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  1. 福岡県議会 2021-06-17
    令和3年 農林水産委員会 本文 開催日: 2021-06-17


    取得元: 福岡県議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-25
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1    令和三年六月十七日(木曜日)    午 前 十 時 五 十 九 分 開 会 ◯吉武邦彦委員長 お疲れさまです。定足数に達しておりますので、ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  当委員会において審査を要します案件は、お手元に配付しております付託請願一覧表のとおり、請願一件であります。御確認をお願いいたします。  この審査をお手元配付審査日程案のとおり取り進めたいと思いますが、御異議ございませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕 2 ◯吉武邦彦委員長 御異議がありませんので、そのようにさせていただきます。  なお、執行部より提出されました所管事務調査等の資料をお手元に配付しております。御確認をお願いいたします。  それでは、まず、「所管事務の概要」を議題といたします。執行部の説明を求めます。梶原農林水産政策課長。 3 ◯梶原農林水産政策課長 それでは、農林水産部所管事務の概要について御説明いたします。お手元の資料、所管事務の概要を御覧ください。  まず、農林水産部組織機構について御説明いたします。一ページをお開きください。農林水産部は、本庁に一局十四課一室を設置しており、出先機関には農林事務所が県下六か所、現場で農業者に技術や経営指導を行う普及指導センターが十か所、農林業関係試験研究機関としまして農林業総合試験場筑紫野市に本場、久留米市に資源活用センター、そのほか豊前、筑後、八女の三か所に分場を設置しております。新規就農者などの教育施設であります農業大学校は、筑紫野市の農林業総合試験場の本場に隣接する場所に設置しております。次に、鳥インフルエンザ口蹄疫など家畜伝染病防疫対策を行う家畜保健衛生所は、福岡市東区に中央家畜保健衛生所、嘉麻市に北部、久留米市に両筑、筑後市に筑後の四か所設置しております。また、筑後川下流域の水田や用排水施設の整備を行う筑後川水系農地開発事務所久留米市に設置しております。水産関係研究機関といたしまして、福岡市西区の水産海洋技術センターのほか、有明海研究所、豊前海研究所、朝倉市に内水面研究所を設置しております。  二ページをお開きください。次に、農林水産部本庁各課の主な業務について御説明いたします。農林水産政策課は、部の人事や予算、農林水産行政の総合的な企画のほか、農林業総合試験場を所管しております。  三ページをお開きください。農山漁村振興課は、圃場整備や農道、かんがい排水施設などを整備するための調査、計画のほか、農業、農村のため池機能を維持するための活動を支援するため池機能支払交付金や、生産条件が不利な中山間地域などにおいて農業生産活動の継続を支援する中山間地域等直接支払制度、それに鳥獣被害の防止などの業務を所管しております。  四ページをお開きください。食の安全・地産地消課は、適正な食品表示に係る普及啓発や調査、指導業務のほか、食育や地産地消の推進、農林水産業に対する県民の理解と支持拡大のための農林漁業応援団づくりなどの業務を所管しております。  次に、団体指導課は、農協や森林組合への指導や検査、農林業に係る制度資金農業保険などの業務を所管しております。  五ページをお開きください。輸出促進課は、対象地域をアジアとそれ以外の地域に分けまして、海外の量販店やレストランへ県産農林水産物を売り込むなど、海外の販路拡大に係る業務を所管しております。  次に、福岡食販売促進課は、県産農林水産物日本酒などの加工食品福岡の食として首都圏関西圏外食事業者等へ一体的に売り込むなど、福岡の食の消費拡大認知度向上に係る業務を所管しております。また、昨年度から、福岡ウェブ物産展福岡の地酒・焼酎応援の店の認定にも取り組んでおります。  園芸振興課は、果樹、野菜、花卉、お茶といった園芸品目生産振興のほか、ブランド化や六次産業化の推進、農業用ハウスの導入などを支援する活力ある高収益型園芸産地育成事業といった業務を所管しております。  六ページをお開きください。水田農業振興課は、米、麦、大豆の生産振興のほか、担い手農地集積集約化を進めるための農地中間管理事業、トラクターやコンバインの導入などを支援する水田農業担い手機械導入支援事業といった業務を所管しております。  七ページをお開きください。経営技術支援課は、女性農業者起業支援のほか、普及指導センター農業大学校を所管しております。また、優れた農業経営者を育成するための農業経営アカデミーなどの業務を所管しております。
     後継人材育成室は、農林漁業就業セミナー相談会の開催、新規就農アドバイザーの派遣といった新規就農者の確保や後継人材の育成に関する業務を所管しております。また、就農前後の所得確保を支援する農業次世代人材投資資金を所管しております。  八ページをお開きください。畜産課につきましては、家畜、家禽の生産振興鳥インフルエンザなどの家畜伝染病防疫対策のほか、ワンヘルスに関し、人畜共通感染症対策薬剤耐性菌対策の推進などの業務を所管しております。  九ページをお開きください。農村森林整備課は、圃場整備や農道、かんがい排水施設などの実際の工事を担当しており、繰り返しになりますが、先ほど申しました農山漁村振興課のほうは、工事に先立つ調査や計画の部分を担当しております。このほか林業関係では、林道や治山施設の整備などの業務を所管しております。  十ページをお開きください。林業振興課は、公共施設などの木造、木質化といった木材の利用促進就業者技術向上職場環境の整備といった林業労働力の確保に係る事業のほか、福岡森林環境税を活用した森林荒廃未然防止などの業務を所管しております。  十一ページをお開きください。ここからは水産局の二課になります。まず、漁業管理課は、漁協に対する検査、指導、漁業の許可や漁業取締りなどの業務、このほか水産海洋技術センターを所管しております。  十二ページをお開きください。最後に、水産振興課は、漁港や漁場の整備、栽培漁業資源管理の推進による資源づくり、養殖の振興などの業務を所管しております。また、ふくおか地魚応援の店の認定やふくおか魚フェアの開催により、県産水産物消費拡大に取り組んでおります。  以上で、所管事務の概要について説明を終わります。 4 ◯吉武邦彦委員長 ありがとうございました。説明は終わりました。  これより質疑を行います。何か質疑はございませんか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕 5 ◯吉武邦彦委員長 特にないようですので、以上で本件の質疑を終わります。  次に、請願の審査を行います。当委員会に付託されております請願は、お手元配付一覧表のとおり、継続審査中のもの一件でございます。  それでは、継続審査中の請願番号第三号の一「飯塚市馬敷「金比羅山」の林地開発に関し、福岡県が「森林法」に基づき監督処分(中止を命じ、又は期間を定めて復旧に必要な行為を命ずる)を求める請願」を議題といたします。  この際、何か御質問はございませんか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕 6 ◯吉武邦彦委員長 特にないようですので、以上で本件の質疑を終わります。  それでは、本請願についてはどのような取扱いにいたしましょうか。      〔「継続」と呼ぶ者がある〕 7 ◯吉武邦彦委員長 ただいま安部議員から継続審査という意見がありましたが、いかがでございましょうか。      〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕 8 ◯吉武邦彦委員長 御異議ございませんので、継続審査と決定いたします。  以上で、請願の審査を終わります。  次に、所管事務調査を行います。  「指定管理者による管理運営実施状況について」を議題といたします。執行部の説明を求めます。佐伯林業振興課長。 9 ◯佐伯林業振興課長 それでは、農林水産部所管指定管理者による管理運営実施状況について御報告をさせていただきます。お手元の委員会資料所管事務調査の一ページをお願いいたします。  まず、御報告の前に、配付させていただきました資料について御説明をいたします。一ページから四ページは、農林水産部所管施設点検結果の概要でございます。五ページには施設位置図、六ページから十八ページには施設ごと管理運営状況の詳細をつけております。なお、報告につきましては、一ページから四ページにより御説明をさせていただきます。  それでは、まず一ページの一、管理運営実施状況についてです。平成十八年度から指定管理者制度を導入しております農林水産部所管の四施設につきまして、令和二年度の管理運営状況点検を行いましたので、その結果を御報告いたします。  次に、二、実施状況点検についてです。指定管理者から年度終了後に提出されました事業報告書現地確認、ヒアリングなどを基に、指定管理者から応募時に提案された事業計画書どおりに適切な管理運営が行われているか点検を行いました。点検は、公共性の確保やサービス向上など五つの観点で行い、その結果をAプラスからDまでの五段階評価で行っております。例えばおおむね提案どおり適切に管理運営が行われていればB評価となります。  次に、三、指定期間でございます。林業振興課所管の三つの施設につきましては、平成二十九年四月一日から令和四年三月三十一日までの五か年間、水産振興課所管の一施設につきましては、平成三十一年四月一日から令和六年三月三十一日までの五か年間となっております。  二ページをお願いいたします。四、施設毎の点検結果ですが、まず、四か所のうち林業振興課所管分について御説明いたします。初めに、福岡県立四王寺県民の森、指定管理者福岡森林組合連合会でございます。この施設は、大野城市、太宰府市、宇美町の二市一町にまたがる区域面積三百四十ヘクタール余りの森林公園でございます。表の右側の点検結果です。本施設の目的を理解して、事業計画に基づき、適切に管理運営が行われておりました。また、地元広報紙ケーブルテレビホームページなどにより施設最新情報を発信し、施設のPRに努めておりました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、四月一日から六月二日までを展示館など屋内施設を休館とし、ゴールデンウイーク期間中は臨時休園としております。この結果、利用者は前年度に比べ少し減ったものの、それ以外に開催されたイベントはおおむね提案どおり実施され、コロナ禍においても施設利用増進サービス向上に最大限努めておりました。以上の内容を総合的に判断した結果、おおむね提案内容どおり管理運営がなされていたことから、点検結果につきましてはB評価としております。  三ページをお願いいたします。次に、福岡県立夜須高原記念の森でございます。指定管理者九州林産株式会社でございます。この施設は、平成四年五月に開催されました第四十三回全国植樹祭を記念しまして整備された森林公園でございまして、筑前町に設置をされております。表の右側の点検結果です。本施設設置目的を理解して、事業計画に基づき、適切に管理運営が行われておりました。また、意見箱アンケートにより利用者の意見を収集し、改善に努めたほか、ホームページなどにより施設最新情報を発信し、利用者サービス向上に努めておりました。先ほどの四王寺県民の森と同様に、感染拡大防止のため、四月一日から六月二日まで屋内施設を休館とし、ゴールデンウイーク期間臨時休園としましたが、それ以外に開催されましたイベントにつきましては、おおむね提案どおり実施され、その結果、利用者数はおおむね例年どおりとなっております。以上の内容を総合的に判断した結果、おおむね提案内容どおり管理運営がなされていたことから、点検結果につきましてはB評価としております。  次に、福岡緑化センター指定管理者一般社団法人福岡樹芸組合連合会でございます。この施設は、緑化の普及や啓発、緑化の技術の指導等を目的に、久留米市に設置されている施設でございます。表の右側の点検結果です。本施設設置目的を理解して、事業計画に基づき、適正に管理運営が行われておりました。また、アンケートにより利用者の意見を収集し、改善に努めたほか、緑化センターだより等により施設最新情報を発信し、利用者サービス向上に努めておりました。さきの施設と同様、感染拡大防止のため、四月一日から六月二日まで屋内施設を休館し、その間の一般利用講習会が中止をされました。また、一万人を超える規模の大型イベント複数中止になったことから、利用者は大きく減っておりますが、講習会につきましては、休館期間以外に規模を縮小した上で、提案を上回って実施できておりまして、コロナ禍におきましても、施設利用促進サービス向上に最大限努めておりました。以上の内容を総合的に判断した結果、おおむね提案内容どおり管理運営がなされていたことから、点検結果につきましてはB評価としております。  以上、林業振興課所管分点検結果でございます。 10 ◯吉武邦彦委員長 上妻水産振興課長。 11 ◯上妻水産振興課長 続きまして、水産振興課所管分についてご説明いたします。資料の四ページをお願いします。施設名福岡県営津屋崎漁港内プレジャーボート係留施設でございます。指定管理者宗像漁業協同組合でございます。この施設は、漁港内にプレジャーボート係留施設を設けまして、漁業活動との共存を図るものでございます。右側の点検結果のとおり、漁協が有しております漁業の知識を活用しまして、プレジャーボート係留施設日常点検利用者に対しましては、定置網の位置情報の提供、それから漁港内の速度規制などを要請することで事故の未然防止を図っているところでございます。以上の内容を総合的に判断した結果、おおむね提案内容どおり管理運営がなされていることから、点検結果についてはBと評価しております。  林業振興課所管分と併せまして、説明は以上でございます。 12 ◯吉武邦彦委員長 説明は終わりました。  これより質疑を行います。何か質疑はありませんか。古川委員。 13 ◯古川 忠委員 福岡緑化センター、僕は植木が好きで、時々出向いてますよ。この中で、緑化センターだよりとおっしゃいましたが、どの範囲で配っているんですか。 14 ◯吉武邦彦委員長 佐伯林業振興課長。 15 ◯佐伯林業振興課長 緑化センターだよりを配布しているのは承知しているんですけど、今どの範囲まで配っているかというのは、すみません、私のほうで承知しておりませんでした。 16 ◯古川 忠委員 僕は見たことないんでね、僕が、県がこうやってやってることを知らなかったということですが、よくやってるなと思って。いっぱい植木市みたいなのがあってね、時々癒されに行くんだけど、いろんなイベントをやってるのを初めて知って、頑張ってるなと思ったわけですが、広報紙は見たことないんで、どの範囲に配ってどう効果が上がっているのか、今答えられないなら、後でいいですから教えてください。 17 ◯佐伯林業振興課長 広報紙そのものと、どの範囲に配っているか、後ほどご報告に伺いたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 18 ◯吉武邦彦委員長 それでは、後、古川委員に報告をお願いいたします。  ほかにございませんでしょうか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕 19 ◯吉武邦彦委員長 ほかにないようでございますので、以上で本件の質疑を終わります。  次に、「「あまおう」の振興について」を議題といたします。執行部の説明を求めます。久保田園芸振興課長。 20 ◯久保田園芸振興課長 それでは、あまおうの振興について御説明申し上げます。お手元の資料、所管事務調査の十九ページをお開きください。  まず、現状と課題でございます。あまおうにつきましては、平成十四年に導入をして以来、生産者やJAと共に安定生産品質向上に取り組んでまいりました。その結果、市場や小売店から高い評価をいただきまして、平成十六年度産以降、販売単価は十七年連続で日本一を維持しております。  ここで年度産という表記について説明させていただきます。何々年度産と書いておりますのは、その年度に苗を定植して出荷したものを指します。以下、同じような表記にしております。  中ほどの左のグラフを御覧ください。折れ線グラフで、一キログラム当たり販売単価を示しております。令和二年度産、つまり令和二年十一月から令和三年六月までに出荷したあまおうになりますが、この販売単価は千四百九十六円で、この五年間の間で一割上昇をしております。その結果、あまおうの農家一戸当たり販売金額は一千六十二万円と、五年間のうちに約百万円増加しており、農家の収益は向上しているところであります。また、販売総額は、左のグラフ棒グラフで示しております。令和二年度産は百五十八億円と、過去二番目の販売総額となっております。  次に、右のグラフを御覧ください。棒グラフ栽培面積折れ線グラフ農家戸数を示しております。あまおうにつきましても、高齢化によりましてリタイアが進んでおりますことから、栽培面積農家戸数ともに微減というふうな状況になってございます。  次に、これまでの取組でございます。まず、収量・品質を向上するために、病害虫防除等技術指導、また出荷基準徹底等を行ってまいりました。また、産地の維持・拡大を図るために、ハウスパッケージセンター等の整備の支援とともに、雇用型経営による規模拡大の取組等実施してまいりました。販売強化のために、JAグループと連携したウェブ商談による販路確保飲料メーカーと連携したPRなどにも取り組んでまいりました。  最後に、今後の取組でございます。これまでの取組に加えまして、新規生産者技術習得のための支援といたしまして、JAによるトレーニングファームの設置を支援しますとともに、優良農家栽培管理方法を解析し、作成した「匠の技」実践マニュアル、これは指導者が使うマニュアルになります。これに基づきまして、技術指導を行ってまいります。また、タブレット端末により、ハウス内環境を遠隔管理できるシステムの導入を支援いたしますことで、省力化と収量・品質向上を促進してまいります。こうした取組により、あまおうのさらなるブランド力の強化、またあまおう栽培農家所得向上に努めてまいります。  あまおうの振興についての説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 21 ◯吉武邦彦委員長 説明は終わりました。  これより質疑を行います。何か質疑はございませんか。古川委員。 22 ◯古川 忠委員 全国的ブランドで、本当によく頑張っていただいているなというふうに思っています。ただ、高齢化によるリタイアというのは、恐らく収穫が大変だと思うんですよ。一時期にぱっとできるし、ほっとけばすぐ傷むし。だから、年取ると、それがだんだんできなくなっていく。それが非常に大きな問題だろうと僕は思うんだけど、いわゆる農福連携というか、そういうものをもっと進めて、県でやっぱりそこのマッチングなんかを積極的にやって次につないでいくと。せっかくブランドが普及して、単価も高いと。福岡の農産物では何て言ったらいいのかな、一番誇り得るというか、東京に行ってもすぐ分かる。そういうブランドだから、守るための努力の一つとして農福連携を、頼んでみたら申し訳ないけどあんまり働きがよくないとかそんな面もたまに聞きますけど、そういうところもちゃんと指導するような体制を取ってあげて、やっぱり一定の作付面積と一定の集荷をできるようにやっていただきたいと思います。本当に日本で誇り得るブランドだし、実によくブランドが浸透したなと。僕は、先般、おおきみというのを食べたけど、おいしかったけど、だけどやっぱりあまおうなんだよね。そういう意味では、作付面積が減っているというのは非常に心配をしていますので、そういう方法をぜひ、もうちょっと力を入れてはどうかなと。作るのはいいんだけど、摘果するというか、あれがね、一定の時期に集中して大変じゃないかなと思うから、想像しているんですけど、いかがでしょうか。 23 ◯吉武邦彦委員長 久保田園芸振興課長。 24 ◯久保田園芸振興課長 今、委員のほうから御指摘、御質問がございました点でございますけれども、あまおうの栽培面積が減っているということで、今まず私どもがやっていることでございますけれども、収穫作業ではなくて、まずは出荷調整するパック詰めの作業がやっぱり労働時間の中で最も長く取られるところなので、これをできるだけ外部委託をするということで、JAさんにパッケージセンターというものを建設していただいて、そこの利用を今進めているところでございます。収穫につきましては、今委員のほうから御指摘をいただきましたが、農福連携、確かにそのような考え方は今から先どんどんやっていかなきゃいけない課題であろうとは思います。ただ、障がいのある方といいますか、そういった方は、圃場で収穫いただくには、栽培ハウス側にはやっぱりそれなりの設備に投資しなきゃいけないというのがあるので、なかなか簡単ではないのかなと思いますが、確かに今おっしゃったような話は進めていかなきゃいけないだろうというふうに感じております。 25 ◯古川 忠委員 障がいの程度によるよね。いろんな障がいがありますからね。要するに、今はある程度任せきりというのかな、お願いするほうと福祉施設側との直接のやりとりでこう、いろいろやっている中で、いい面もあるけど、いろんな問題も起きていると思います。実際に聞いてますけどね。そこを何とか、中間的にある程度のルートというか指導で、こうやればこうできるというものをやっぱりつくってあげたら、随分イチゴ農家も助かるんではないかなと。パック詰めなんかも結構単純作業ですから、やりようによっては、十分どっちもウィン・ウィンの関係になる可能性があるので、そこはぜひ今後研究してみてください。もう回答はいいです。 26 ◯吉武邦彦委員長 要望ということで。ほかにございませんか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕 27 ◯吉武邦彦委員長 以上で本件の質疑を終わります。  これで、所管事務調査を終わります。  次に、「各種委員の選出について」を議題といたします。  本件については、さきの委員会で正副委員長に一任をいただいておりましたので、お手元に正副委員長案を配付しております。本件のとおり選出することでいかがでしょうか。      〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕 28 ◯吉武邦彦委員長 御異議がございませんので、そのように決定し、議長に報告することといたします。  次に、議題にはありませんが、その他として何かございませんでしょうか。古川委員。 29 ◯古川 忠委員 今度の一般質問でも随分出てましたが、要するにコロナの影響で、例えば桐明さんのところかな、八女のお茶の話なんかもありましたけど、前回は時間がなくて余り議論できなかったけど、実際に例えばお茶だけを取ってみても、コロナの影響だけじゃないと思いますけど、具体的にどんなふうな影響でどうなっているのか、農産物全体がね、それをちょっと知りたいなと思って。 30 ◯吉武邦彦委員長 梶原農林水産政策課長。 31 ◯梶原農林水産政策課長 コロナによる全体的な影響ということですが、御存じのとおりイベントの自粛とか飲食店の営業時間の短縮、それと学校の臨時休業とかいうことで、花や和牛、それに高級店のトラフグ、それと県産米を使っていただいた県産酒、こういうものの需要が減少したり、それに伴って価格が低下したというふうな状況が起こっております。 32 ◯古川 忠委員 何もかんもは時間がないから、質問にあった八女茶について具体的に教えてもらえませんか。どのぐらい影響を受けて、どのぐらい落ちているのか。 33 ◯吉武邦彦委員長 久保田園芸振興課長。 34 ◯久保田園芸振興課長 八女茶につきましては、特に昨年度、第一回目の緊急事態宣言が発出された際、お茶の入札を八女茶取引センターというところでやるんですが、巣籠もり需要というのがまだまだ分からない状況の中で、茶商さんたちが少し買い控えがあって、取引価格が下がったということがございました。ただ、今年度につきましては、一定の巣籠もり需要でお茶も消費が比較的順調にいくということで、価格については、今年は比較的戻してきているというような状況でございます。 35 ◯古川 忠委員 僕も何となくそんな気がしてきたんですよね。だから、一般質問でコロナに絡めて質問がありましたけど、根本的に農家数が随分減っているというほうがむしろ問題で、コロナで急にこうなるとかいう問題ではないんじゃないかなと思いながら一般質問をお聞きしたんだけども、今おっしゃるように巣籠もり需要とか、販売の仕方によってお茶はまだまだと思っているんですが、いかがですか。 36 ◯久保田園芸振興課長 お茶につきましては、やはり日本型食生活にも合った必要なものだと思いますので、家庭内で飲んでいただくよう進めていくことが一番重要なことだろうというふうに考えております。 37 ◯古川 忠委員 急須の売行きも随分減ったというのも聞くけど、もう一度健康のためにも、ペットボトルは便利はいいけれども、やっぱり急須で出したお茶のよさというか、そういうものをもう一回PRをし直してやったらいかがかなと思います。いかがでしょう。 38 ◯久保田園芸振興課長 委員御指摘のとおりでございます。生産者団体もしくはJA、こういったところと連携いたしまして、しっかりPRを今後ともやって、消費拡大につなげてまいりたいというふうに考えています。 39 ◯古川 忠委員 茶農家の減少はまた別の機会にお話をお伺いして、対策を議論させていただきたいと思います。コロナの影響については切りがないのでね、もう結構です。 40 ◯吉武邦彦委員長 要望ということでよろしいですね。ほかに。古川委員。 41 ◯古川 忠委員 先般、災害復旧・復興推進本部から資料を送ってきたので、これをつらつら見ていると、これは平成二十九年からずっとあって、それぞれ進捗しているんですね。農家のところをピックアップして見ると、令和二年七月豪雨に対する農地・農業施設災害復旧事業の中で、これは去年のことだからなかなか進捗が遅れているのは仕方ないとは思うんだけども、この資料を見ると、全県で二十七%の進捗完了率、大牟田市が一%、朝倉が四%というのは、ちょっと僕はこれはなぜかなという疑問があるので、この理由をちょっとお聞かせ願えませんか。 42 ◯吉武邦彦委員長 因農村森林整備課長。 43 ◯因農村森林整備課長 令和二年被災の農地・農業施設の復旧状況が遅れているという点についてですが、基本的には農地・農業施設の災害復旧事業については、災害を受けた年度から三年間という形で実施をいたします。査定は、令和二年度、昨年度中に終わっているんですけれども、その後、工事の発注に必要な予算というか設計費用、工事事業費、そういったものを算出しているというところがございまして、本格的な復旧は今年度からという形になっていますので、そのような状況になっているのではないかというふうに思います。 44 ◯古川 忠委員 ただ、市町村で随分差があるので、このデータを見ながら気になったんですよ。その他の市町村の進捗完了率が四三%、全体では二七%、大牟田市はわずか一%、朝倉市も四%、これ、どうしてこうなるのかを知りたい。 45 ◯因農村森林整備課長 大牟田市については甚大な被害を受けたということもございまして、若干進捗が遅れているということがあるかなと思っておりますし、朝倉市については、まだ平成二十九年度九州北部豪雨災害からの復旧の途上であるというところもあって進捗が遅れているんだとは思いますけれども、正確にはちょっと個別の状況については今把握をしておりませんので、また後ほど委員のほうにお知らせをしたいと思いますが、よろしいでしょうか。 46 ◯古川 忠委員 今分からないなら、後でいいです。ただ、どういう進捗の仕方をしているのかなというのが気になるので教えてください。以上で終わります。 47 ◯吉武邦彦委員長 ほかにございませんか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕 48 ◯吉武邦彦委員長 ほかにないようですので、次に進みます。  「閉会中の調査事項について」お諮りいたします。  お手元配付の案のとおり、八項目について、閉会中もなお調査を継続することといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕 49 ◯吉武邦彦委員長 御異議がございませんので、そのように決定し、所定の手続を取ることといたします。  次に、「今後の委員会活動について」お諮りいたします。  今後の委員会活動については、正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。      〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕 50 ◯吉武邦彦委員長 御異議がございませんので、そのようにさせていただきます。
     最後に、会議録署名委員を指名いたします。十中大雅委員、安部弘彦委員、お二人を指名いたします。よろしくお願いをいたします。  以上で、当委員会の議事は全て終了いたしました。  最後に、終始熱心に審査をいただきました委員各位、御協力いただきました執行部各位に感謝申し上げ、農林水産委員会を閉会いたします。ありがとうございました。    午 前 十 一 時 三 十 七 分 閉 会 Copyright © Fukuoka Prefecture All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...