いたしております。  次に、三の事業概要でございます。本大会は、県内四地区を持ち回りで開催している大会であり、今年度は北九州市・京築地区を中心に開催することとしておりましたが、(一)今年度の開催地につきましては、会場となります京築地区等の市町の体育館等の公共施設が新型コロナウイルス感染症のワクチン接種会場になりましたことから、担当地区以外にも地域を広げて御協力をいただき、競技を開催することとなりました。  三の(二)に示しております事業内容及び開催期日です。丸の一つ目、総合開会式についてでございます。本年度につきましては、新型コロナウイルス感染症対策として、総合開会式を中止することとし、各競技による開始式のみとさせていただきます。また、全ての競技を無観客で実施いたします。二つ目の丸以降でございます。夏季大会につきましては、九月十二日日曜日、北九州市桃園プールにおいて開催することとしております。また、秋季大会につきましては、九月二十五日土曜日、二十六日日曜日をメインに、九月十九日から十二月二十二日の日程で、七市一町において障がい者の部を含め、二十七競技を実施することとしております。次に、冬季大会の駅伝競走につきましては、例年、筑後広域公園で実施してまいりましたところですが、現在、開催会場及び開催日につきまして調整を行っているところであります。また、スキー競技につきましては、九重森林公園スキー場で実施予定ですが、その日程も現在調整中でございます。  本年度につきましては、前年度中に内諾を得ておりました市町及び会場において急遽ワクチン接種の会場に指定されたことにより、新たに会場を確保しなければならない状況となっております。新たな会場の確保につきましては、現在、県立学校や大学の施設を借用させていただくことで調整を図っているところであります。決定いたしましたら、改めて御報告をさせていただきいと存じます。  なお、障がい者の部につきましては、今年度は柔道(視覚の部)、サッカー(知的の部)、グランドソフトボール(視覚の部)の三競技を新設いたしまして、合計十四競技実施することとしております。  二ページ目に掲載しておりますのは、実施競技及び開催地・会場一覧でございますので、後ほど御確認をお願いいたします。  委員の皆様には、例年、各大会前に御案内をさせていただいておりましたが、今年度は、総合開会式の中止及び無観客での大会開催としておりますことから、大会への御案内は控えさせていただきますので、御了承いただきますようにどうかよろしくお願いいたします。以上、御報告を終わります。 30 ◯渡辺美穂委員長 説明は終わりました。  これより質疑を行います。何か質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕 31 ◯渡辺美穂委員長 特にないようですので、以上で本件質疑を終わります。  次に、議題にはありませんが、その他として何かありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕 32 ◯渡辺美穂委員長 特にないようですので、次に進みます。  次に、「今後の委員会活動について」でありますが、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、いかがでしょうか。      〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕 33 ◯渡辺美穂委員長 それでは、そのようにさせていただきます。  最後に、会議録署名委員を指名いたします。川端耕一委員、武藤英治委員、お二人を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。  これをもちまして、県民生活商工委員会を閉会いたします。  ありごとうございました。    午 前 十 一 時 二 十 六 分 閉 会 Copyright © Fukuoka Prefecture All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...