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  1. 愛媛県議会 2020-04-30
    令和 2年スポーツ文教警察委員会( 4月30日)


    取得元: 愛媛県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-05
    令和 2年スポーツ文教警察委員会( 4月30日) スポーツ文教警察委員会会議録   〇開催年月日  令和2年4月30日(木) 〇開会時刻   午前  10時44分 〇閉会時刻   午前  11時21分 〇場所     スポーツ文教警察委員会室 〇審査・調査事項等  〇 第368回臨時会令和2年4月)提出議案   − 件名は別添「スポーツ文教警察委員会日程」のとおり − 〇出席委員[8人]  委員長     松下  行吉  副委員長    宇高  英治  委員      浅湫  和子  委員      鈴木  俊広  委員      高山  康人  委員      新田  泰史  委員      兵頭   竜
     委員      山崎  洋靖 〇欠席委員[0人] 〇その他の出席者[0人] 〇出席理事者[15人] (スポーツ文化部)  スポーツ文化部長        大北   秀  スポーツ局長           松田  雄彦  地域スポーツ課長         増本  勝巳 (教育委員会)  教育長              田所  竜二  副教育長管理部長事務取扱    仙波  純子  指導部長             和田  真志  保健体育課長全国高校総体準備室長 吉田  良二  義務教育課長           田坂  文明  高校教育課長           島瀬  省吾  人権教育課長           酒井   学  特別支援教育課長         藤田   司 (警察本部)  警察本部長            篠原  英樹  総務室長             西村  幸司  警務部長             小島   隆  警務部会課長          白田  英樹               午前10時44分 開会 ○(松下行吉委員長) ただいまから、スポーツ文教警察委員会を開会いたします。  最初に、前回の委員会委員長に一任となっておりました委員席は、ただいま御着席のとおり決定しましたので、御了承願います。  次に、出席理事者の紹介をいたします。  まず、スポーツ文化部出席理事者から自己紹介をお願いします。 ○(スポーツ文化部長) スポーツ文化部長の大北でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○(スポーツ局長) スポーツ局長の松田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○(地域スポーツ課長) 地域スポーツ課長の増本と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ○(松下行吉委員長) 続いて、教育委員会出席理事者から御紹介をお願いいたします。 ○(教育長) 教育長の田所でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○(副教育長管理部長事務取扱) 副教育長仙波でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○(指導部長) 指導部長の和田でございます。よろしくお願いいたします。 ○(保健体育課長全国高校総体準備室長) 保健体育課長全国高校総体準備室長の吉田と申します。よろしくお願いいたします。 ○(義務教育課長) 義務教育課長の田坂と申します。よろしくお願いいたします。 ○(高校教育課長) 高校教育課長の島瀬でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○(人権教育課長) 人権教育課長の酒井でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○(特別支援教育課長) 特別支援教育課長の藤田です。よろしくお願いします。 ○(松下行吉委員長) 最後に、警察本部出席理事者から自己紹介をお願いいたします。 ○(警察本部長) 警察本部長の篠原でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○(総務室長) 総務室長の西村です。どうぞよろしくお願いいたします。 ○(警務部長) 警務部長の小島でございます。よろしくお願いいたします。 ○(警務部会課長) 警務部会課長の白田でございます。よろしくお願いいたします。 ○(松下行吉委員長) 以上で理事者の紹介を終わります。  これより議事に入ります。  本日の会議録署名者に、兵頭竜委員新田泰史委員を指名いたします。  本日は臨時会中の委員会でありますので、付託議案に限って審査を行います。  それでは、スポーツ文化部教育委員会警察本部議案の審査を行います。  臨第69号議案臨第76号議案及び臨第77号議案一括議題として審査を行います。  理事者の説明を求めます。 ○(地域スポーツ課長) 臨第77号議案令和年度一般会計補正予算のうち、地域スポーツ課専決処分について御説明いたします。  資料2の192ページをお開き願います。  社会教育総務費でございますが、職員の給与費や手当の過不足を調整したものでございます。  以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○(保健体育課長) 臨第69号議案令和年度一般会計補正予算のうち、保健体育課分について御説明いたします。  資料3の74ページをお開きください。  保健体育総務費でございますが、臨時休業していた学校が再開し、児童生徒学校生活を送る中で、校内での感染経路を遮断するために必要なマスクアルコール消毒液等保健衛生用品学校に整備し、感染リスクを低減させるための経費でございます。  続きまして、臨第76号議案専決処分の承認のうち、繰越明許費について御説明します。  資料2の88ページをお開きください。  保健体育総務費ですが、これは一斉臨時休業による給食用食材発注取消しに伴い、食材を廃棄等せざるを得なかった納入業者等支援するため、市町と協調して食材費相当額等を補助することとし、令和元年度3月補正予算において計上した経費について、令和年度内事業完了が困難であったことから繰越明許費として計上し、令和2年度に繰り越したものでございます。  以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○(義務教育課長) 続きまして、臨第69号議案令和年度一般会計補正予算のうち、義務教育課分について御説明いたします。  資料3の78ページをお開きください。  教育委員会費でございますが、臨時休業に伴う保護者経済的負担を軽減するため、経済的理由により就学が困難な児童生徒等に対し、市町と協調して学校給食費相当額を補助するための経費でございます。  続きまして、教職員人事費でございますが、臨時休業に伴い児童生徒学習活動に大きな影響が出ていることから、教員が児童生徒学力保障健康管理を実施する際に支援を行う教育活動支援員を緊急に配置するための経費でございます。  続きまして、臨第76号議案専決処分の承認のうち、繰越明許費について御説明いたします。  資料2の87ページをお開きください。  教育委員会費でございますが、これは一斉臨時休業に伴う保護者経済的負担を軽減するため、経済的理由により就学が困難な児童生徒等に対し、市町と協調して学校給食相当額を補助するため、令和元年度3月補正予算において計上した経費について、令和年度内事業完了が困難であったことから繰越明許費として計上し、令和2年度に繰り越したものでございます。  続きまして、臨第77号議案専決処分の承認のうち、義務教育課分について御説明いたします。  資料2の187ページをお開きください。  教育委員会費でございますが、災害復旧復興対応被災児童生徒就学支援事業支給実績減少に伴う不用額を減額するものでございます。  188ページをお願いいたします。  小学校費でございますが、小学校教職員給与費退職手当過不足を調整したものでございます。  189ページをお願いいたします。  中学校費でございますが、中学校教職員給与費退職手当過不足を調整したものでございます。  以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○(高校教育課長) 続きまして、臨第69号議案令和年度一般会計補正予算のうち、高校教育課分について御説明いたします。  資料3の82ページをお開きください。  教職員人事費でございますが、臨時休業の影響に伴い、個別指導や健康、衛生指導業務など、個別対応を要する業務が長期間にわたって増加する見込みであることから、これら個別対応を行う支援員を配置することで、生徒に対するきめ細やかな対応を実施する体制の構築を図るための経費でございます。  続きまして、臨第77号議案専決処分の承認のうち、高校教育課分について御説明いたします。  資料2の190ページをお開きください。  高等学校管理費でございますが、高等学校及び県立中等教育学校教職員給与費退職手当過不足を調整したものでございます。  191ページをお願いいたします。  特別支援学校費でございますが、特別支援学校教職員給与費退職手当過不足を調整したものでございます。  以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○(人権教育課長) 続きまして、臨第69号議案令和年度一般会計補正予算のうち、人権教育課分について御説明いたします。  資料3の86ページをお開きください。  青少年教育振興費でございますが、新型コロナウイルス感染拡大へのリスクが高まる中、自分や家族が感染するのではないかという不安、偏見や風評による心理的ストレス等に対して、SNSを活用した相談窓口を緊急に開設することにより、様々な悩みを抱える中高生に対する相談体制を整え、問題の深刻化未然防止早期対応不安解消に向けた支援を行うための経費でございます。  以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○(特別支援教育課長) 続きまして、臨第69号議案令和年度一般会計補正予算のうち、特別支援教育課分について御説明いたします。  資料3の90ページをお開きください。  特別支援学校費でございますが、特別支援学校スクールバスについては、幼児児童生徒安全面の観点から、換気が行いにくく、長時間密集した状態になるなど、新型コロナウイルス感染症感染リスクが高いことから、一時的にバスを借り上げ、スクールバスを増便し、人数を分散することで感染リスクを低減するための経費でございます。  続きまして、臨第77号議案専決処分の承認のうち、特別支援教育課分について御説明いたします。  資料2の191ページをお開きください。  特別支援学校費でございますが、特別支援学校就学奨励費支給実績減少に伴う不用額を減額するものでございます。
     以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○(警務部会課長) 臨第77号議案令和年度愛媛一般会計補正予算中、警察費分について御説明いたします。  資料2の104ページをお開きください。  警察費は、5億3,003万円を減額し、補正後の総額は315億6,842万円であります。  185ページを御覧ください。  補正の内容は、警察管理費のうち警察本部費職員経費及び退職手当過不足補正したものであります。  職員経費は、年度途中の退職者休職者などにより不用額が生じたものであり、退職手当は当初の見込みより定年退職者等が少なくなったことから不用額が生じたものでございます。  以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○(松下行吉委員長) 以上で理事者の説明が終わりました。  委員皆さん議案に関する質疑はありませんか。 ○(兵頭竜委員) 義務教育課高校教育課に教えていただきたいのですが、先ほどの説明の中でもありましたけれども、学校教育活動支援員等学校教育の活動や学習などいろいろな支援を行うと思いますが、いつ頃からされるのか、詳細を教えてください。 ○(義務教育課長) 学校教育活動支援員業務内容につきましては、現在、臨時休業が長期化しておりますので、児童生徒学習の遅れが懸念される中にあって、学習の理解が十分ではない子供たちに対して補充的な学習や、補充学習に必要な資料作成について支援を行うほか、児童生徒健康管理の一環として、消毒作業等支援を行うこととしております。  配置時期につきましては、本事業は国庫補助事業ですので、国からの交付決定後、執行体制が整い次第速やかに、市町の希望も踏まえて、今後の情勢を見極めながら、適切な人数を配置したいと思います。 ○(高校教育課長) 県立学校学習支援員の業務については、学習が遅れがちな生徒に対する学習支援や、意欲が低下した生徒に対する相談業務のほか、進路についての相談業務健康観察業務などを想定しておりまして、執行体制が整い次第、配置したいと思います。 ○(兵頭竜委員) 内容は分かりました。学校再開などいろいろな状況を鑑みて、スピーディーに配置していただきたいのですが、恐らく全校には配置できないと思います。義務教育課から、市町から希望を取るという話がありましたが、最終的にどういった基準で学校に配置するのか、どのようにお考えでしょうか。 ○(義務教育課長) 県教育委員会が、各市町の要望や学校数学校規模等を勘案して、市町ごと配置数を決定した後、各市町において配置校を決めることとしています。  市町では、既に活動しているスクールサポートスタッフについて、大規模校には1名を配置し、小規模校については複数校を兼務させるなど配置方法を工夫しておりまして、学校教育活動支援員につきましても、市町教育委員会が臨機応変に対応するものと考えています。 ○(高校教育課長) 県立学校については、臨時休業の始期が早かった学校、すなわち、休業日数が多い学校に重点を置いて配置することを考えています。 ○(兵頭竜委員) 最後に。  いろいろな状況の中でいろいろな判断をしなくてはいけないのですけれども、人材の確保はできているのでしょうか。 ○(義務教育課長) 人材確保につきましては、これからになります。  今年度、スクールサポートスタッフを72名、南予地域に絞って災害復旧復興対応学校教育活動支援員を14名配置しておりまして、その人員に加えての追加配置となりますので、これから各市町人材確保を進めることとなります。 ○(高校教育課長) 県立学校につきましても、これから人材確保に努めるところです。退職した教職員や教職を目指している大学生のほか、進路相談につきましては、民間企業勤務経験がある方など広く募集したいと考えています。 ○(松下行吉委員長) よろしいですか。  ほかに議案に関する質疑はありませんか。 ○(新田泰史委員) 御説明ありがとうございました。  人権教育課から説明があった子供向けSNSを活用した相談窓口について、もう少し具体的に詳細を教えていただけますか。 ○(人権教育課長) 新型コロナウイルス感染拡大へのリスクが高まる中、生徒は自分や家族が感染するのではないかという不安や恐れ、また、長引く休校による進学や就職、学習への心配など様々な問題を抱えております。  県では、これまでも24時間365日実施しているいじめ相談ダイヤル24により子供たち相談を受けてきましたが、昨年度試行的に16日間実施したSNS相談は、子供たちにとってハードルが低く、大変効果がありました。  今年度においても、9月からSNS相談の実施を予定していましたが、学校臨時休業が長期化する中、今後、相談の増加が予想され、中高生悩み等相談できる受皿を早急に創設する必要があることから、開始時期を前倒しして、SNSを活用した相談窓口を開設することとしました。期間は5月から3月末までの火曜日と木曜日の週2日、約90日間、子供たちが家にいる時間帯等を踏まえて、夜18時から22時の間に実施することとして準備しております。 ○(新田泰史委員) 御説明ありがとうございました。  今SNSを活用している子は本当に多いので、SNSの活用は非常に有効だと思いますが、どのような形で周知していくのか教えていただけますか。 ○(人権教育課長) この相談窓口は、中高生QRコードを自分の端末で読み取り、友達登録をすることで利用可能となるため、QRコード付きのしおりの配布により周知することを検討しております。周知については、市町教育委員会と連携するとともに、県立学校に対しては強く働きかけたいと考えております。  また、SNS相談は手軽に相談が可能ですけれども、緊急性があるものや、保護者等相談を希望する場合については、24時間365日相談ができるいじめ相談ダイヤル24が有効ですので、併せて周知していきたいと考えております。 ○(新田泰史委員) 子供たちはもちろん保護者も含めて、本当に不安に感じていると思うので、有効に活用していただけるよう、よろしくお願いいたします。 ○(松下行吉委員長) それでは、ほかに議案に関する質疑はありませんか。 ○(高山康人委員) この非常時にちょっと笑われるかもしれないのですけれども。  予定では今日、学校の休校が延長になるのか、国の方向も方針もまだ分かりませんが、県立学校は5月11日から再開になるようです。生徒マスクをつけていくと思いますけれども、カッターシャツは白でないといけないので、マスクも白でないといけないのかという問合せがあるのですが、この非常時に、家庭でつくられたとか、市販のものだとか、そんなことは関係ないと思います。マスクであればどういうものでも構わないのか、柄つきでもいいのか、その辺の見解があれば教えていただきたいと思います。 ○(高校教育課長) 現在、マスクの入手が困難であることを踏まえまして、学校に対し、マスクの材質、色、柄等にこだわらず、柔軟に対応するよう指導しております。 ○(義務教育課長) 小中学校につきましても同様の指導をしております。 ○(高山康人委員) 安心しました。たまたま今日、委員会がありましたのでお聞きしました。  学校再開までに時間があるのでその辺は周知徹底していただいて、また、保護者にも負担がかかると思いますので、迷うことがないように、よろしくお願いします。 ○(松下行吉委員長) よろしいでしょうか。  ほかに議案に関する質疑はありませんか。 ○(浅湫和子委員) 貴重な情報をありがとうございます。  先ほどの新田委員の質問と少し重なるかもしれないのですけれども、オンラインでの勉強のメニューがどんどん出てきているようですが、例えば愛媛CATVや民間のテレビを使ったものがこれからは必要ではないでしょうか。というのは、ある母子家庭の方でインターネットを持っていないという方もございまして、例えばQRコードの広報などをするのもSNSインターネット回線だけではなく、民間のテレビ等を使うといったことが必要ではないかという声があります。それについてお考えがあるかどうかお聞かせください。 ○(松下行吉委員長) 浅湫委員学習方法ということですか。 ○(浅湫和子委員) そうです。今出てきているSNSの。 ○(松下行吉委員長) 予算ということですか。 ○(浅湫和子委員) はい。 ○(松下行吉委員長) 関連してということでよろしいでしょうか。 ○(義務教育課長) 御指摘のとおり、現状では御家庭でインターネット環境が十分に整っていないケースもございますので、テレビを活用した授業は有効であると認識しております。実際にNHK等がこれらの番組を配信しておりまして、子供にとって有効な番組については、各学校保護者に対して、一斉送信メール学校のホームページを通じて周知しています。  県教育委員会においては、この度、愛媛CATVと連携して教材を制作し配信しており、今後拡充することも検討しています。 ○(高校教育課長) 県立学校におきましても、小中学校と同様に、有効な放送教材等の活用について、学校を通じて周知しています。また、愛媛CATVを中心としたCATV各社と連携して、教材の提供を進めているところでございます。 ○(松下行吉委員長) 浅湫委員、よろしいでしょうか。 ○(浅湫和子委員) ありがとうございます。 ○(松下行吉委員長) ほかに。 ○(鈴木俊広委員) 今回の新型コロナウイルスでは、愛媛県において、田所教育長大北部長篠原本部長、それぞれの部局の職員の皆さんは、当初からほとんど不眠不休のままやっていただいているのではないかと思います。そのおかげをもって、先ほどの審議の説明にもありましたように、愛媛県では1週間感染者が出ておりません。このまま何とか一日も早い終息をお互いに願っているところであります。これまでのそれぞれの部局の皆さん方に心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。  また、早々にこうして新しい補正予算を組んでいただき、これから感染者を出さないという意気込みを感じているところであります。今日、臨時議会で議決をさせていただいて、またしっかりと皆さん方のお力を借りて、一日も早い終息に向けて頑張りたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いします。  先ほどから、いろいろな御意見を聞かせていただいて、お願いがあります。先ほどの支援員の問題ですが、実際のところは平常時でもマンパワーがなかなか集まらないので各市町は大変な努力をしています。多分、今回もいろいろな形で募集されると思いますし、当然我々も知り合いのところに声をかけます。  当然のことながら時間給等の支払いがありますが、今回、この時期ですのである程度の支出を覚悟して、できましたら時間給等を今まで以上とするなど、その辺を柔軟に対応していただければ、より集まりやすいのではないかと思いますので、要望させていただきたいと思います。  それから、特別支援学校スクールバスを増便する予算ですけれども、十分に増便していただけるのは本当にありがたいし、保護者子供たちも助かります。通常、特別支援学校スクールバスは、子供たちが安全に安心して乗車できるよう中をいろいろと改良されて特別な仕様になっていて、1台新しく買うのでも2,000万円を超えるお金が要ります。今回の場合、そこまでは時間的にもお金の面でもなかなか難しいと思いますけれども、急ブレーキなどいろいろと道路上でのトラブルの発生も考えられますので、子供たちの安全に十分配慮してできる限りの準備をしていただきますよう要望いたします。  いずれにしても、皆さんと一緒に我々議員もしっかりとスクラムを組んで、一日も早い終息に向けて頑張るつもりでおりますので、最後の締めの言葉になったのですけれども、どうかよろしくお願いいたします。 ○(松下行吉委員長) それでは、答弁はよろしいでしょうか。  大体締めていただいたようですが、ほかに質疑はありませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○(松下行吉委員長) それでは、質疑等もないようですので、採決を行います。  臨第69号議案令和年度愛媛一般会計補正予算(第2号)中、歳出第10款を議題とし、本件を原案のとおり可決することに賛成の委員は挙手を願います。                〔全員挙手〕 ○(松下行吉委員長) 全員挙手と認めます。  よって、臨第69号議案は原案のとおり可決決定いたしました。  次に、臨第76号議案専決処分の承認について(令和年度愛媛一般会計補正予算(第6号))中、歳出第10款、繰越明許費を議題とし、本件を承認することに賛成の委員は挙手を願います。                〔全員挙手〕 ○(松下行吉委員長) 全員挙手と認めます。  よって、臨第76号議案は承認することに決定いたしました。  次に、臨第77号議案専決処分の承認について(令和年度愛媛一般会計補正予算(第7号))中、歳出第9款、第10款を議題とし、本件を承認することに賛成の委員は挙手を願います。                〔全員挙手〕 ○(松下行吉委員長) 全員挙手と認めます。  よって、臨第77号議案は承認することに決定いたしました。  以上で、当委員会に付託されました議案の審査を終了いたしました。  なお、委員長報告につきましては、私に一任いただくことで御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(松下行吉委員長) 御異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。  次に、閉会中の継続調査承認要求についてであります。  お手元にお配りしております要求書を提出することで御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(松下行吉委員長) 御異議ないものと認め、そのとおり決定いたします。  次に、さきの正副委員長会議において協議、決定された主な事項について申し上げます。  通常、6月定例会前に実施しております常任委員会の県内視察及び愛媛県議会地域の声を聴く会については、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、当面延期することとなりました。  以上をもちまして、スポーツ文教警察委員会を閉会いたします。               午前11時21分 閉会...