委員 渡部 浩
〇
欠席委員[0人]
〇その他の
出席者[0人]
〇
出席理事者[3人]
(
総務部)
総務部長 菅 豊正
行財政改革局長
仙波 純子
財政課長 末永
洋一
午前10時10分
開会
○(
西田洋一委員長) ただいまから、
総務企画委員会を
開会いたします。
これより議事に入ります。
本日の
会議録署名者に
松尾和久委員、
田中克彦委員を指名いたします。
本日は、
臨時会中の
委員会でありますので、
付託議案に限って
審査を行います。
それでは、
総務部関係の
議案の
審査を行います。
臨第1
号議案を
議題とし、
審査を行います。
理事者の
説明を求めます。
○(
財政課長) それでは、
財政課関係分について御
説明をいたします。
資料1の3ページをお願いいたします。
臨第1
号議案平成30年度
愛媛県
一般会計補正予算(第7号)でございますが、まず、
補正予算額は、第1条の中ほどにありますとおり110億8,601万9,000円で、今年度の
累計額は7,346億3,469万3,000円となります。
次に、
歳入について御
説明をいたします。
5ページをお願いします。
5の
地方交付税11億383万7,000円につきましては、
交付見込額を計上いたしております。
それから、7の
分担金及び
負担金2億5,353万7,000円と、9の
国庫支出金50億3,832万4,000円、11の
寄附金125万1,000円、14の諸収入1,407万円につきましては、いずれも
事業執行に見合う額を計上いたしております。
6ページをお願いします。
15の
県債46億7,500万円は、
道路事業、
河川事業等に係るものでございまして、その内訳につきましては、13ページをお願いします。
第4表、
地方債補正でございますが、今回の
補正額につきましては、
港湾事業8,100万円から、次のページになりますが、障がい
福祉施設整備事業3,200万円までの15
事業であります。
財政課関係分は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○(
西田洋一委員長) 以上で
理事者の
説明が終わりました。
委員の
皆さん、
議案に関する
質疑はありませんか。
○(
黒川洋介委員) 御
説明ありがとうございました。
防災・
減災、
国土強靱化のための
緊急対策や
TPP協定に
対応するための
農林水産業の
強化策などを柱とした国の
補正予算が、2月7日に成立したところであります。この
補正予算の
効果を速やかに
県内に波及していくため、今回の
臨時議会による
対応は、非常に時宜を得たものであると、このように思います。
改めて、今回の
補正予算に対する県の考え方をお示し願いたいのであります。
○(
財政課長)
委員からお話がありましたとおり、
平成30年度の国の第2次
補正予算につきましては、2月7日に成立をいたしました。その中身につきましては、
防災・
減災、
国土強靱化対策、それから、
TPPの発効に
対応するための
農林水産業の
強化策に加えまして、
生活の安全・安心の確保など、我が国が直面している
重要課題への
対応策が盛り込まれているところでございます。
本県にとりましても、現在、最
優先課題で取り組んでおります7月
豪雨災害からの復旧・復興はもちろんでございますが、今回の
災害を踏まえ、
南海トラフ地震に備えるためにも、
防災・
減災対策の
強化に取り組むということが非常に大事になってきております。また、甚大な被害を受けました
農林水産業を
本県の
基幹産業として、その体質の
強化を図ることも極めて重要な
課題でありますことから、これに即応して、積極的かつ迅速に
対応するため、所要の経費を計上した
補正予算案を今回、提案させていただいたところでございます。
県といたしましては、今回の
補正予算案をできる限り早急に
執行いたしまして、先行き不透明な
県内の
経済情勢の中で、景気・雇用をしっかりと下支えすることにより、
地域経済の
活性化にもつなげてまいりたいと考えておりまして、議決いただければ、速やかに
事業着手をし、その
効果を早期に発現できるよう最大限努力してまいりたいと考えております。
以上でございます。
○(
黒川洋介委員) ありがとうございました。
これまでも、知事を中心に、人を守る、
生活を守る、そして、
産業を守るというふうな3点でしっかりと
対応をされておられます。ぜひ、県民の
皆さんがこの
補正予算の
効果を実感できるように速やかな
執行をお願いしたいと要望します。
○(
西田洋一委員長) ありがとうございました。
ほかに
議案に関する
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○(
西田洋一委員長) それでは、
質疑もないようですので、採決を行います。
臨第1
号議案平成30年度
愛媛県
一般会計補正予算(第7号)中、
歳入、
地方債を
議題とし、本件を
原案のとおり可決することに賛成の
委員は
挙手を願います。
〔
全員挙手〕
○(
西田洋一委員長)
全員挙手と認めます。
よって、
臨第1
号議案は
原案のとおり可決決定いたしました。
以上で、当
委員会に付託されました
議案の
審査を全て終了いたしました。
なお、
委員長報告につきましては、私に一任いただくことで御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(
西田洋一委員長) 御
異議ないものと認め、そのとおりに決定いたします。
次に、
閉会中の
継続調査承認要求についてであります。
お手元にお配りしております
要求書を提出することで御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○(
西田洋一委員長) 御
異議ないものと認め、そのとおりに決定いたします。
それでは、以上をもちまして、
総務企画委員会を
閉会いたします。
午前10時16分
閉会...